2019年1月31日木曜日

千歳烏山「わが家」で、セブンで、買った鍋焼うどんに、わかめや天かすプラス

 
 日曜日はWACKのイベント@大阪。ということで、明日、移動するので、今晩の調理は最低限に。
 セブンで、冷凍の鍋焼うどんを買ってきて、注意書き通りに作って、器に盛りつける。わかめと天かすを足して完成。案外に、うまい。

神田美土代町「四川一貫」で、具材たっぷりの熱々あんが、ご飯を包み込んだ中華丼


 今日は一段と寒い、雨は夜更け過ぎに雪へと変わるらしい。
 さて、四川一貫で、中華丼。具材たっぷりの熱々あんが、これまたたっぷり掛けられご飯を包み込む。いつものことだが、これほどまでにあっさりした中華丼は他にはないかと。白菜の芯の部分が甘くて、とろとろなのは、この時期ならではだし、うれしいね。
 
 ところで、今日の四川一貫、大賑わいだったのだが、私が来た時には、ほぼ食べ終えていた4人組がなかなか帰らない。そのせいで、来たはいいが入られないお客さん多々。客商売だし、店から帰ってほしいとは言えないもんね。雰囲気を察することは、重要だと思うけどな。

2019年1月30日水曜日

千歳烏山「榮じ」で、節が中心のコク旨スープ、粉感あるエッジが利いた麺、東京の奇跡、中華そば



 仕事帰り、ちょっと用事があって新宿へ。夕食は何にしようかと。週末は、大阪に行くので、買い物はしたくない。ということで、今年初めて、榮じ@千歳烏山に行くことに。
 ちょうど座れたのだが、その後、お客さんが続々。カウンターだけなので、ちょい待ちの人もいたかと。

 今日は、ベーシックな中華そばに、コクをプラスした、旨コク中華そば。節が中心のスープ、旨コクと言っても、味わいはとてもあっさりである。魚介系と言われる店は、余計な酸味があったりして苦手なのだが、榮じは、雑味はまったくなし。一口飲んだだけで、あー幸せと思える。

 麺は、エッジが利いた自家製。全粒粉入りで、粉感をとても感じることができる。スープとの相性も抜群。うまいわ。大好きです。そして、具材、同じく烏山の柳屋さんの豚肉で作ったチャーシュー、メンマ、ねぎ、のり、どれも主張はするんだけど、スープの邪魔はしない。ほんと、うまいです。

 千歳烏山という立地もあるのかもしれないけど、600円という価格は、奇跡だし、それ以前にお店の努力。久しぶりに食べたのだが、ここ最近、来なかったことを後悔。ということで、今年も、ちょいちょい通います。そして、皆さん、ぜひ、一度。わんたん麺も絶品ですよ。

神田美土代町「四川一貫」で、待ったかい、あり。極めてあっさりテイストの鶏肉とピーマンのみそ炒め

 
 四川一貫で、鶏肉とピーマンのみそ炒め。早目に行ったのだが、波も早目に来たようで、時間が掛かりそうな予感。そして、的中するというね。
 ま、それでも、みそ炒めとは言え、極めてあっさりテイストのおかずを食べれば、「待ったかい、あり」となるのである。

2019年1月29日火曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、東京では、貴重かも。極めて博多のさぬき系肉うどんに、ごぼう天


 今宵は、アップリンク吉祥寺で、「モーターヘッド/クリーン・ユア・クロック」。その前に、ガード下のいぶきうどんへ。丸亀製麺の別ブランド。
 肉うどんに、ごぼう天をプラス。麺は、茹であげ、ごぼう天は、揚げたてで、別皿にするか、乗っけるか聞いてくれる。いいと思う。今日は、乗っけで。
 出汁が関西味だし、麺も、太麺だけど、さぬきにしては、博多寄り。なので、悪くない。むしろ、選択肢の少ない東京では、貴重な存在かもね。

神田美土代町「四川一貫」で、醤油ベースの透明スープに、キャベツとひき肉のあんがかかった、オリジナル担々麺


 今日は四川一貫。昼休みに、職場の数人でバナナグラムスというゲームをするので、超特急で食べて戻らなければならない。少しでも混んでいたらあきらめる感じ。
 で、運よく空いていたので、店に入り、坦々麺。まずは、醤油ベースの透き通ったスープ。あんと混ざり合っていない部分を救って一口飲む。じんわりとうまい。次に、こしょうをかけて一口。ほのかなこしょうの酸味がスープに溶け出す。ここで、あんをよけて麺を手繰る。中細麺がスープとあんを持ち上げてくる。いいね。あんを混ぜながら食べ進む。キャベツとひき肉が味と食感に変化をもたらす。これぞ四川一貫の担々麺。他にはない味である。
 職場を出てから戻るまで30分。超大急ぎの昼食となったが、いつも、こううまくいくとは限らないよね。

2019年1月28日月曜日

新宿「BERG」で、弾けるプリっと感のソーセージ、さわやかなりんごのドレッシングのマリアージュなベジタブルドッグ

 
 今日は、ZEPP TOKYOで、私立恵比寿中学とnegiccoのツーマンライブ「エビネギ」。職場のあるお茶の水から遠回りのようだが、新宿経由りんかい線が、楽なのてある。
 そこで、新宿BERGで、腹ごしらえ。ベジタブルドッグとハーフ&ハーフね。BERG、久しぶりに来たが、相変わらずの繁盛ぶり。メニューも増えていた。そして、ベジタブルドッグ、弾けるプリっと感のソーセージ、さわやかなりんごのドレッシング。チリドッグやチーズ系もいいけど、お勧めです。

神田猿楽町「五ノ井」で、ほんのり山椒が香りコクのあるスープの味噌ラーメン、ちょい辛、山椒多めで

 昨年末から週1で、五ノ井@神田猿楽町な昼食時。今日も四川一貫と悩んだのだが、ここの味噌ラーメンを試してみたいと思い訪問。
 券売機に担々麺のボタンがなかったので、どれかと尋ねると、担々麺のチケットでいいそうだ。よく見ると、そう書いてあった。で、山椒多め、ピリ辛も対応可能とのことで、それで注文。
 味噌ラーメンは、鍋に味噌だれを入れて、スープを注ぎ、温め直してから提供するみたい。山椒は、味噌だれに使っている山椒とは違うものが小皿で出される。
 麺ともやしを茹でて、スープを温め、チャーシューを切っての流れが、見ていて心地いい。麺を茹でる前に「麺かたですか?」、盛り付けの段階で「ねぎは、(デフォルトではない)白髪ねぎでいいですか?」と、聞いてくれるあたりが、うれしいね。
 そして、やってきた味噌ラーメンは、ほんのり山椒が香りコクのあるスープを、いつもの中太麺がよく持ち上げてきて、こりゃいいわ。もやしもしゃきしゃきだし、何より、ねぎが効いている。ちょい辛も、いいじゃないの。半分食べたところで、小皿の山椒を投入。軽い痺れが、やってくる。うーん、この味噌ラーメン、好きだな~。当分、リピートしてしまうかも。

2019年1月27日日曜日

天神「ごろうどん」で、サクッと食べたい鶏南うどん


 せっかく福岡に来たんだし、フライトまでは、まだ、時間もある。ということで、西鉄で天神行きに乗り、薬院で途中下車。細麺が評判の恵味うどんをめざすも、まさかの移転。営業は2月からだとか。
 さて、どうする? こうなると、時間の余裕もない。とりあえず天神に戻り、あてもないままアーケード街、新天町へ。目に入ってきたうどんののぼり。
 ごろうどん。創業20年ほどらしいが、ノーマークでした。券売機でチケットを買うらしい。何となく、肉うどんとか、ごぼう天などは、外しそうな感じがしたので、鶏南うどんを注文。提供まで、5分ほど。
 出汁は、昆布と節が香るが、少し塩気が強い。麺は、太めの茹で麺だけど、悪かない。具は、鶏肉とねぎ、黒こしょうがあしらわれている。塩気は、この具から来てるみたい。
 本格手打ちではないが、さくっと食べられて便利かと。670円の鍋焼うどんとか、いいかも。東京進出をめざしているらしいが、難しくても、値段勝負だな。

大野城「大文字」で、スルッと口からのどへ、軽やかに滑りちるうどん


 仕事も昨日、無事に終り、いざ、東京へ。まっすぐ空港に行けばいいものの、ちょいと寄り道。西鉄沿線に、うまいうどん屋があるとか。
 まず、春日原駅で下車し、徒歩15分。国道沿いのうどん大文字。ちょうど昼時、家族客を中心に、けっこうな賑わい。
 カウンターに座り、肉うどんに、ごぼう天をプラス。厨房からは、プシューという音。この店の麺は、圧力釜で茹でられるのだ。楽しみ。
 ほどなくして、うどん登場。ごぼう天は、別皿。これは、いい。澄んだだしは、見た目通り、きれいな味。甘めの肉も懐かしいテイスト。
 そして、5ミリ幅ほどの平打ち麺。はしでたぐれば、スルッと口からのどへ、軽やかに滑りちる。途中、麺を切るようにかむと、上品なこし。粉の味もしっかりして驚愕のうまさ。これは、すごい。
 ごぼう天は、そのまま食べて大地を感じるもよし、出汁に浸して煮物を演出するも、よし。別皿ならではの楽しみ方をしたい。
 旅行者には、不便かもしれないが、ここの麺を食べないという選択肢はない。

2019年1月26日土曜日

日田「実家」で、鯖のりゅうきゅう、日田名物、高菜巻き寿司など


 実家で夕食。鯖のりゅうきゅう。いわゆる、ごま鯖、地元の名物、高菜巻き寿司など。昨年秋にも帰省してが、懐かしいね。やはり。
 明日は、早めに博多に移動。また、帰ってきましょ。

日田駅前「一角」で、ポタージュのような味わいの豚骨ラーメン


 大分県玖珠町で在日米軍に関するシンポジウム。日田から電車で豊後森駅まで移動。その前に、日田駅前のラーメン一角へ。
 昨年9月オープンの店て、父親がうまいというので、行ってみた。
 開店直後に、入店。カウンター8席だけで5人目。その後すぐ満席で行列も。キッチンそばの席に座って、豚骨ラーメンを注文。調理風景などを観察しつつ待つ。
 キッチンが狭く、しかも仕事がていねいで、ラーメン登場までに25分ほど。ま、仕方ないかな。
 で、ラーメンが変わっていて、スープを温めながら、ハンドミキサーで撹拌して、ポタージュのような滑らかさに。飲むと、確かに豚骨なのだが、まろやか。麺は、中細麺で、このスープに合う。具は、薄切りのチャーシュー、ねぎ。辛子高菜は、サービスで提供されていた。
 新しい味だし、何と言っても、うまい。オペレーションが向上すれば、なおよし。

2019年1月25日金曜日

神田美土代町「四川一貫」で、完璧な下ごしらえで、ベタベタ感皆無の回鍋肉


 午後から出張。何気に実家からちょいと行ったところで取材である。
 で、羽田へ向かう前に、四川一貫へ。回鍋肉を注文するも、結構混んでいてね。乗りたい地下鉄に間に合うか、心配しつつ待つことしばし、回鍋肉が運ばれてきた。
 たっぷりキャベツと豚バラ肉。この豚バラ肉が、しっかり下ごしらえされているので、ありがちなベタベタ感は皆無。その代わりに、肉のうまみが凝縮され、食べごたえを演出している。アクセントのピーマンもいい仕事してます。
 いやー、うまかった。結局、地下鉄に乗り遅れたが、フライトには間に合うし、よしとしよう。

2019年1月24日木曜日

神田美土代町「四川一貫」で、ふわっと豆腐がごろっと豆腐を包み込んだ麻婆豆腐定食


 四川一貫の麻婆豆腐。今日は、ごろっとした豆腐とふわっと潰れたやつとが混ざった感じ。ふわっと部分がソースと合わさって、豆腐 in 豆腐。それにしても、大辛で頼んだので当たり前だが、赤いよね。写真の加工もしていないのに、この鮮やかさ。すごいです。

2019年1月23日水曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、トッピングの刻みねぎをしらがに変更してもらって、ねぎラーメン


 最近は、週1で五ノ井@神田猿楽町で担々麺なのだが、今日は、ラーメンにしてみた。以前、お店のツイッターでねぎラーメンらしきものがアップされていたのだが、ねぎラーメンはメニューになし。そこで、トッピングの刻みねぎをしらがねぎに変更してもらって、ねぎラーメンに。
 スープは、担々麺と同じだが、タレは別なのかな。少し甘めの醤油ベースで、アクセントとしてフライドオニオンが入っている。麺は同じ中細麺。以前、このラーメンを食べた後輩はフライドオニオンが苦手だったというが、私は、好みだったな。喜楽やちょろりの揚げねぎとはベクトルは違うけどね。
 で、美味しいのだが、実は、このラーメンには、わかめ、なると、メンマがトッピングされていて、私としては、チャーシューとねぎだけの方が、より好みかと。今度、あつかましくお願いしてみよう。

2019年1月22日火曜日

千歳烏山「わが家」で、香り高いセリと、皮をしっかり焼いた鶏肉のそば

 週末、大阪で食べ過ぎたこともあり、夕食は、わが家で、冷凍そばを使って、鶏肉とセリそば。セリの香りが、いいね。

 皮をしっかり焼いた鶏肉もうまい。実家で作られた柚子こしょうも抜群に合います。

神田美土代町「四川一貫」で、体が求めていた、これぞ、四川一貫な担々麺


 ちょいと出遅れて、四川一貫へ。まぁまぁの混雑ぶり。13時から打ち合わせが入っていたので、悩んだが、間に合うでしょうと、担々麺を注文。
 が、料理がまだ提供されていないお客さんも多い。どうなることやら。で、30 分。ギリギリ間に合うタイミングで、担々麺登場。よく考えたら、今年初対面。うまそうじゃないですか。
 スープを一口、じんわりうまさの後に、程よい辛さ。硬めに茹でられた麺、キャベツとひき肉のあん、これぞ、四川一貫。体が、この味を求めていたみたい。

2019年1月21日月曜日

神田「一福」で、鰹の削り節が私には不必要だが、それ自体は悪くない肉うどん


 大阪から東京に戻って来て、東京駅から職場のあるお茶の水で向かうのだが、神田で途中下車して、外堀通り司町交差点近くのさぬきうどん一福へ。最近、よくうどんを食べているなと。
 で、温かい肉うどんを注文。ちょうどランチ時間を過ぎていたのもあって、5分ほどで出てきたうどんは、肉うどんにしては変わったビジュアル。鰹の削り節が乗っかっている。さて。
 スープは、あっさり。麺は、中細麺で、こしも程よい感じ。悪くない。玉ねぎ多めの肉のトッピングは甘め、ただ西の出身なので、これもいい。ところが、削り節が私には余計かな〜。惜しい。抜きにしてもらうか、かけうどんとわかめ、梅干しとかにした方がいいかもな。

2019年1月20日日曜日

大阪福島「オステリアレーブ」が監修した、苦みの利いたパウダーと甘さ控えめの生地がうまいティラミス


 土曜日に、大阪福島のオステリアレーブに行ったとき、シェフが、ローソンなどで販売されているティラミスを監修したという話を聞いた。関西限定らしく、吉林菜館の近くにローソンがあったので、のぞいてみると、1個だけ売られていたので買ってみて、食べてみた。
 苦みの利いたパウダーと甘さ控えめの生地(?)、こりゃ、うまい。関西方面の皆さん、見かけたら、ぜひに。阪急オアシス、イズミヤなどでも売られているそうです。

大阪九条「吉林菜館」で、ほろ酔いセットから、山盛りの唐揚げ、そして登録商標のXO丼


 大阪九条に町中華の最高峰とも言われる名店があるという。吉林菜館である。実は、昨日来たら臨時休業で、今日の昼に仕切り直し。


 開いていました。魅力的な店構え。


 まず、ビールなどのドリンク1杯と、付きだし、餃子、小籠包などの点心から1品を選ぶ、ほろ酔いセットを1人前頼んで、ビールをもう1杯追加。
 付きだしは、豚の煮こごり。これが、スパイスと醤油が利いていて、いい。ねぎも香り高いわ。そして、餃子。もちっとした皮とあっさりした具。こりゃ食べやすい。そして、肉汁たっぷり本格的な小籠包。町中華のレベルじゃないし、これで、900円。
 続いて、大人気だという唐揚げ、980円。これを食べて、麺とチャーハンかなと思っていたら、とんでもなかった。最初の写真の量である。大振りの唐揚げが5個。でも、衣がさっくさくで、鶏のうまみ全開で、しかも、まったく脂っぽくない。人気なの分かるな〜。


 そして、そして、満腹なのだけれど、またいつ来ることができるか分からないので、店の名物だというXO丼の小を注文。XO醤とねぎのぶっかけ飯なんだけど、自家製XO醤の干しえび感と、ねぎのしゃくしゃくがいい。シンプルだけど、これは好かれる味だわ。もう大満足。ちなみに、XO丼、登録商標だそうです。
 ところで、途中で、他のテーブルに置かれたメニューを見て気づいたのだが、何と、この店、いろんな料理に小という設定があるらしい。最初に気づいていれば、唐揚げを小にして、もう一品だったのだけど。いつ来るか分からないとは言ったものの、再訪したい店である。その時は、ぜひ、炒め物も。

2019年1月19日土曜日

大阪福島「オステリアレーブ」で、満足としかいいようがない、アワビのリゾットなど。ほんと凄いです


 大阪に来ております。本当は来る予定ではなかったのだが、昨年11月に来て、大感動した大阪福島のオステリアレーブを再訪。予約していなかったのだけど、カウンター席を用意していただいた。
 泡を頼んで、まずは前菜。ほうれん草、パプリカ、菜の花、いんげん、ひら茸、カプレーゼ、じゃがいものクロケット、生ハムなど盛りだくさん。余計な味付けはまったくなし、素材の味を十分に引き出している。苦み、甘み、酸味、すばらしい。


 続いて、平目のソテー。合わせるのはシチリア産の白。この店は、ワインリストがなくて、好みを伝えてシェフにお任せするスタイル。
 シェフの操るフライパンを見るのが楽しいのだが、焼かれている平目の多さに、この店のボリューム感を思い出した。大丈夫か、私たち。
 ところが、提供された一皿は、実に軽やか。火の通し具合もベスト、塩加減も、塩トマトの風味やジェノベーゼソースを計算していて、最高ですわ。


 けっこう満腹になってきたので、〆に、アワビのリゾットと、今度はお勧めに従いスロヴァキアの白。リゾットの出来あがりまで時間が掛かりますからと、サービスでチーズを。名前を失念したが、酸味とうまみ十分で、これだけで、ワイン、チーズのループに陥りそう。


 そして、そしてリゾット登場。せっかく来てくれたので、と、手前の徳島産あわびと、奥の2つ韓国産あわびの饗宴。海の香りたっぷりの国産と、さっぱり系の韓国産、どちらもとてもうまい。あわびの出汁をたっぷり吸ったリゾットは、チーズとオリーブの香り、そして仕上げに入れたバターのコクで、こりゃたまらん。十分過ぎる2人前の量もあって、大満足。お腹はち切れそう。
 仕上げは、グラッパ。これが、また葉巻入れみたいな箱に入った変わり種。何から何まで新鮮で、驚きの連続。
 2月の中旬かシェフが腰の手術をするため少し休むらしいが、3月には復活とのこと。絶対に再訪しますよ。


 こんだけ食べて飲んで、驚愕のお会計。まじで、ビビると思います。正直、東京ならば2人で5万円近くはいくと思うよ。

大阪野田阪神駅前「こんぴらさん」で、驚きのコスパと味、自家製手打ち麺のこんぶうどん


 野田阪神駅の近くにあって、以前から気になっていた、うどんのこんぴらさん。店名からさぬきかと思うが、違うらしい。
 カウンターに座り、こんぶうどんを注文。麺は、店内で手打ち。どんどん茹でているけど、次から次に出ていくので、ほぼ茹で立て。注文からわずか1分ほどで、うどん登場。具は、とろろ昆布だけ。卓上のねぎと揚げ玉は、入れ放題。
 すっきりした出汁は、関西の味。いいわ。麺は、コシが適度で、好み。近所にあったら、通うよ。何と言っても安い。これで、350円。
 麺や出汁、あげの持ち帰りもあって、近所の人が、たくさん来ていた。信頼の味だね。

2019年1月18日金曜日

大阪駅前第四ビル「七福神」で、荷物をコインロッカーに預けての串カツ


 週末は、大阪。新大阪から梅田に移動して、大阪駅前第四ビルの七福神へ。店が狭いので、荷物とコートをコインロッカーに預けて、店内へ。
 メガハイと牛すじ煮、串カツセットを注文。串カツは、一人前6本で600円だが、これが驚くほど、うまい。牛カツいいね。
 追加で、チーズ、トマト、玉ねぎ。これで、〆。大満足。
 駅直結だし、便利で、うまい。接客も、気持ちいいし、お勧めですよ。

2019年1月17日木曜日

神田美土代町「四川一貫」で、おかずたっぷりで、ご飯少なめでも満腹のキャベツとベーコンの炒め定食


 今日も四川一貫は大賑わい。一番奥の席が、ちょうど空いたので良かったが、入れなくて帰る人はいるわ、一時行列ができるわで、てんやわんや。
 そんな状況を見ながら、今週の週替わり、四川風キャベツとベーコンの炒めを注文。1センチ幅に切られたキャベツがたっぷり。細切りのベーコンと千切りのにんじんがいい仕事をしている。ご飯はいつも3分の1ほどしかいただかないのだが、おかずがたっぷりで、けっこうお腹いっぱいになる。大食漢の人は、無料の大盛りで、ぜひに。

2019年1月16日水曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、鮮烈な辛さの辣醤を追加、辛め、山椒多め、麺少なめの担々麺


 四川一貫に行ったところ、ものすごく混んでいたので、今日はきっぱりと諦めて、足早に五ノ井へ向かう。
 券売機で担々麺と店特製の辣醤(ハーフ)を購入。ちょうどカウンターが空いたので着席して、辛め、山椒多め、麺硬めで注文した。辣醤はタイ産の唐辛子を使った辛い調味料で、当初は100円で売られていたらしいのだが、あまりに辛いために50円でハーフも提供されるようになったとか。私、辛いもの得意ですが、この辣醤はけっこう難敵なのである。
 程なくして担々麺登場。すっきりとした酸味のあるスープに、ゴマの香りと、唐辛子の辛み、つるっとした食感の中細麺が、すばらしい。チャーシューもうまいんだよね。3分の1ほど食べたところで、辣醤投入。鮮烈な辛さが口の中に広がり、そして胃を刺激する。これ、徐々に入れないとダメよ。ハーフのハーフでもそうとう辛い。美味いのだが、がばっと入れないことをお勧めする。

2019年1月13日日曜日

千歳烏山「わが家」で、苦みや甘み、野菜のくせを、存分に堪能できるバーニャカウダ


 昨日、ちょろり@恵比寿に行った帰りに、三越へ。ここのデパ地下、新鮮な有機野菜がたくさん売っていて、いいのです。カリフラワー、芽キャベツ、大根数種を買って、今日は、バーニャカウダ。苦み、甘み、野菜のくせって、美味いね。

千歳烏山「わが家」で、昆布、野菜の旨味を引き出した出汁で食べる鴨鍋


 午前中、仙川へ日用品の買い物へ。昼食は、うちでと思っていたので、クイーンズ伊勢丹で食材をあれこれと。鴨南蛮なんていいかなって思って鴨を買ったのだが、冷蔵庫にご飯もあったので、〆の雑炊ありきで、鍋にした。
 最近のうちの鍋のポイントは、昆布を利かせた出汁に、最初に野菜を入れること。野菜の旨味を出汁に含ませてから、主役の肉とか魚をさっと煮る。これが、いいのよ。 それでも十分に味が出る。そして、雑炊最高!

2019年1月12日土曜日

千歳烏山「わが家」で、きゅっとした食感とほんのりとした酸っぱさが、つぼな、はたはたずし


 久美ちゃんにもらった、はたはたずし。きゅっとした食感とほんのりとした酸っぱさが、つぼな味。一緒にもらった新政ナンバー6との相性が最高。ちょい醤油つけても、美味いかも。

恵比寿「ちょろり」で、がつんと塩気はいいkているが、軽い食べ心地の塩ラーメンなど


 年明け、やはりここに来なければ一年は始まらないと、ちょろり@恵比寿へ。がつんと塩気の効いた塩ラーメン。とはいえ、軽い食べ心地で。いいね。硬めに茹でてもらった麺も最高。でも、醤油も捨てがたいけど。


 ま、ラーメンだけ食べるわけはなく、ぎょうざと桃井かおりさんも大好物のこぶくろはマスト。これに、ビールとウーロンハイ。完璧。
 やはり、恵比寿に、ちょろりあり。というか、ちょろりのない恵比寿は、もはや恵比寿ではない。最高の昼食だった。

2019年1月11日金曜日

神田美土代町「四川一貫」で、いい意味で中庸だが、ボリューム満点の麻婆担々麺


 四川一貫で、麻婆担々麺。担々麺と麻婆麺のハイブリッドなわけだが、味わいは、その二つとまったく違うから不思議。担々麺ほど尖っておらず、麻婆麺ほどほんわかしていない、何だろう、いい意味で中庸。ただし、ボリュームは、他を圧倒。麺少なめにしてもらっても、いつも満腹になる。
 で、いつも思うのだが、この麺を抜いて、替りにご飯を入れて食べるのも、美味しいだろうなと。今度頼んでみましょうか。

2019年1月10日木曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、ちょい飲みしてからの、寒い季節にぴったりの担々麺。


 昨年末に出会った神田猿楽町の五ノ井。仕事がちょい遅くなったので、寄ってみました。まず、つまみ三種から一品、あと酒を選ぶちょい飲みセットを。ビール中瓶は100円増しだが、これとわんたんで600円。卓上には、ザーサイ。わんたん、肉たっぷりで美味い。これでけっこういける。
 店主と、いろいろ話ながら、缶ハイボールを飲んで、〆に、悩んだのだが、いつもの担々麺。豚、鶏がらでとったあっさりスープに、ゴマ、醤油のタレ、辛味の自家製辣油。美味い和〜。寒い夜にぴったり。そして、大好きなチャーシューが、ハイボールのあてに。
 この界隈、夜は寂しいと思いがちだけど、店もあるし、神保町からも5分ほど。ぜひに。お店が嫌でなければ、少人数での宴会も頼んでみたい。