2020年11月15日日曜日

新宿「上海小籠包厨房 阿杏」で、火傷必至、生地の下の部分がかりっと焼き上げられていて、食感がよく香ばしい、中から熱々スープの焼き小籠包など


 今日は、朝早くから調布で映画。終わったのが、10時30分とまだまだ時間もあるので、京王線に乗って新宿へ。ちょいと買い物を済ましてから、さて昼食は? 
 久しぶりに、小籠包が食べたいなということで、検索して、ビックロ裏に評判の店があるらしいとのこと。あの辺りは、よく行くのだが、はてさて、そんな店あったかしら? ありました。上海小籠包厨房 阿杏。雑居ビルの5階だと。これは、なかなか分かりづらい。
 エレベーターに乗って店の入り口へ。時間は正午過ぎ。13時30分までなら予約なしでも大丈夫だそう。では、と着席。
 ハイボールとビールに、干し豆腐、ピータンを頼み、メニューを眺める。名物は小籠包、しかも焼きがお勧めらしい。で注文から15~20分は掛かるそうなので、焼き小籠包も追加注文。まず提供された干し豆腐とピータンの味付けが、いい。少し濃いめでアルコールが進む。
 ほどなくして、焼き小籠包。熱そうだが、ここは一口で行くのが流儀か?と勝手に思い、パクリ。生地の下の部分がかりっと焼き上げられていて、食感がよく香ばしい。かむと中から熱々のスープ。こりゃ、いいじゃない。ここ、正解かも。ということで、他のお客さんが頼んでいた料理が気になって店員さんに聞くと、「咸水角」。米粉で作ったちょっと甘めのもちに、肉あん。食べたことのない味。悪くない。そして時間もないということで、立て続けに、小籠包、上海カニの味噌入り小籠包を注文。どれも、うまいわ。小ぶりだし、4個ずつってのも、ちょうどいい。
 もう少し食べられるし飲めたけど、今日は、ここまで。新宿で新たな選択肢ができました。