神田美土代町「四川一貫」で、ゴロゴロっと大きめに刻まれたチャーシュー、干しシイタケ、グリンピース、ねぎ、卵と、具はたっぷり五目炒飯

　6月は、『児童労働反対キャンペーン』「レッドカードアクション」の呼びかけに応じ、馴染みの場所などで、カードを掲げてきたが、とりあえず、最終日。ということで、四川一貫で、「児童労働に、レッドカード」。

　そして、久しぶりに、五目炒飯、ご飯少なめ。ハルチャーに注目が集まるが、ここの炒飯と言えば、やはり五目。ゴロゴロっと大きめに刻まれたチャーシュー、干しシイタケ、グリンピース、ねぎ、卵と、具はたっぷり。特にチャーシューの量は、すごいです。シンプルな味付けなんだけど、香ばしいにおいもあって、満足度は高い。食べてほしい、一品。

神田猿楽町「五ノ井」で、パクチーは、辣椒同様の追加アイテムだが、券売機の前に立つと、ポチっと押してしまい、見た目は、パクチー冷やし担々麺

　暑い暑いと言ったところで、涼しくなるわけでもなしなのだが、暑い。どうしたんだろうか、日本。諸外国の様子も気になる。

　が、腹は減るので、五ノ井へで、冷やし担々麺。最近は、すっかりパクチー冷やし担々麺な様相になってきたが、パクチーは、辣椒同様の追加アイテム。とはいえ、券売機の前に立つと、ポチっと押してしまうのである。

銀座「はしご」で、あっさりとした味わいのスープが辛さと酸っぱさを際立たせてたところに、つるっとした細麺。ゆずも、ほわっと香ってさわやか、だんだんめん

　有楽町で映画終わりに、食事となれば、まー決まって、はしごなわけだが、21時ちょい前に入ったときには、まぁまぁ空いていた店内も、とり肉とばんばんじぃやらしゅうまいをつまみに、ビール、焼酎を楽しんでいる間に、すっかり満席で、ウェイティングまで。火曜日ですよ、まだ。すばらしいね。店員さんのてきぱきとした動きも気持ちいい。

　そして、締めは、最近は酸紅麺（さんほんめん）が多かったわけだけど、基本に立ち返り、だんだんめん、大辛、麺硬め、ゆず多め。これが、また、あっさりとした味わいのスープが辛さと酸っぱさを際立たせてたところに、つるっとした細麺。いいね。ゆずも、ほわっと香ってさわやか。

　来月4日から、折からの原材料費の高騰などもあり、値上げするとのことだが、店に責任はない。悪いのは、日本政府。そして全世界の政治リーダーといわれる連中である。

神田美土代町「四川一貫」で、家では真似のできない一品、肉の焼き加減に例えるならミディアムレアなキャベツとベーコンの四川風炒め

　梅雨が明け、今日も猛暑。冷たいものが欲しくなるが、四川一貫で、キャベツとベーコンの四川風炒め、通称キャベツベーコンを大辛で。シャキッとしたキャベツは、肉の焼き加減に例えるならミディアムレア。高温で一気に炒め上げるからできる、家では真似のできない一品。うまし。

千歳烏山「わが家」で、処方箋薬局ランタンで見つけた唐辛子「ハモン」を使った豚もも肉のソテーと、オーソドックスな豚肩ロース肉のしょうが焼き

　人間ドック明けの夕食。何がいいかねと、京子さんに聞いたところ、しょうが焼きなんてどうとのこと。いいね。と、思いつつ、では、豚肉を使った料理を二種類用意しましょう。

　で、まず、千歳烏山の処方箋薬局ランタンで見つけたのが、「ハモン」という唐辛子。ハラペーニョよりも爽やかだが辛いとのこと。フレッシュな国産は希少で、ほぼ出回らないという野菜が薬局で売っている不思議。これをスライスして、同じくスライスしたにんにくと共にポン酢に入れ、さっと焼いた豚もも肉を付けて、パクチー、赤水菜のサラダと共に。

　もう一品は、オーソドックスな豚肩ロース肉のしょうが焼き。しょうがの香りを邪魔しないように玉ねぎを少しだけ。付け合わせは、スティックブロッコリー。こちらも、当然ランタンで購入。豚肉は、精肉柳屋。

　両店共に、せたがやpayが使えて、今月は5％還元で、お得。そして、味も間違いなし。昨日の鰯の大葉と梅干し挟み揚げと同様、定食メニューにしようかしら。

恵比寿「ちょろり」で、人間ドック明けに、最高の黒ラベルで喉を潤してからの、ちょろりの味が炸裂、塩ラーメン麺固め

　毎年恒例の人間ドック。結果はまだだが、終わったということで、というか、これが楽しみではないかという、ちょろりへ。

　無駄な抵抗で、一週間断酒した成果は、この黒ラベルのうまさ。暑いのもあるけど、ほんとうまかった。

　で、塩ラーメンの麺硬め。昨日の夕食時、「ランチ（ご飯、麻婆豆腐、ぎょうざ付き）にしようかな」と話したところ、京子さんに、やめときなといなされたのだが、正解です。これだけで十分というか、やっぱちょろりうまいわ。このラーメン、650円よ。あー、ちょろり飲みしたい。この夏、いかがですか、皆さん。

千歳烏山「わが家」で、汁物は付けません。ご飯は、一杯までお代わりできるなんて、想像してしながらの、入梅鰯の大葉、梅干しの挟み揚げ定食

　たまには、定食をうちでということでもないのだけど、新鮮な入梅鰯が手に入ったので、ぜいたくに大葉と梅干しの挟み揚げを主役に置いて、イカとトマト、パクチーサラダ、いんげんのごま和え、くまちゃんなめこ豆腐を添えれば、いい感じ。鰯だけで、ご飯が進んで仕方がないが、これ、案外に前菜でもいけるかもなんて、京子さんと話しながらね。さて、この定食、いくらで提供しましょうか。あえて汁物は付けません。ご飯は、一杯までお代わりできますよ。

新宿東南口「かのやうどん」で、鴨肉のほかに、油揚げと、焼きねぎ。すっきりした出汁が、いい。薬味には、ねぎ、三つ葉の鴨南蛮せいろ

　新宿で映画の前に、かのやうどんへ。金曜日にもきたのだけれど、サクッとうまいものといえば、ここは当然選択肢。で、今日は、初めての鴨南蛮せいろ。鴨汁には、鴨肉のほかに、油揚げと、焼きねぎ。すっきりした出汁が、いい。薬味には、ねぎ、そして三つ葉。蕎麦の香りもちゃんとするし、コシもある。これで、630円とはね。ちなみに、京子さんは、いつもの、かのやうどん、麺はそばで、うどん出汁だったのだけど、これまでで一番、そして500円グルメでは最強だとか。

御茶ノ水「リンガーハット」で、安定の味とはまさにこのこと、麺少なめだと半分量だが、本当に野菜がたっぷりちゃんぽん

　土曜日の御茶ノ水。昼食は、何にしようかしらと思うも、この界隈、案外土曜日休みのところも多くて、そして五ノ井で飲むわけもいかず、リンガーハットで野菜たっぷりちゃんぽん。麺少なめだと、半分量なのだけど、野菜が本当にたっぷりなので、案外満腹に。安定の味とは、まさに、まさにこのことか。

神田美土代町「四川一貫」で、たっぷりの溶きがらし、そじゃぶじゃぶの酢を入れて、食べるのが好みだが、加減を忘れ酢でむせる涼拌麺

　四川一貫で、涼拌麺。なかなかに美しい盛り付け。どこか正面なのか。一説によれば、きゅうりは手前に配置されるらしいのだが、何となく、今日はこんな感じで撮影。悪くない。

　甘酸っぱいたれに、たっぷりの溶きがらし、そして、じゃぶじゃぶの酢を入れて、食べるのが好み。いつもは、からしで涙するパターンだが、今日は、酢を入れ過ぎて、むせる、むせる。うまいんだけど。加減と言うものを、覚えねば。

神田猿楽町「五ノ井」で、本来ならば配置されるメンマと青梗菜を抜いてもらい、パクチーでアジアンテイストに寄せた塩らーめん

　五ノ井で塩らーめん。本来ならば配置されるメンマと青梗菜を抜いてもらった、チャーシューとねぎだけのビジュアルは、何ともシンプルですばらしい。のだが、ここに、パクチーをトッピングすれば、魚介系がほんのり香るスープがアジア麺な味わいに。途中から辣椒、酢を加えれば、さらにエスニック感が増す。ここに柑橘系、レモン、いやライムとか合うだろうね。

神田美土代町「四川一貫」で、定食には入っていないのだが、スープの器に沈むうずらの卵が得した気分な中華丼

　15分ほど出遅れて四川一貫へ。これが良かったのか、波が静まった直後のよう。で、中華丼をご飯少なめで。四川一貫のご飯物に付くスープには、定食では入っていないうずらの卵が器に沈んでいる。すごい主張してくるわけでもないのだが、毎回何となく得した気分になるのは、なぜかしら？

吉祥寺「いぶきうどん」で、少し甘めだけど、鶏肉の煮込み具合もよく、サービスのうどん出汁との相性抜群で満足できる親子丼

　映画の前、久しぶりに、いぶきうどんへ。サイドメニューの親子丼を単品で注文。量的にちょうどいいんだよね。店員が、鶏肉の煮込み加減を確認しながら作るていねいな様は好印象。少し甘めだけど、サービスのうどん出汁（ねぎ、天かす、しょうがを好みでプラス）との相性もよく満足できる一品。490円だしね。

神田猿楽町「五ノ井」で、追加注文の辣椒は入れすぎ注意も、この刺激がたまらない。食後に気付けば、じんわりと汗が、心地いい、冷やし担々麺

　明日は雨予報、そのせいもあってか、より蒸し暑いね。上京してきた30数年前の東京の夏って、どんな感じだったかな。思い出せない。

　さて、五ノ井。今日は一択で、冷やし担々麺。冷たい器に、麺、チャーシュー、きゅうり、わかめを盛り付けたら、そこに、冷やし中華だれ＋自家製芝麻醤の担々だれをたっぷりと。酸味が少し強いのが、この店の特徴かな。がっつり混ぜ、一口。パクチーを乗せたり、辛い辣椒や黒酢をプラスしながら食べていく。うまい。辣椒は入れすぎ注意なのだが、何せこの刺激がたまらんのよね。食後に気付けば、じんわりと汗が、心地いい。

神田美土代町「四川一貫」で、ブログ更新5000回を記念して（？）、豆腐が夜のメニュー「潰し」に近く、ビールが欲しくなる麻婆豆腐

　四川一貫で、麻婆豆腐定食。いつもの大辛仕様だが、豆腐が夜のメニュー「潰し」に近く、ビールが欲しくなるも、久しぶりに一週間ほど断酒をするので、あきらめることに。というか、仕事中でもあるしね。

　ところで、地味に続けているこのブログが、今回の麻婆豆腐定食で、5000更新を記録。「あの時何を食べたかな～的な忘備録としても使えるので、これからも続けたいと思う。ちなみに、一回目は彦根市のうどん松吉だったのだが、残念ながら閉店したとのことである。

千歳烏山「わが家」で、しっかりとした味わいのナンバー6が、自家製ポン酢に合う、牛タン、すき焼き用肉の焼きしゃぶ

　久美ちゃんからお土産にもらったナンバー6を開封。牛タン、すき焼き用肉の焼きしゃぶと共に楽しむの巻。しっかりとした味わいのナンバー6が、自家製ポン酢に合うのよ。焼き野菜はズッキーニといんげんだけにしたのも正解。うまし。

東中野「串かつでんがな」で、サイコロを振って奇数だと無料、偶数だと半額、ゾロ目は同じ料金だが量が1リットルになるハイボールと夏仕様の串かつ

　ポレポレ東中野で映画を見て、さて昼食と行きたいところだが、この界隈、意外と昼営業の店が少ない。で、ぶらぶらしている途中、京子さんが「神田駅前の串かつでんがなの夏メニューが良さそうだった」なんて言うので、なるほどねと返していると、ポレポレのすぐそばに、串かつでんがなが。

　新宿ハルクの地下で一回だけ入ったことがあるのだが、せっかく見つけたのでと、入店。牛煮込みなどをつまみ、ビールからハイボールに移行したところ、サイコロを振って奇数だと無料、偶数だと半額、ゾロ目は同じ料金だが量が1リットルになるという。三回注文して、それぞれが出て、かなりお得だったみたい。

　串かつは、夏メニューの鱧、鰯、とうもろこし、〆にチューリップ。悪くなかった。ちなみに、串かつは、醤油でもうまいです。

 

千歳烏山「さんぱち食堂」で、ワインは、お店に好みを伝えるに限ると、改めて痛感、鮎のコンフィなど夏らしさ全開のディナー

　誕生日ということで、京子さんと、さんぱち食堂＠千歳烏山で、ディナー。

前菜二種「馬肉のタルタル、ヴィシソワーズ」「太刀魚のソテー、ズッキーニラペ、青梅のソース」に始まり、魚料理「鮎のコンフィ、メロンのピクルス」、肉料理は「ラム肉の八丁味噌パン粉焼き」、そしてデザート「クリームチーズムースとさくらんぼ」。夏らしいディナーでした。

　これらに、長野産の本当にりんごだけで作ったシードル、白を合わせて。肉では、赤を二種。ワインは、お店に好みを伝えるに限ると、改めて痛感した次第。大満足。

神田美土代町「四川一貫」で、53歳初メシは、麺を通常よりも長く茹でたり、具も注文が入ってから切ったりすることから、少し時間が掛かるのだが、待った甲斐ありの涼拌麺

　今年の前半はいろいろあったのだけど、何とか53歳に。で、53歳初メシは、四川一貫で涼拌麺。麺を通常よりも長く茹でたり、具も注文が入ってから切ったりすることから、少し時間が掛かる、この料理。でも待った甲斐あり、甘酸っぱいたれが何ともオールドスクール。今日は、溶きがらしだけをつけて、完食。王道って感じ。

千歳烏山「わが家」で、弾力のある麺とのふれこみだが、もう少し硬い方がいいかもな具付き味噌ラーメンに、ねぎとわかめをトッピング

　セブンイレブンの「７プレミアム」。先日の「胡麻が濃厚な担々麺」に続き、「具付き味噌ラーメン」。麺をレンチンしている間に、温めたたれ（冷凍なので）をお湯で溶いて、麺と合わせるだけ。とは言え、寂しいので、ねぎとわかめをトッピング。

　弾力のある麺とのふれこみだが、まー万人向けだと、この程度の硬さなのかな。もう少し硬い方が、味噌らーめんっぽい。

神田猿楽町「五ノ井」で、辛味よりも酸味を感じる、すっきりしたスープ、ほわんとごまが香って、パクチーがばっちりと合う担々麺

　小雨降る中、五ノ井へ。担々麺のチケットを買い、着席。何だか今日も忙しそう。麺類が中心と言えども、担々麺、冷やし、汁なしとあって、これに、醤油らーめん、塩らーめん、冷やし中華で、排肉をはじめとするトッピング。そして、排肉飯。特に、今日は注文が混在していてたいへんそうでした。

　で、担々麺。辛味よりも酸味を感じる、すっきりしたスープ。ほわんとごまが香るけど強すぎないのがいいね。パクチーはばっちりと合います。お勧め。

新宿東口「桂花ふあんてん」で、チャーシューがいつも薄めな、この店らしくない切り方で、渋谷センター街店みたいな細麺桂花

　映画の前に、桂花新宿ふあんてんで、細麺桂花、ねぎトッピング、プラス、ボイルキャベツをクーポンで。

　桂花は、それぞれの店舗でスープやチャーシューなどを仕込んでいるので、まぁまぁブレがあるのだけど、今日は、チャーシューがいつも薄めな、この店らしくない切り方で、渋谷センター街店みたいだった。マー油は少なめというかデフォルトに近い。とりあえず、これくらいがいいね。

神田美土代町「四川一貫」で、他の人が食べるやつとは見た目で違いが分かる赤いやつ、ふっくらとした鶏肉とシャキシャキのピーマンの味噌炒め

　四川一貫で、「卵炒飯って辛いですか？」と聞くお客さんがいた。確かに、四川一貫は、その名のとおり四川料理の店だから、辛い料理が居並ぶかと思いがちなのだが、辛くないメニューも多い。また、私のような辛さ増しにも対応してくれる一方で、「抜き」もあるので、辛いものが苦手な人でも大丈夫。

　と言いつつ、今日は、週替わりの定食、鶏肉とピーマンの四川風味噌炒めを大辛で。できあがったそれは、他の人が食べるやつとは見た目で違いが分かる赤いやつ。ふっくらとした鶏肉とシャキシャキのピーマンが、うまし。辛くなくても、うまいですよ。

神田猿楽町「五ノ井」で、まず全体を大きく混ぜるべし！ 麺、チャーシュー、きゅうり、わかめ、パクチーの食感が全部違っていて、楽しい、冷やし担々麺

　今日は一択、五ノ井で冷やし担々麺と意気込み、店へ向かうと。行列こそなかったが、満席。食券を買い待っていると、幸子さんが「冷やしですか」と聞いてくれ、誠さんに伝えてくれた。ので、座るや待つことなく食べられるというね。

冷やし中華のたれに自家製芝麻醤を加えた、担々だれが、けっこうたっぷり掛かっていて、別皿のパクチーを担々麺に乗せてから、全体を混ぜて食べるべし。麺、チャーシュー、きゅうり、わかめ、パクチーの食感が全部違っていて、これが楽しい。パクチーの茎が、しっかり香って爽やかに、うまし。そして辣椒で辛さを、黒酢で酸味を増して、一気に食べ進む。満腹ですわ。

銀座「シンガポール・シーフード・リパブリック」で、天井が高く気持ちのいい店内で、パクチー山盛り、海南チキンライスやカレーなど、珍しく京子さんとビュッフェ

　有楽町で映画を見て、マロニエゲートの東急ハンズで買い物。で、昼食はどうしようかと一旦一階まで下りたものの、上層階のレストラン街へ。見知らぬ店がたくさんある中から、 シンガポール・シーフード・リパブリックのランチビュッフェに挑戦。京子さんと二人でランチビュッフェなんてあったかしらなんて話しながら、海南チキンライスやカレーなど。パクチーは多めに盛り付けて、ね。 　そして、ビールに、ハイボール、京子さんは、泡～白ワインと、結局の昼のみね。で、ちょっとづつ摘まんだつもりだったが、時間制限の90分終了時には、かなり満腹状態。じわじわと、来てました。

神田猿楽町「五ノ井」で、酢、黒酢を入れたり、辣油を入れたりしながら、好みを探り食べるも、デフォルトにからし多め、酢が良さそうな冷やし中華

　先日、五ノ井に行った時に気になった冷やし中華。このたれに自家製芝麻醤を加えると、冷やし担々麺のたれになるのだが、さて、ベースの味やいかにということで、注文してみた。

麺も具も同じなのに、芝麻醤が入らないだけで、こんなに印象が変わるとは。で、全体を混ぜてから一口。お、しょうがが効いて甘酸っぱい、まさに冷やし中華。添えられたからしをちょこっと付ける。うんうん、まさに冷やし中華。途中で酢、黒酢を入れたり、辣油を入れたりしながら、好みを探る。辣椒も注文したけど、結果的に、デフォルトにからし多めで酢が、いいかな。

神田錦町「龍水楼」で、見た目では分かりづらいが、鶏肉、ピーマンの他に、角切りのたけのこ、辛さはなく、あっさりテイストの醤爆鶏丁

　週明けに龍水楼のホームページで今週のランチを確認したら、木須肉だったようなと思い、店に向かうと、表の黒板には、「醤爆鶏丁（鶏肉と野菜の角切りみそ炒め）」の文字が。勘違いだった。でも、まいっかと店に入り、レジでおばさんから食券を購入。

　席に着き、そう言えば、ここの醤爆鶏丁って食べたことあったかしらなどと思いつつ、待つ。

　そして、料理が到着。見た目では分かりづらいが、鶏肉、ピーマンの他に、角切りのたけのこが入っている。素朴な味付けで、比較的あっさり、辛さはほぼない。炊き立てのご飯と、こちらもあっさり塩味のスープ、おしんことのバランスは悪くない。

　こういう定食がある店は信用できるのよね。食べてる間に、お客さんがどんどん入ってくるの、分かるわ～。

神田淡路町「じゃんだらプラス」で、ブレが出ないような工夫がされているスープに、ねぎとカピタンをトッピングした、ぼんしゃんラーメン、麺硬め

　仕事の影響で若干遅めに四川一貫に行ったところ、入れはしたのだが、こりゃダメかもとあきらめ、淡路町のじゃんがらプラスへ。途中、天ぷらの八ツ手屋が見えて、おっと思ったのだが、そう言えば、天ぷらは昨日食べたばかりなので、また今度。

　さて、じゃんがらで、いつものぼんしゃん、麺硬め、ねぎとカピタントッピングを注文。つるっとした麺が九州っぽくはないのだが、まーこれは、これで悪くない。ここのスープは各店舗でブレが出ないよう工夫がされているのだが、それって秘密なのかな～。もしかして。

神田神保町「天ぷら いもや」で、今日はお好み、さわやかな香りと苦みがいい稚鮎、香ばしいごぼう、清涼感溢れるみょうがなどを定食で

　後楽園ホールの前に、天ぷら いもやまで歩くも、少しボリュームが多いしなと、店の前で思い悩んでいると、調理場に立つ親父さんと目が合い、店内へ。いつもの定食でもいいのだが、好みの素材を選び揚げてもらえるのかと聞くと、いいと言う。

　では、と黒板に目を向ければ、稚鮎250円、新ごぼう、みょうがが、それそれ100円だと。それ、行きましょう。あとは、えび200円を一尾。

　銅の鍋に入ったきれいなごま油で、素材が揚げられている様子を見て、しばし待つ。先に、ご飯、味噌汁、天つゆが供されるのだが、ご飯は半分でお願いする。

　さらに盛られた天ぷらを受け取り、まずは、稚鮎。鮎のさわやかな香りと苦みがいいね。ごぼうは香ばしい。ここでみょうがの清涼感を味わう。そして、えび。豆腐とわかめ、ねぎがたっぷりの味噌汁とご飯と共に食べ進む。うまい。

　食べ終え値段を聞けば、1000円だと。安いわ。というか、ご飯と味噌汁が350円という計算なので、天ぷら定食の750円って破格じゃない？　えび二尾で400円、これに、いかときすが各150円、かぼちゃ100円、そしてサービスだと思われる春菊。別々に頼んだら、1150円。すごいね、いもや。

神田猿楽町「五ノ井」で、喜楽オマージュとも言われている揚げねぎの香り、食感、たまらん、チャーシュー以外の具材をのぞいてもらっている醤油らーめん

　今日の五ノ井も忙しそうだった。お客さんの出足はそうでもなかったし、何なら空いているなと思い券売機で醤油らーめんのチケットを買って、席に座るも、瞬く間に満席。弁当注文を受け取るウーバードライバーも来たりで、てんやわんやな状態に。忙しいのは、いいことだけどね。大変そう。

　さて、久しぶりの醤油らーめん。私の場合は、チャーシュー以外の具材をのぞいてもらっているのだが、これが、ほんとスープの味が抜群に分かる。喜楽オマージュとも言われている揚げねぎの香り、食感、たまらんね。チャーシューがまた柔らかいだけでなくて、しっかりと肉感も残っている。全体のバランスも私好みで、うまし。

神田美土代町「四川一貫」で、すっきりしたスープ、少しごま油強めのあん、そして茹で加減が私の混みの麺、完成度うまさ1000％の広東麺

　四川一貫で、広東麺。今日は、スマホカメラの超広角で撮影。いつくらい前からかしら、麺類を注文した際に、レンゲをいったん取り除き撮影していたのだけど、予め別に持って来てくれるようになったんだよね。なかなかわがままな客なのに、箸は、お店からのプレゼントだったりね。

　で、今日の広東麺、すっきりしたスープ、少しごま油強めのあん、そして茹で加減が私の混みの麺。元々がおいしいだけに、この完成度は、うまさ1000％。