昨晩の『マツコの知らない世界』で、天津飯が取り上げられていた。なかなか食べることがないメニューだが、あらためて見ると、おいしそう。どこかで食べたいなと思いつつ、「四川一貫のかに玉が、うまいよね。あれをご飯に乗せて、中華丼のあんを掛ければ、いいのでは」と勝手に想像。
さすがに、昼時はそうもいかないので、今日の昼食は、そのかに玉が乗った天津麺である。四川一貫自慢のスープに、硬めに湯がかれた麺、そして、かに玉が鎮座するのだが、このかに玉、けっこうな原価率だと、先代の親父さんに聞いたことがある。たっぷりのかにと、干ししいたけ、たけのこが卵をまとって、ちょっとぜいたく。ゆえに、四川一貫の温かい麺類では、880円と最高値である。それでも、安いけどね。スープをかに玉が吸っていって、後半は、ほんわか柔らかい食感に。これが、またいい。今度、夜に行ったとき、天津飯を作ってもらおうかな?