職場のあるお茶の水・神保町界隈は、カレーの街として知られるが、中華料理屋も多い。老舗、高級、町中華、四川、広東、蘭州、台湾などなど。ちょっと歩けば、何かしらの店を見つけられるはず。
1967年開店の龍水楼は、数年前まで、多彩なメニューを提供する昼夜営業だったのだが、店主夫妻の高齢化もあり、今は、昼はメニューを絞って、夜は、要予約のラムしゃぶだけ。 で、この店、ホームページで、週替わりランチメニューを公開しているのだけど、木須肉だと無条件に向かってしまうのよ。豚肉、きくらげ、卵、たけのこ、白菜、ほうれん草と具だくさん。ちょっと濃いめの味付けが、ご飯に合うし、あっさりしたスープと白菜漬けも、いい仕事している。近隣の人に人気があるの、すぐに分かるはず。