2021年2月18日木曜日

神田淡路町「じゃんがらプラス」で、博多風をうたうもスープは久留米に近いぼんしゃんラーメンに、辛いスパイス「からぼん」、揚げニンニク「カピタン」、ねぎをトッピング。悪くないけど、うーん、1020円


 昨年、淡路町にオープンした「じゃんがらプラス」。九州じゃんがらラーメンの新業態で、売りはヴィーガンラーメンだとか。そう言われても、触手がいま一つ動かない。とは言え、気になるので、まだあるかな~なんて、たまに前を通っていたら、今年に入ってから、「ぼんしゃん」準備中の貼り紙。
 ぼんしゃんラーメンは、じゃんがらの名物メニューの一つで、博多風をうたっている。スープの濃度は久留米に近いかも。じゃ一度来てみるかと思っていたら、今週から提供していると知り、昼食は、じゃんがらプラスに決まり。
 で、ぼんしゃんに、辛味スパイスをブレンドした「からぼん」、揚げニンニク「カピタン」、そしてねぎをトッピング。「からぼん」はあらかじめスープに入ってくる。
 濃度のあるスープは、意外とさっぱりしていて、食べやすい。豚骨臭も控えめ、麺は、細麺、粉っぽさはあまりない。デフォルトは若干柔らかいので、これは硬めにした方が好み。具は、チャーシュー、きくらげ、キャベツ、ねぎ。以前は、このキャベツは抜いてもらっていたのだが、悪くないね。カピタン、追加ねぎ、卓上の辛し高菜、すりごまを加えながら、おいしく完食。
 悪くないと思うし、職場の近所にあれば、便利かとも。が、いかんせん、高い。ぼんしゃんが780円、からぼん(60円)、カピタン(80円)、ねぎ(100円)で、合計1020円。中よしの焼き魚定食も超えてきた。ま、安くなることはないと思うので、味をしっかりキープしてほしい。