2013年9月30日月曜日

高菜漬け


 わが家の高菜漬けは、両親が友人とともに高菜から作って、漬けたもの。酸味もあって、市販品より断然に美味い。


 こっちは、油炒め。ごま油を熱し唐辛子とともに炒める。これが、また、ご飯にも酒にも合う。ラーメンに入れても良し、刻んでタルタルに混ぜても良し、ポテトサラダのアクセントにも使える。実は、万能である。

夏休み、最後の日


 今年は、切れ切れに取ることになってしまった夏休み。9月30日の本日がラスト。とは言え、彼女は仕事。と、言うことで、せめて昼食くらいは一緒に、あの店で。2人して、汗をかきながらの30分。仕事に戻る彼女を見送り、さて何をしよう。待ちに待ったHolyday。

2013年9月29日日曜日

ソウルフード


 山盛り野菜のちゃんぽん。2人前を一緒に盛ったら、こんな感じになった。ちくわが良いね。出汁もでるし。ちゃんぽんって、長崎の食べ物だと思われているが、九州北部では、けっこう、どこでも食べられている(はず)。出身の大分県日田にも数件店があるものね。いわばソウルフードである。

2013年9月28日土曜日

居酒屋


 今宵は、マグロのヅケ、蓮根のきんぴらなど、わが家で居酒屋を開店。ハイボールを合わせる。良いね、ももクロ観たり、エビ中観たり、そして、あまちゃん観たりしながらね。

LIght My Fire

 

 午前中から新宿で買い物。さて、昼飯は、と言うことで(?)、恵比寿に移動。ちょろりにでも行くかと思いつつも、少し裏道を散策。良さげなフレンチもあったのだが、その隣に、行ってみたかった中華料理、Masa's Kitchenを発見。
 4種類の前菜からスタートするミニランチコースを注文。白アスパラガスの豆腐、チャーシュー、煮卵、干し豆腐と干しえびの和え物だと。どれも、きちんと調理しているが、素材の味が生かしきっている。八角の効いたチャーシューがいいね。


 鴨の燻製の春巻き。鴨の間に甜麺醤とネギが入っていて、北京ダックのようでもあるが、燻された香りと肉汁が口の中に、じゅわっと広がる。花椒塩をつけると、また印象が、がらっと変わる。これ、好き。うっすい春巻きの皮が、食感のアクセントになっている。


 湯引きしたレタスは、オイスターソースとともに。って、これ、凄い美味いよ。シャキシャキのレタスを口にした途端、海の香りがぐーっと広がる。ソースが、塩っぱくも甘過ぎもせずに、良いバランス。食べ進むうちに、レタスの水分がソースを、よりさっぱりとさせていく。


 主菜は、エビの甘酢ソース。花巻が添えられている。本気で酸っぱいソースは、どストライク。エビの天ぷらは、あっつあつで、さっくさく。衣も美味い。


 まだまだ続く。汁なし坦々麺と小籠包。お腹いっぱいでも、いける量が、うれしい。坦々麺は、芝麻醤が使われておらず、フレッシュな白ごまが爽やか。黒酢もがちっと効いていて、大人味。小籠包は、食べてびっくりのスープ感。初めての味。美味しい。


 杏仁豆腐とお茶でフィニッシュ。濃厚で、どちらかと言えば、もっちりとした杏仁豆腐は、もちろん注文していた白ワインと心中しそうなくらいベストマッチ。お茶も、食事を締めるに相応しい軽さ。
 まだまだ知らない店、たくさんあるね。探究心に火が着いた。

2013年9月27日金曜日

また来ちゃいました


 ちょいと仕事が遅くなったので、彼女と待ち合わせて四川一貫へ。何度来ても良いルール。まずは、青菜とベーコンの炒め。


 鶏の背中の皮の宮保(唐辛子炒め)。酸味と甘み、それと辛さが、サクサクかつ、ねっとりの鶏皮に良く合うこと。


 陳麻婆豆腐、やや辛で。手前が花椒多めで、反対側が少なめ。これは、焼酎とともに。後で、麺を食べたいので、ご飯は我慢。


 〆は、久しぶりに、五目そば。青菜入りの特別バージョン。スープ、完璧。塩味が最高に染みる。まさに、〆って感じ。早いとこ、スープを分けてもらおう。


 食事の後は、親父さんとトーク。「台湾に行きなよ。店を紹介するから」だと。髙橋、行くぞ!

ふっさふさ


 本日も静かなスタートの四川一貫ランチ。食べ終えたころ、どかーんと人が押し寄せたけど。繁盛で何より。


 お互いにすっきり散髪したとあって、話題は毛髪。85歳とは思えぬほど、ふっさふさだが、昔は、もっとすごかったとのこと。今度、写真を見せてもらうことにしたが、おしゃれな親父さんのことだから、期待以上なんだと思うよ。

2013年9月26日木曜日

飛び散る鮮血


 食事していると、予約の電話が。親父さんが通う病院の看護師さんグループだと。親父さん曰く「採血が、とても上手いんだよ」。
 確かに、病院での注射、どの人が担当するかは、とても重要。以前、入院していた時に、医者のインターンに点滴を担当されたことがあるが、針だけ腕に残されて、血がぴゅーーっと、弧を描くように飛び散る始末。ありゃ、引いたね。

2013年9月25日水曜日

ガラケー


 親父さんが着席して携帯でメールに興じれるほど、静かな四川一貫。こんな日もある。親父さんは、携帯で忙しいので、春雨のうま煮は、息子さん作。しっとりしていながらもコシのある春雨が美味い、そして辛い。


 食事しながらの話題は、なぜだか「ガラケー」に。名前の由来を皆さんが知らないというので、紹介したところ、妙に食いつきが良かった。
 因みに、親父さんは、iPhoneが欲しいとのこと。地図アプリが気になるのだと。なんにでも興味を持つ。これも若さの秘訣か。

2013年9月24日火曜日

「ブレ」ではない


 ここ最近の四川一貫の通称「梅山仕様」は、店特製の唐辛子味噌を入れる必要がないほど、辛い。私が辛いというのだから、そうとう辛いのだと思う。息子さんに話を聞いたところ、特注している豆板醤が、いつもより辛めとのこと。ちなみに、本日は豆腐が柔らかかった。
 これを「ブレ」と言うなかれ。 では、何と呼ぶ。ひとり禅問答しながら、食べ終えた。そして、答えは出ないが、美味いのだから、良いではないか。

2013年9月23日月曜日

太麺皿うどん


 ちゃんぽんと見せかけての太麺皿うどん。ちゃんぽん麺を茹でた後、フライパンで焼きつけて、皿に盛り、野菜たっぷりの餡をかけるのである。美味しいよ。

2013年9月22日日曜日

できる人


 小田急百貨店の地下に、ちょっとしたフードコートがある。そこに展開するチェーンの串カツ屋が、意外と良くて、びっくり。特にモツ煮美味し。そして、カウンターを仕切る若い女性が、素晴らしい働きぶり。それだけで行く価値あり。

2013年9月21日土曜日

ていねい


 ハンセン病資料館に行くため、西武新宿線の久米川へ。行ったことない場所で、さて何を食べる。こういう時、ネットは便利。ま、失敗することもあるのだが、今回は正解。
 駅の南口商店街にあるラーメンもみじ。味噌ラーメンと坦々麺を注文。この店、2杯までしか作らない。つまり、すごくていねい。細く切られたネギや、提供する前に温められたキクラゲにも、その片鱗を伺うことはできる。
 ラー油で和えられたネギがのる味噌ラーメンは、すっきりした味わい。一方の坦々麺は、肉味噌の花椒がガツンと来るが、人を拒むような味ではない。
 家の近所にあったら常連化すること間違いなし。でも、近所じゃないのが、残念です。

2013年9月20日金曜日

冷やしそばは、売り切れです


 ちょっと暑いし冷やしそばか、今週はまだ食べていないので麻婆豆腐か、と悩みながら歩き、決められないまま、四川一貫に到着。店内では、同じような発想の人が多いのか、けっこうな数のお客さんが、冷やしそばを食べている。
 で、結局、麻婆豆腐を注文したわけだが、すでに、その時点で、冷やしそばは売り切れていたのだと。そんなに出たのね。

2013年9月19日木曜日

200円


 この時期の恒例行事と言えば、ポン酢づくり。実家から、1袋1キロ×5袋のカボスが届いたので、4キロ分を使って、1年分のカボスを仕込んだ。少し冷まして、昆布を入れれば完成。作り立てのフレッシュな感じも良いが、段々と熟成されていく過程が、たまらない。
 さて、このカボス。母親がいくらだと思うというので、「1000円くらい?」と返すと、「そう、5袋で」だと。何と、1袋200円のショックプライス。「あんた、これで商売すれば」と、母親に提案された次第。しませんけど。

蒋介石の料理番


 戦後間もなくから、神田の老舗中華料理店で働いていた四川一貫の親父さんは、38歳にして、一念発起、台湾に渡り、料理修業をしている。その時の師匠が、蒋介石が中国大陸から連れてきた四川の料理人。写真の麻婆坦々麺はオリジナルだが、蒋介石が食べていた当時の味を基本に、今も調理しているとのことである。
 失礼ながら、蒋介石には何の思い入れもないが、味という文化が、激動の時代を駆け抜けて継承されていることは、単純に、凄いと思う。

2013年9月18日水曜日

チューボーですよ!


 本日も昼に行けなかったので、夜の四川一貫。ピータンをつまみにビールを飲みながら、彼女を待つ。


 そして、スタート。親父さんのお薦めに従い、えびの天ぷら。これ、初。柔らかい衣が、えびの香りを包み込む。良いね。ビールに合うよ。


 今週の昼の定食、鶏肉とピーマンの味噌炒めを、おかずだけ。肉厚のピーマンがアクセント。


 春雨とひき肉の炒め。きくらげは、息子さんからのサービス。コリッとした食感のきくらげに春雨が絡んで、いつもと違った味わいに。


 ここで、親父さん着席。親父さんは、戦時中に、零戦を作っていたということで、『風立ちぬ』話を少々。


 〆は、キャベツ多め、ネギトッピングの坦々麺。キャベツの甘みがスープに溶け出して、美味し。


 これで終了と思いきや、親父さんから、塩味スープのプレゼント。「どうせ残ったスープは捨てるから」とのこと。そして、また朝、一から作るのである。


 なんて、話をしていたら、「スープ見る?」と親父さん。と言うことで、初めて厨房へ。「このスープで、カレーを作っても美味いから、今度、容器を持ってきなよ」だと。持っていきますとも。
 大満足の夜でした。

2013年9月17日火曜日

行けなくて


 四川一貫に行けなかったので、自宅で麻婆豆腐。潰し風ね。よくできた。ビールが進んで仕方ない。

2013年9月16日月曜日

実家から その2


 実家から日田焼きそばの麺が送られてきてので、日田焼きそばを作る。
 大分産の小麦粉100%の麺を、固めに茹で焦げ目がつくまで、じっくり炒める。具は、豚ばら肉、もやし、ねぎだけ。添付の日田焼きそばソースを少なめに入れて、さっと混ぜ合わせれば、完成。
 パリパリの部分とふんわりした部分が同居する麺は、粉の香りが、良いね。
 これ、東京でも売らないかな~と思うのだが、小麦の確保が難しいらしい。

2013年9月15日日曜日

実家から


 実家から、カボスと新種だという秋月梨が送られてきたので、焼酎カボスハイを梨をつまみにして飲む。


 で、特売の秋刀魚も焼いて、カボスをじゅわっと。秋ですな~。

2013年9月14日土曜日

コムタンスープの香り


 牛バラと大根を煮て、塩で味付け。1日置いて、豆腐を追加すれば、コムタンスープの香り。うどんを入れて、ささっと昼食終了。シンプルだが、滋味深い。

2013年9月13日金曜日

がまん、がまん


 一段と赤い、四川一貫の麻婆豆腐。そう言えば、今週は未食だったね。キリっと美味い息子さん作。つぶし気味のトロっとした豆腐の具合が、これまた最高。少し暑いし、これでビールが飲めれば、最高なのだが。

2013年9月12日木曜日

夏の終わり


 秋めいたきたとは言え、日差しが強い。ので、四川一貫で、冷やしそば。今年は、これが最後かな~? まずは、そのまま→辛子を添えて→ラー油を少々→酢を少々、と、味を変化させつつ楽しむ。良いね。
 四川一貫の冷やしそばは9月いっぱい。まだ、間に合いますよ。

2013年9月11日水曜日

秋刀魚の焼き方


 いろいろあると思うが、うちのやり方は、以下。
 1.秋刀魚の水けをよく拭いて、塩をする。
 2.真ん中くらいで、二等分。
 3.テフロン加工のフライパンにクッキングペーパーを敷いて、秋刀魚を乗せる。盛り付ける時、裏側になる方が、上ね。
 4.終始中火で焼いて、断面が白くなって、かつ、焦げ目が付いたら裏返す。
 5.さらに中火で、もう片面を焼く。
 ほんとは炭火で焼きたいのだが、これでも十分美味い。お試しあれ。

iPhone


 いよいよiPhoneがdocomoから発売される。四川一貫のお客さんも、そんな話でもちきり。さて、どうする。廉価版は、10000円だそうだが、どうせならね~。と思いつつ、優先順位が高いのは、Mac book Airかな。