JR米原駅で、駅弁を買い新幹線へ。東京駅で主流になりつつある有名店の弁当とは違って、ここでは地元井筒屋さんが作る駅弁が買える。発売から20年不動の1番人気の「湖北のおはなし」(左)と、「近江牛としょいめし」を購入。
鴨肉など、滋賀県北部の名産がたっぷり入った「湖北のおはなし」は、おこわ飯に香る桜の葉が絶妙。おかずの味付けも関西風で好印象。「近江牛としょいめし」は、牛肉の小丼が2種類。紫蘇の香りがさわやかなタタキと、ポン酢醤油であっさりとした牛丼風が、それぞれ個性的。見た目より、ずーっと軽やか。ごちそうさまでした。
駅弁は、やっぱりデパートで買うのではなくて、地元の駅で買ってこそだな。旅って感じが増す。