2020年11月11日水曜日

新宿歌舞伎町「えっちゃんラーメン」で、澄んだスープを覆うように油がびっしり。一口飲むと、しょっぱさと油の甘みがガツンと来る中華そば


 「背脂ちゃっちゃ系」「家系」など、系と称されるラーメン屋は多いが、いま、都内で増えつつあるのが、「ちゃん系」だとか。神田のちえちゃんラーメン、えっちゃんラーメンなど。
 で、新宿歌舞伎町で映画を見るついでに、早目の夕食ということで、今夏にオープンしたえっちゃんラーメンへ。中華そばを注文。カウンター越しに厨房を見ていると、大量の豚げんこつ。とんこつベースらしい。で、切りたてのチャーユーが売り出そう。待つこと、5分ほどでラーメン登場。澄んだスープを覆うように油がびっしり。一口飲むと、しょっぱさと油の甘みがガツンと来る。麺は、柔らかめで、つるっとしている。うどんみたい。肉感の残る武骨なチャーシュー、もう少し薄めに切られている方が好みかな。多めに散らされたねぎがいい味を出しています。
 全体的に悪くないが、味薄めとかできるとね。油は少なめ・なしができると帰り際に気づいた。とりあえず存続を。