録画しておいた『町中華で飲ろうぜ』、北京飯店など「北京」という名の付いた店を巡る「北京特集」。登場した店は、どこもあまり考えずに店名を付けているような雰囲気だった。
で、四川一貫。先代は、神保町の揚子江菜館で働いた後に、台湾の四川料理レストランで樺慶で修業。台湾にいたころは、仕事が終わってから同僚のバイクに乗せてもらい、夜な夜な屋台巡りをしたと言ってた。
そして、帰国して、当時はまだ珍しかった四川料理を提供する店として、「四川一貫」を開業。四川一筋って感じかな。そうでもなかったりするのが、面白い。
担々麺も、四川料理にあるような、花椒が効いた汁なし的なものではなくて、キャベツとひき肉のあんが掛かったオリジナル。私の場合は花椒を掛けてもらうのだが。今日は、こしょう、バードアイ、酢を加え、かなり刺激的にアレンジ。これも、うまい。