人間ドック前日の四川一貫。さほど関係ないと思うが、親父さんに伝えると、「どこも悪いとこないでしょ」と。「いやいや」なんて答えても、87歳の先輩にとっては、何もないのと同じなのである。
「それにしても、よく来るよね」と元も子もないことを言う親父さん。立て続けに「かん水中毒だよ」と。いえいえ「スープが旨いんだって」との反論には、納得の様子。そうなんだからしかたがないけど。
今日の洗い場は、女将さんのお母さん。夜はいつもいるんだけど、昼は、レアかな。「梅山さんが来ると思って、ここで待ってたの」という茶目っ気たっぷりのお世辞も可愛らしい。
親父さんと坦々麺。この後、2人で変化するスープを楽しみながらの昼食だった。