2012年2月29日水曜日

寒いので


 寒くなくても、四川一貫をめざすのだが、こんな日は、特に、温かい麺が食べたくなる。そんな気持ちを知ってか、今日の広東麺は、スープたっぷり。温まりました。

2012年2月28日火曜日

麺の硬さ


 四川一貫では、いつも麺硬めでオーダーするが、何が何でも硬めが好きというわけではない。今日は、普段より少し柔らかい(多分デフォルトの硬さ)だが、これはこれで美味い。と言うか、麺の硬さは、その店の茹で加減がベストなはず。でも硬めも好きと、何だか袋小路に入りそう。

2012年2月27日月曜日

あまっ娘キャベツ


 今、わが家でブームの、愛知県産”あまっ娘キャベツ”。寒さにさらすことで、甘みを増したというが、ほんとに甘いし、キャベツっぽい。火を入れても美味しいが、サラダも格別。
 写真は、先日、髙橋が来た時に作った、ツナとキャベツのサラダ。食べ応えのある自家製ツナと、ザックザックの食感のキャベツを、マスタード風味のドレッシングで。これが、美味かった。

今週の四川一貫


 さて月曜日。土日に飲み過ぎ。体をリセットするには、これしかないと、麻婆豆腐定食(800円)。今日は、豆腐がいつもに比べて、つるっとしていた。
  • 今週の週替定食:燻肉包菜(四川風キャベツとベーコンの炒め)750円
  • 今週のサービス:坦々麺 630円
  • その他に、麺料理や炒飯など

2012年2月26日日曜日

Happy Weddding!


 本日、ここで、友人の結婚パーティー。と言いながら、地ビールとBBQを満喫。イベントほとんど見てないけど、2人が幸せそうで何より。
 そして、この店、酒が飲めない髙橋も大満足すること間違いなし。ぜひ!

2012年2月25日土曜日

仕込みの果てに


 本日は、これで、髙橋をおもてなし。メニューも作る念の入れよう。いつも美味しく食べてくれるので、つくりがいがある。
 ※リンク先に、当日のもようあり。

仕込み最中のカレーうどん


 髙橋浩司の来訪に備え、朝から、私は仕込み、彼女は掃除。ひと段落着いたところで、本日の昼食は、カレーうどん。肉は牛肉、青ネギ入りの関西仕立て。出汁を吸った油あげが、これまた、うまし。

2012年2月24日金曜日

明日のために。その1

 
 魚が4種類。ただ今、冷蔵庫で寝かされている。

変化球


 本日の四川一貫。通い始めて十年余、初めて注文した”焼豚麺(ちゃしゅめん)”。お店の人に、“えっ?”と聞き返されてしまったが、大正解。
 いわゆる東京ラーメンの王道。ちょーあっさりで、うまし。ちゃしゅにラー油をかけたり、途中で胡椒、最後にオリジナル辛みスパイスを少々で、スープまで完食。
 これ、たまに良いかも。わがまま言って乗せてもらった白髪ネギもなかなかっす。

2012年2月23日木曜日

辛い煙


 麺を食べるつもりだったが、歩いているうちに、心変わり。店に着いたら、「まーぼーてい」と言っていた。今日は、親父さんバージョン。辛味の移った煙が厨房からホールへと舞うほど、今日のは辛かった。胃が熱い。

2012年2月22日水曜日

胃が合う


 髙橋浩司と私は、「胃が合う」のか。確かに、長年、美味しい美味しいと、私の手料理を食べている。が、「魚料理(鯖味噌、煮付けなど)は、ご飯のおかずにあらず」と言うやつと、食べ物の嗜好が、同じとは思えない。
 それを確かめる意味合いも込めて、週末、わが家で食事会。しかも、やつの大好物、肉を封印した魚デー。悪いが、魚づくしで攻める。
 ※写真は、イメージ。当日、提供されるとは限りません。

ネギ


 白髪ネギがトッピングされた、ネギラーメンなるものを初めて食べたのは、恵比寿の香月。90年代後半、香月がまだ恵比寿にしかない頃のことだ。トッピングなんてものは、大分になかったし、衝撃が走るほど、感動した。以来、他店でも、ネギトッピングはよく注文する。
 で、本日の四川一貫。麻婆坦々を頼んだところ、なぜだか、白髪ネギのサービス。この手があったか、今度、チャーシュウ麺にネギをのせてもらおうか。

2012年2月21日火曜日

常連さんたち


 四川一貫の昼。足しげく通う常連は、私だけにあらず。週2~3回は来てるのではと思われる人が結構いる。あの人は、麺柔らかめ。この人は、辛めなど、店の人間でなくても、覚えている。向こうも、そうなんだろうな。
 四川一貫の親父によると、好み(わがまま)を言う人ほど、常連になるとのこと。確かに、よく見かける面々がデフォルトで食べていることはないような・・・。
  • 今週の定食:馬蟻山棥(春雨とひき肉の辛し炒め、750円)
  • 今週のサービス:麻婆麺(780円→680円)

2012年2月20日月曜日

山横沢


 本日、訳あって休み。笹塚で昼食と相成った。最近できたラーメン屋は、昼過ぎ、すでに行列。なので、あきらめて、駅近くの蕎麦屋、山横沢へ。2年ぶりくらいかな。不器用そうだが、実直な店主の店で、都会の競争に馴染むのかと、いらぬ心配をしていたが、ちゃんと残っていた。
 食べたのは、けんちんもりそば。そばは、かなり太めでかみ応えあり。つゆはすっきり辛口。たっぷり野菜のけんちん汁も美味い。
 酒やつまみも増えていて、値段も手頃。夜も使いやすそうな、良い店だ。

2012年2月19日日曜日

災い転じて

 
 初めて使う長崎産のアイユタカというジャガイモでコロッケを作ったところ、タネが柔らかすぎて、揚げる途中から崩れ始めた。そこで、さっさと引き上げフライパンに移し焼いたところ、思いがけず、油も切れて、外はサクサク、中はしっとりの食感に。どうやら、福と成したよう。

日曜日の昼食


 日曜日は、ヤンヤン見ながら昼食準備。本日は、シンプルに肉うどん。出汁(すめ)は薄めの九州味。冷凍うどんを少しだけ柔らかく茹でるのが、実は好き。もう少し細いとジャストなんだけど。甘めに味付けた肉と玉ねぎをたっぷり乗せて、青ネギ多め。何だか帰省した気分になるのである。

2012年2月18日土曜日

セサミ・ストリート


 久しぶりに、初台の一福へ。土日限定のごまみそずい。一福の解釈による担々麺である。分かりやすく言えば、ゴマ強め、ほんのり山椒香る味噌ラーメン。水菜とネギがシャキシャキ、小三竹のトッピングは珍しいかな。
 中太の麺はつるつるで、のどごしが良い。スープも極上、コクがあるのに、食べ終わりはあっさり。
 4月からは、不動通り商店街に移転するとのこと。駅からのアクセスが良くなるだけに、今以上に混むんだろうな。

2012年2月17日金曜日

東京新聞


 四川一貫で料理を待つ間、東京新聞を読む。東京と言いつつも、地方紙。だからこその気骨ある硬派な記事が目立つ。普天間をはじめとする沖縄の問題は、沖縄に近い目線で報道されている。
 加えて、面白いのが読者の投稿欄。テレビ番組批評が 特に良い。そんな楽しみの後には、温かい広東麺。今日はアンが強めだったが、これを焼いた麺にかけると美味しいだろうな。

2012年2月16日木曜日

中1日の四川一貫


 昨日、外で会議だったので、中1日の四川一貫。麻婆豆腐定食(800円)を注文。今日は、久しぶりの親父バージョン。息子さんに比べて、アンが多めで優しい味。激辛にしてあるので、まー辛いんだけど。息子さんのは、シャキっとキレがある感じ。どちらも美味いっす。

2012年2月15日水曜日

ザボン@高円寺


 High Fidelity終わり。さくっと、ザボンで夕飯。ビール、焼酎で、さつま揚げと餃子。そして、ラーメン(小)プラスネギ。
 今日は、研修?の人がいて、いつもの愛想悪いおじさん(気にしてません)が、比較的笑顔。そんな日もあるのね。

2012年2月14日火曜日

残り物


 大根と豚バラを似たところ、大根だけが残ったので、鶏つくねとともに炊いてみた。元の味付けがかなりあっさりしていたこともあり、違和感なく美味い。

ほっとする


 本日は、四川風鶏肉とピーマンの辛みそ炒め(爆醤鶏丁)、750円也をいただく。まず、スープを一口。これが、ほんと、ほっとする味。他のテーブルのお客さんも今日は「これ、うめー」と唸っていたが、体に染みわたる温かさ。
 辛い爆醤鶏丁を食べて、また一口。 口の中に広がった辛味がすーっと引いて、リセットされる。そして、また・・・。
 たかが定食に添えられた鶏スープと侮るなかれ。その味で、店の実力は必ず分かる。



2012年2月13日月曜日

丸田窯


 わが家の料理を盛り付けに、そして銘々皿にと大活躍するは、福岡県一の瀬焼、丸田窯の作である。80歳を超え今も現役の先代、そして二代目とは、高校生のころからお世話になってるので、かれこれ30年。帰省するたびに買い揃え、そして、いろいろといただいた結果、かなりの数のコレクション。毎日、楽しく料理することができる。
 そして、ここの器、洗う時に、その凄さを実感。油切れが素晴らしい。使っている釉薬の効果だろう。これからも、長く使い続けたい。

坦々麺


 昨日食べたはしごは、だんだんめんという名の坦々麺。四川一貫の辛いそばは、坦々麺。おなじ部類に入るようにも感じるが、どうして、こうも違うのか。
 たまに思う。四川一貫で、坦々麺を頼んで、困惑する人いるんじゃないかと。かく言う自分も、その1人。それでハマるんだから面白い。
  • 今週の定食(四川風鶏肉とピーマンの辛みそ炒め、爆醤鶏丁:750円)
  • 今週のサービス(坦々麺:730円→630円)

2012年2月12日日曜日

めばる


 今宵のつまみは、めばるの煮付け、豆腐とキャベツを添えて。ふっくら煮上がっためばるは今が旬。格安とは言わないが、それなりに安く手に入った。隠し味のハチミツが、深いコクを出す。

はしご@銀座


 Sexy Zone終演後、銀座まで行き、はしごへ。最近、銀座で昼食と言えば、ここばかり。今日は、新規開拓しようとしたが、めざした店が休み。結局、ここに辿り着く。
13時を少し過ぎたころだったが、満席。数分で座れたが、次から次へと客が入ってくる。20年近く通っていて、作り手もまったく変わったが、ここで外したことは1回もない。そういう安定感が人気の秘密なんだろう。
 大きく取り上げられることはないが、名店だと思う。

2012年2月11日土曜日

ちょろり


 久しぶりのちょろり@恵比寿。昼間からビールに子袋は大人のチョイス。ギョウザを食べ終えたところで、彼女と2人、ラーメンと半チャーハンを分け合い〆。さすがに、1人前ずつは食べられんぞ。

2012年2月10日金曜日

アー写


 アーティストの写真は、アー写。では、料理人は? と言うわけではないのだが、昼食で四川一貫に行ったら、おやじさんから写真撮ってと。営業時間内、しかも込み合う昼飯時である。四川一貫らしい1コマだと思う。


 そんでもって、ギャランティとして、漬物サービス。夜に酒を注文すると出される、大根の浅漬けだ。よく考えたら、この店で、大根料理食べたことない。このためだけに、仕入れているのか? 今度聞いてみよう。

2012年2月9日木曜日

Looks that kill


 本日の坦々麺、通称からしは、見た目が良かった。澄んだスープから、麺が顔を出し、それをキャベツとひき肉のアンが、ふわっと包み込む。
 器の手前、スープとアンが溶け合っていないところを一口、そして麺。次に、胡椒を一振りし、スープ、麺。キャベツは、もう少し後。アンをスープに溶かし、スープ、麺。ようやく具へと進む。味の変化を堪能した次第。

2012年2月8日水曜日

キャベツの芯


 家でキャベツの炒め物を作る場合、火力も考え、芯を薄く切る。でも、中華料理屋ならば、そんな心配は無用。ザクザク切り、さっと炒める。これぞ、中華料理の真骨頂。それが、四川一貫の今週の定食で味わうことができるのだ。

2012年2月7日火曜日

大分県人は、鶏肉が好き


 ケンミンショーって一部地域のトピックスを全県域共通のように言うが、大分県人は鶏肉が好き。これに限っては、ほんとの話。ただ、その料理法による違いはあるだろうけど。
 唐揚げのように下味漬けた鶏肉を天ぷら用の衣に潜らせ揚げた鶏天は、大分市や別府市の味。実家で食べられていたのは、母が別府出身だからだろう。
 故郷の日田は、唐揚げが主流。と言うことで、実家もわが家も、鶏天、唐揚げの両方が食卓に登場する。
 写真は、鶏天。比較対照も、今度載せねば。

寒い日は、とんこつラーメン


 本日、昼食は訳あって、千駄ヶ谷近辺で。以前から気になっていた、北九州? 佐賀?に関連の店があるらしい、神宮前の一真軒へ。
 運ばれてきたラーメン、とんこつ臭はちょっと控えめ。スープは、塩がちょっと利いているが、全体的にはマイルド。とんこつにしては、ちょいと太めで柔らかめの麺がスープを持ち上げ、なかなか美味い。チャーシューも主張し過ぎず好み。惜しむらくは、ネギ。万能ネギでは、弱い。
 ラーメン以外は、おにぎりだけと、潔いメニューは、昔の唐そばを思い出す。長く続いてほしい。

2012年2月6日月曜日

今週もスタート


 週のはじまり、麻婆豆腐定食。ほんとは、週替わりにしようかとも思ったが、結局これ。何だか週の始まりっぽいのである。
 今日は、ライスがいつもより多かった。もったいないので、完食したが、減らしてもらえば良かったと、今頃後悔する42歳であった。
  • 今週の週替定食:回鍋肉定食(750円)
  • 今週のサービス:広東麺(630円)  
  • その他、麺料理、炒飯など

2012年2月5日日曜日

飲み過ぎた翌日は


 前日、少々飲み過ぎたこともあり、珍しく寝坊。午後になって置きだし、土日は通し営業の、魚真@下北沢へ。向かい酒にとビールを、どうしも食べたかった白子ポン酢と。


 続いて、日本酒を頼み、生ガキ、刺身盛り合わせ、紅心大根、目鯛の西京焼を。初めて食べた紅心大根は衝撃のみずみずしさ。添えられた味噌マヨも良いが、別に頼んだ藻塩との相性は抜群。


 そして、のどぐろ、サクラマス、金目、鰊、本ミル貝、カワハギ、車エビで、フィニッシュ。酒、つまみも程よい感じ。
  この後、レコファン、カラオケ、ディスクユニオンへと流れる、下北らしい土曜日の夜だった。⇒ この日、手に入れたお宝は、こちら

2012年2月3日金曜日

日本酒


 上司らとともに、初訪問の神田和泉屋乃坐へ。酒屋が営む居酒屋だけあって、日本酒の種類は豊富。1つの銘柄でも、純米、吟醸、大吟醸など、数種類を揃えている。加えて、つまみの左党好み。前菜3種、小鉢、焼き物で構成された晩酌セットは、なかなか。これだけでも十分かも。良い店だ。

オイスターソース


 子供の頃、近所のデパートの最上階にあった食堂で、よく食べた広東麺から漂う甘いにおい。後にオイスターソースだと知るが、それが大好きで、行くと必ず広東麺を注文していた。しかも、そこの広東麺は、汁ありにも関わらず、麺が少し焼いてあった。それが、また香ばしくて。デパートなのに、手間が掛かることをやってものだ。
 それから30年以上経つが、いまだに広東麺は好き。特に、オイスターソースがほのかに香る四川一貫の広東麺は最高。白菜しゃきしゃき、ネギとろとろで美味し。麺こそ焼いていていないが、懐かしい味なのである。

2012年2月2日木曜日

7回目の年男


 だそうである。いまだ厨房で鍋を振る84歳。決して「お若いですね~」なんてテレビで聞くような空虚なお世辞は言わない。だって本人、あちこち痛いって言ってるし。とにかく、いつまでも元気で! そして、通い続ける決意である。

2012年2月1日水曜日

今宵の晩酌セット


 昨晩とほとんど変わらないが、今宵は、ビタミン・タンパクを強化。白菜と豚の煮びたし、冷奴を追加。知人が出ていた「いい旅、夢気分」を見ながら、晩酌。その後は、シャルロット・ゲンズブールのライブDVDから、ドン・レッツ監督「Punk is attitude」へと。そして、「Stranger than paradise」が見たくなった夜だった。

下ごしらえ


 本日は、五目そば。いつも、彼女が食べているのを、ちょっと分けてもらったりしている。1人で1杯食べるの2年ぶりかも。
 鶏の味を最大限に引き出したスープ、下ごしらえがていねいに施された鶏肉、豚肉、エビが入る。あとは、白菜、ネギ、にんじん、たけのこ、うずらの卵と、その時の青みで、今日は、インゲン。この鶏肉をかみ締めた時の味わいは格別。スープが染み込んでるのよ。これぞ、下ごしらえの為せる技。
 いやー、久しぶりに食べたけど、美味いぞ、これ。塩気や油が薄っすらで、スープの優しさ日本一。 週イチメニューに加えようかな。最後の方で、コショウを足すと、滋味深さが増す。