2019年7月25日木曜日

神田神保町「キッチン南海」で、漆黒のルーは相変わらずの存在感、ふっくらご飯と薄いカツとの三位一体が極上なカツカレー


 仕事の資料を探しに神保町まで行ったので、昼食は、ものすごく久しぶりにすずらん通りのキッチン南海へ。ちょうど正午あたり、満席、10人ほどの列。でも、ここは回転が速いので10分もすれば入れるはずと思い並んだら、5分程度で座れてしまった。
 で、南海と言えば、これっ!なカツカレーを注文。ご飯の盛りが異様に多いので、半分でお願いした。そして、3分ほどで、カツカレー登場。漆黒のルーは相変わらずの存在感。薄い(これ、重要)のカツの横に、テーブルの容器から福神づけを取り出して配置。良い眺めだね。では、いただきます。まず、ルーとご飯。これこれ、まったりとした濃厚なルー、辛さはぴり辛程度。ふっくらと炊きあがったご飯に合う。そして、カツだが、その薄さゆえに、ルー、ご飯と共に口に運べば、三位一体、一心同体少女隊である。うまし。そして、後方に盛り付けられたキャベツをルーと絡ませ食べる。いいじゃない。これぞ、南海。
 私の場合、ここで卓上に用意されているカイエンヌペッパーを大量に投入して、大辛バージョンに。これが、また、いいのよ。
あー懐かしい。10年ほど前までは、職場のすぐ前にあったのだが、店舗の老朽化で閉店。界隈では、神保町の本店だけになったね。昔は、豪徳寺にもあったな~なんて思いながら、楽しい昼食時。一時来抱いていた全国の南海制覇の野望を少しずつ実行するかね(長野県松本市は、すでに済)。