2020年3月20日金曜日

東高円寺「ばりこて」で、泡立つスープは豚骨をじっくり煮込んだ証、粉感のある細麺がつるっと入ってくる、しゃくしゃくのねぎラーメン


 用事があって午前中から中央線沿線の奥の方。で、昼食どき、荻窪で下車し丸ノ内線で東高円寺へ。久々にばりこて。
 数人並んでいたが、ちょうど入れ替わるタイミングで入店。が、その後、長蛇とは言わないけど、ずっと待ちが続いていた。このご時世に、しかも、あの立地。すごいと思う。
 さて、うちらと言えば、まず瓶ビール、ぎょうざ、モツ煮込みでスタート。昼でも構いませんから。辛子高菜をぎょうざのタレに浸して食べるのが、うちら流。ぎょうざも辛子高菜と共にね。熱々のモツ煮には一味をたっぷりと。しょうがが効いていてうまい。ここで、芋焼酎のロック。合う。も少し食べようかと、味噌ずり、砂肝の味噌煮込み。甘めで九州味、こっちは、にんにくがほんわか。いいね。
 さて、〆。今日は、ねぎラーメンをバリカタで。速攻で出てきたラーメンスープには、泡がたっぷり。これ、これ。これが、豚骨をじっくり煮込んだ証。こくがあるのに、あっさり。うまいわ〜。粉感のある細麺、つるっと入ってくる。これが、スープをグッと持ってくるのよ。しゃくしゃくのねぎ、薄めながら主張のあるチャーシュー、そして、サービスで入れていただいた玉子。もう完璧。
 中野から世田谷に引っ越してきて、一番の悔いは、ここが遠のいたことかも。しょっちゅう来たい。ごちそうさまでした。近いうちに、また来ます。