2020年3月18日水曜日

神田小川町「麺堂にしき」で、色合いは淡いがしっかりとした醤油の香りと味のスープに全粒粉の麺、悪くはないが、もう少しインパクトが欲しい鴨だしラーメン


 今日は神田小川町の新店、麺堂にしきへ。鴨だし醤油、鯛だし塩の二枚看板で勝負らしい。で、鴨だし醤油ラーメンを注文。まだまだ店の存在が浸透していないのか、空いていて着席し、ほとんど待たずにらーめんが登場。ルックスは悪くない。麺は全粒粉だね。
 まず、スープを一口。色合いは淡いがしっかりとした醤油の香りと味、スープは鴨というか鶏系のだしを感じる。こしのある細麺によく合うね。チャーシューは鴨。低温調理されているようで柔らかくておいしい。そして、メンマに、ねぎ、貝割れ。とりあえず及第点。卓上のホール山椒はポイント高し。
 だが、もう少し鴨が強くてもいいかな。あっさりと仕上げたいのだろうが、インパクトに欠ける。立地もよくはないし、少しの工夫が必要かと。