2022年12月21日水曜日

新宿西口「なんでんかんでん」で、往時に比べれば、豚骨臭が抑えられ、かなりあっさりでも、麺・具など全体的なバランスは悪くない、ねぎばかラーメン


 昨年末、新宿西口に、なんでんかんでんがオープンしたと聞く。それは、いかなきゃなと思いつつ、店があるという小滝橋通り近辺は、昔ならが、UKエジソンやエアーズなんかもあって、頻繁に通っていたのだが、ご無沙汰気味な場所。今日は、映画が少し早く終わったので、東口から足を延ばしてみることに。
 以前、博多天神があったところね。外は、テント張りになっていて、そこでも食べられるみたい。で、今日は、カウンター。
 つまみもけっこう用意されているようだが、今日は、ねぎばかラーメンを注文。何年ぶりかしら? 1990年代前半、環七沿いなんでんかんでんの全盛期に、豪徳寺に住んでいて、しょっちゅう髙橋や金子さんと行っていたかと。当時は、2時間待ちとか当たり前だったのだが、生ビールと手羽先は先に注文することができて、飲んだりしながら、待っていたのを思い出す。
 で、ねぎばかラーメン。スープは往時に比べると、豚骨臭が抑えられ、かなりあっさりしている。歳を取ったせいか、この程度でも悪くないと思えてしまう。バリカタ注文の麺は、ばきっとして粉感があるやつ、ねぎは九条ネギみたいに少し太めの青ネギ、全体的なバランスは悪くない。新宿で、この味が食べられるのは、うれしいが、少し高いような気もする。でも、今度、飲みに来てみようかな。締めにぴったりの味だと思うし。