豪徳寺「いなだ」で、昼間からでもいろいろ頼めるということで、ハイボールとビール、クリームコロッケ、そして、さば塩定食と煮魚の定食

　豪徳寺のうつわのわ田さんの「ミニやちむん市」へ行った後、近所の旬菜いなだへ。豪徳寺に住んでいたころから存在は知っていたのだけど、隣の中華大むらが大好きだったので、なんて思いながら、道を歩いていたら、何と、大むらが閉店。古着屋になっていた。やっぱり高齢の店主夫妻にコロナはきつかったのかな。残念。

　で、いなだ。焼き魚や煮魚、揚げ物などの定食、カレー、一品料理。昼間からでもいろいろ頼めるということで、ハイボールとビール、クリームコロッケ、そして、さば塩定食と煮魚の定食。かなり豪華。このほかにも、魅力的なメニューが並んでいるし、何と言っても、おいしい。誠意がこもっているね。また、期待。

神田猿楽町「五ノ井」で、うまさとともに体が温まってくる。冬って感じ、四種類のみそを合わせたこくのあるスープに、中細麺のみそらーめん

　今日は、五ノ井で温かいらーめんを食べようと思い出掛けたのだが、まず、案外に混んでいる。が、カウンターがちょうど空いていて、席へと促されるのだけど、さて、しょうゆか、しおか、みそか。久々に、しおも食べたいところだが、季節限定のみそ。四種類のみそを合わせたこくのあるスープに、中細麺。チャーシュー、めんま、もやしと具がシンプルなのもいい。赤と青の辣椒を徐々に溶かしながら食べ進めば、うまさとともに体が温まってくる。冬って感じだね。

新宿「桂花新宿ふぁんてん」で、麺のバキバキ感も戻ったので、最近は、細麺よりも、注文度合いが高い、桂花ラーメンとボイルキャベツ

　映画の前に、桂花新宿ふぁんてんで、桂花ラーメン。アプリのポイントをキャベツに引き換え、ボイルで注文。桂花は店や店員さんごとに、まぁまぁなブレがあるのだが、あまり気にしたことがないというか、あとで修正が効いたりもする。今日は、普通の味。麺のバキバキ感も戻ったので、最近は、細麺よりも、普通の桂花ラーメンの方が注文度合いが高いような。ちなみに、チャーシューは、渋谷センター街の方が美味しいように、思う。

神田美土代町「四川一貫」で、比較的プルっとした食感の豆腐とゴロっとしたやつのハーフ＆ハーフな感じ、辛くて汗だくな麻婆豆腐

　ちょっと早めに行って正解、今日の四川一貫。次から次にお客さんが来るのだが、その人数は無理だってな人たちも。四川一貫のホールは、二人席と四人席で構成されていて、今は、二人席でも相席させないし、例えば、四人席で、二人と一人の相席も基本的にない。ただし、グループだと三人、四人でも座らせているけど。二年前までは、ガンガンに相席していたので、まーこのスタイルに慣れない人もいるのかも。

　で、麻婆豆腐定食。今日は比較的プルっとした食感の豆腐とゴロっとしたやつのハーフ＆ハーフな感じ。大辛にしているから当然だが、しっかり辛くて汗だくに。うまし。

銀座「はしご」で、細麺でスープのごま感が高い安定のうまさの、ざーさいだんだんめん、麺固め大辛、ゆず多め

　小川淳也さんの青空対話集会に有楽町で参加して、次は新宿で映画。少し時間があったので、久しぶりに、泰明小学校近くのはしごへ。昼間に、五ノ井で冷やしとは言え、担々麺を食べたにもかかわらず、だんだんめんを。こちらは細麺で温かいスープ、ごま感じも高いかな。ゆずが効いている。このだんだんめんも安定の味。うまい。

神田猿楽町「五ノ井」で、少し時間が掛かるかなと思ったが、誠さんがタイミングを見計らって作ってくれて、あっさりと食べ終えられた冷やし担々麺

　土曜日、京子さんが一人で五ノ井を訪れ、うちの墓仕舞いの話をしたというので、報告に来たのだけれど、けっこうな混雑具合で、冷やし担々麺を注文し、しばし席が空くのを待つ。ちょうど満席になったばかりのよう。少し時間が掛かるかなと思ったが、誠さんがタイミングを見計らって作ってくれて、あっさりと食べ終えることができた。ありがたい。

福岡空港「第一玉家寿し」で、赤身なんて野暮なものは食べません、ごまさばから始めて、締めは、あじ、いわし、さばの青味三昧

　久しぶりの帰省も慌ただしく終え帰京の途。福岡空港に早めに行き、第一玉家寿しへ。以前も来たことがあって、味のよさは十分承知。何と言っても、ごまさばが食べたかったのよ。生のさばはなかなか食べられないしね。
　で、まず、ごまさばと、いいちこの水割りでスタート。いいね、ねっとりしたさばに甘めの醤油、わさびをたっぷり付けて、うまし。そして、握り。身が厚いやりいかから初めて、地だこ、車エビ、そして、あじ、いわし、さばの青味三昧で、締め。赤身なんて野暮なものは食べませんよ。大人だね。

日田「彌助寿司」で、中学校柔道部の後輩の目利きによって提供される絶品握り寿司

　今回の帰省の主な目的は、家の墓仕舞い。両親の高齢化や父の妹・弟が日田に住んでいないこと、私も帰る予定もなく、父の提案に賛成したわけだが、誰も体験したことがなく、お寺さんや石屋さんのお陰で無事に終了。関係者9人でお斎のため、日田市内の彌助寿司へ。

　この店の三代目は弟の同級生で、中学校柔道部の後輩。海のない日田で彼の目利きによる最高のネタが提供される。日田には、高菜巻きという名物があり、大好物なのだが、今日は、握りと天ぷらなどで満腹に。たどり着かず心残りゆえ、ぜひ次回。

福岡空港「因幡うどん」で、なつかしさある、箸で手繰ると、切れるレベルな麺が柔らかい肉うどん

　福岡到着。ここから地元日田までバスなのだが、乗るつもりだった便が運休。空港で一時間待ち。で、バス待ちに飽きて、フードコートの因幡うどんへ行ってみることに。茹でておいた麺を温め直すシステム。2分ほどで完成。期待はそんなにしてないのだが、出汁うまし。そして麺は狂おしいほど柔らかい。箸で手繰ると、切れるレベル。怒る人、いるかも。でも、こんな店、あったわ〜。懐かしい。

羽田空港「リンガーハット」で、安定感たっぷりたが、何だか違う？野菜たっぷりチャンポン

　高知から福岡へ。いったん羽田にもどり、面倒くさくはあるが、一度外に出る。お土産の選択肢も増えるしね。で、昼食。空港ならではの店やメニューもあるのだが、一人だし、リンガーハットへ。プレミアムという割には、ふつう。ゆえに、野菜たっぷりチャンポンを。ただ、何だか違うような気がするのは、勘違い？　プレミアムなのかな。

高知「ドーミーインホテル」で、なめたら、いかんぜよ。本気の味の鰹、豚汁の朝食

　一年半ぶりの出張で高知へ。昨日は、鰹のたたきなど食べたのだが、写真はなし。そして、早朝、ホテルで朝食。なめたら、いかんぜよ。でした。ここでも、鰹。さらに、味噌汁は、豚汁。本気の味。うまし。酒がないのが、残念でならん。

神田美土代町「四川一貫」で、厨房から離れた入口近くの席に座っていても、辛さが伝わってくるほどの香り、鶏肉とピーマンの味噌炒め

　四川一貫では、大辛で注文することがほとんどなのだが、そのさじ加減は、厨房で鍋を降る道郎さん次第。今日の鶏肉とピーマンの味噌炒めは、厨房から離れた入口近くの席に座っていても、辛さが伝わってくるほどの香り。食欲をそそられるのだけど、これが、ほんとに辛いのよ。おいしいけど。

神田猿楽町「五ノ井」で、6分ほど茹でられた麺が、きっちりと冷やされて供される、つるっと、もちっと、うまい冷やし担々麺

　肌寒いのだが、冷やし担々麺が食べたくて、五ノ井へ。途中途中の店は大混雑のもよう。五ノ井はどうかしらと思えば、こちらもけっこう混んでいたみたい。ちょうど座れたけど。券売機で食券を買って「冷たいの」と渡すのが流儀（？）。6分ほど茹でられた麺が、きっちりと冷やされて出てくる。つるっと、もちっと、うまいです。

神田美土代町「四川一貫」で、キャベツとひき肉の入った辛い麺だが、今日はデフォルト仕様にもかかわらず、案外に辛めな担々麺

　月曜日の四川一貫は、先週に引き続き社員食堂のよう。社宅がどうのこうのという話が聞こえてきたのだが、その中で「妻帯者」という言葉を久しぶりに聞いた。どえらい漢字ですけど、時代錯誤も甚だしい。

　なんて思いながらの担々麺。キャベツとひき肉の入った辛い麺だが、今日はデフォルト仕様にもかかわらず、案外に辛めで刺激的。うまし。そして、今週はサービスメニューなので670円。安過ぎではないかしら？

千歳烏山「わが家」で、NTT労組主催、下条美緒さんの料理教室にリモート参加して、ハヤシライス、ブロッコリーとトマト・アボカドのサラダ、さつまいもとリンゴの黒糖ケーキ

 　労働組合の機関紙は硬い記事が多いのだけど、そんな中にもほっこりとした話題を提供しようということで、連載しているのが、料理のコーナー。2012年からは、フードコーディネータの下条美緒さんに月に1回の連載をお願いしている。で、年に一度は、組合員らが参加しての料理教室を開いていて、昨年そして今年はリモート開催。現場は後輩に任せて、私は、家から参加。ハヤシライス、ブロッコリーとトマト・アボカドのサラダ、さつまいもとリンゴの黒糖ケーキを作った。そして、これが、われながら上出来。というか、下条さんのレシピと教え方が、いいのだと思う。

神田美土代町「四川一貫」で、食べ進む間にキャベツに火が通っていくのを計算しての仕上げはさすが。豚肉もたっぷり、大辛仕様の回鍋肉

　人の流れが増えてきた。数人でランチ先を探す集団多し。四川一貫も、昨日今日と混んでるね。私は、映画やライブなど、コロナ禍にあっても、いろいろ出掛けている方だと思うが、秩序とマナーは守りましょう。コロナ禍前よりも大声で話す人ってどうなのかね。マスク生活に慣れたせい？

　さて、今日は今週の定食、回鍋肉を大辛で。食べ進む間にキャベツに火が通っていくのを計算しての仕上げはさすが。豚肉もたっぷり、これで770円は安いでしょ。ご飯大盛り無料よ。少なめにしても満腹になる。

吉祥寺「いぶきうどん」で、肉が売り切れていたら、この一択で十分。無料の天かすとねぎ、しょうがをトッピングした、あつかけ

　仕事帰りに吉祥寺で映画。定時で退社し、余裕でうどんでも食べて映画館に行こうと思ったら、まさかの残業。焦ったわ。映画館に入ったの、５分前。間に合って、良かったけど。
　で、終わってからのいぶきうどん。「緊急事態宣言」が明け時短要請もなくなったとあって、20時に映画が終わっても、いぶきがやっているのは、ありがたい。が、肉が売り切れということで、ここは、あつかけの一択。無料の天かすとねぎ、しょうがをトッピング。シンプルで、うまいわ。肉がない時は、これで、十分。そして、もうすぐ始まるであろうカレーうどんが、待ち遠しい。

神田美土代町「四川一貫」で、大辛注文を超え腹に効く辛さが刺激的、比較的硬めでうまみがぎゅっと詰まった麻婆豆腐

　お昼時の四川一貫は、近隣企業の社員食堂状態になることがあって、今日は、その典型。次々に入ってくるお客さんが、「お疲れ～」「課長もですか？」なん言葉を交わしつつ、テーブルに着くや、また会社の話。こういうの苦手なんです。

　で、私は一人で、麻婆豆腐定食。今日の豆腐は比較的硬めでうまみがぎゅっと詰まっていた。そして、大辛注文を超え腹に効く辛さ、刺激的でうまい。

神田猿楽町「五ノ井」で、ほんのりとしたみその甘さが優しいスープ、中太ストレート麺が、これによく合う、冬季限定みそらーめん

　寒いってこともなくて、風も少しだけ吹いている。こういう日は、お茶の水・山の上ホテルの脇の木漏れ日に照らされながら、五ノ井へ行くのが気持ちいい。って、ただらーめんが食べたいだけなのだが。
　先日から始まった冬季限定（たぶん３月末まで）のみそらーめんを注文、もちろん辣椒ハーフもいっしょ。ほんのりとしたみその甘さが優しいスープ、中太ストレート麺が、これによくあう。チャーシューに辣椒をちょこっと乗せつつ、食べ進む。うまい。

新宿「桂花ふぁんてん」で、スマホアプリへのアクセスでもらえるマイルを使って、キャベツ（ボイル）をトッピングした桂花ラーメン

　映画の前に、新宿桂花ふぁんてんへ。桂花にはスマホのアプリがあって、一日一度アクセスするたけで、マイルがもらえる。100マイルで桂花ラーメンが一杯とはハードルが高そうだけど、アクセスするだけだしね。ちなみに、キャベツは5マイルが必要で、トッピングの中では比較的割高なのだが、ポイントを使って、桂花ラーメンに、トッピングキャベツ（ボイル）。
　ちなみに、アプリ会員限定の定期券もある。例えば桂花ラーメンだと、月額8000円で毎日一杯のラーメンが食べられるのだが、定価が780円だから、11回。うーん、どうなんだろう？

神田美土代町「四川一貫」で、カニのほぐし身、たけのこ、しいたけもたっぷりと入っていて、コストパフォーマンスは最高によい、この店にしては割と高級な天津麺

　四川一貫のランチメニューの中では、割と高級な天津麺。とはいえ、カニのほぐし身、たけのこ、しいたけもたっぷりと入っていて、コストパフォーマンスは最高によい。ふんわりと仕上げられたカニ玉が、スープと混ざり合っていく感じも好き。うまし。

神田美土代町「四川一貫」で、おかずの量がたっぷり、ご飯も大盛り無料で770円はお得かと、キャベツとベーコンの四川風炒め

　四川一貫で、キャベツとベーコンの四川風炒め。おかずの量がたっぷりなのは、この店の特徴。ご飯も大盛り無料なので満足できるはず。夜の営業も始まり、さっそく宴会もしたのだけど、このキャベツベーコンでいっぱいというのも、おつなもの。次回は、頼むかね。

吉祥寺「焼肉や」で、刻みねぎを挟んだタン塩に、赤身感たっぷりのハラミに舌鼓、京子さんが言うに、「焼き方が上手」なのだとか

　吉祥寺で映画終わり、東急百貨店のレストラン街にある神田まつやに行ったところ、けっこうな行列。さっさと諦めて、町をうろつき、メニューを表に出している焼肉やという焼肉屋を見つけ、悪くなさそうだし入ってみることに。
　おすすめだという生キムチは売り切れだったが、キムチ、ナムル、千枚刺しを食べて、肉を焼く。タン塩は、タンで刻みねぎが挟んであって、こりゃなかなかの工夫。厚めに切られたハラミも赤身感がたっぷりで、うまかったが、京子さん曰く「焼き方が上手」。褒め上手ですな。

神田美土代町「四川一貫」で、ここはん、四川一貫初登場、焼売は二個食べたし、苦手なピーマンも、それなりにな、弓ちゃんの誕生会

　髙橋浩司の中学校の同級生であり、私とも、すでに30年以上の付き合いとなる、弓ちゃんの誕生会＠四川一貫。久しぶりの四川一貫での宴会、料理も大満足だし、何と言っても、みんなとわやわやしながら過ごす時間は最高だった。ちなみに、ここはん、四川一貫初登場。焼売は二個食べたし、苦手なピーマンも、それなりにだったよう。近いうちに、また催したい。

神田猿楽町「五ノ井」で、今年も始まりました、四種類のみそを合わせた、こくはありつつ、まろやかで優しい冬季限定のみそらーめん

　ツイッターのＴＬに、「☆『冬季限定•みそらーめん』始めます！当店メニューの中で何品かある『渋谷•亜寿加』と同レシピの商品。亜寿加•料理長として皆様にご提供していたものと全く同じレシピで仕込みました。寒い冬にぴったりな心も体も温まる一品です」と。

　いくらか暖かいとは言え、11月。五ノ井のみそらーめんが始まった。四種類のみそを合わせた、こくはありつつ、まろやかで優しい一杯。チャーシュー、ゆでもやし、めんま、ねぎと具はシンプルだが、これが正解。途中で、辣椒を溶きながら。うん、温まる。