2022年3月6日日曜日

新宿西口「手打ちうどん慎」で、昆布と削り節の出汁に、さぬきよりは細くて適度なこしの麺、肉の味付けも及第点のかけうどんに、牛肉、九条ねぎ


 大分出身であっても、九州だとラーメンでしょと言われることが多いのだが、私の場合、日田市の出身であり、まずは焼きそば。で、次が、うどん。日田に住んでいると、ラーメンという選択肢はなかったかも。
 で、東京で日田焼きそばを食べられないことはないのだが、申し訳ないが、違う。ので、必然的に、うどん屋を探すのだが、最近なら、丸亀の別ブランド、いぶき。でも、少し太いのとこしがあり過ぎる。
 で、で、今日、午前中から新宿に来たので、手打ちうどんの人気店、西新宿の慎へ。11時の開店15分ほど前に10人待ち。どうやら一回転目には入られないもよう。ま、うどんだし、そんなに時間は掛かるまい。並んでいる間にメニューが渡され注文は聞いてくれる。私は、オーソドックスに、かけうどんに、肉、そして九条ネギ、京子さんは、かけうどんに、えびとワカメのかき揚げ、九条ネギ。さて。
 ほどなくしてカウンターに案内され、すでに、調理は進んでいたのであろう、ほとんど待たずに、料理が到着。見た目、よし。出汁を一口。お、昆布が効いている。調べたら、昆布と削り節だとか。いいね。うどんは、いわゆるさぬきよりは、細くて、こしも適度。これは、好み。肉の味付けも良くて、食べ進むうちに出汁と馴染む感じも好み。これは、いい。
 少し高いけど、何とくの味。酒の種類も多く、天ぷらをつまみにできるし、使い勝手も悪くなさそう。速攻で再訪しましょう。