神田美土代町「四川一貫」で、ベースがあっさりしているし、脂っこくないので、八幡屋礒五郎和山椒のさわやかさが生きる広東麺

　週の始まり、今日の（も？）昼食は、四川一貫。うーん、空いている。奥の席に座り、広東麺を注文。ほぼ待つことなく、登場。

　今日は最初から広東麺を食べようと思い、リュックに常備してある八幡屋礒五郎の小袋バードアイを取り出す。すると、残りわずか。その代わりと言っては何だが、小袋粉山椒がけっこう残っていたので、これも持ち出していた。

　まず、何も加えずにスープを一口。あっさりした部分とあんが溶け出してこっくりした部分の境目あたりで、これが、うまい。そこに、バードアイ、粉山椒をパラパラとふりかけ、また一口。四川一貫の場合、ベースがあっさりしているし、脂っこくないので、和山椒のさわやかさが失われない。その後に、バードアイのきりっとした辛さ。おー、こりゃ、山椒いいわ。病みつきになるかも～です。

下北沢「珉亭」で、中華的冷麺？ 個性的な珉亭名物辣白菜を少しずつ、麺やスープと合わせながら食べるのがお勧め、冷やし江戸っ子

　今日は、Club QUEで、中村達也 独奏ライブ「PUNCH ME」。
　で、その前に、珉亭で早めの夕食。18時前に到着し、1階のカウンター席に座り、冷やし江戸っ子を注文。通称、冷江戸ね。中華的冷麺と言えばいいのかな。
　麺は、通常のものと一緒がだ、茹で時間がそうとう長い。伸びてしまわないかしらと心配するほどなのだが、これが冷水で締められると、あら不思議、何だ、このコシ。スープは、ほんの少し甘酸っぱくて、これが冷麺感を醸し出す。具材は、チャーシュー、きゅうり、珉亭名物辣白菜に、のり。この辣白菜の味は、そうとう個性があるので、全体に少しずつ合わせながら食べるのが、お勧め。
　安倍の辞職話などを、グレさんと交わしつつ、さくっと食べて、QUEへ。久しぶりに、二階でわいわいやりたいなと思いつつ、店を後にした。

千歳烏山「わが家」で、生協で購入したささげ豆と、滋賀県産のもち米を使って、彼女が炊いた赤飯、MUJIのぬか床を使ったぬか漬けと、おぼろ豆腐のいくら掛けで、夕食

　生協で購入したささげ豆と、滋賀県産のもち米を使って、彼女が炊いた赤飯、MUJIのぬか床を使ったぬか漬けと、おぼろ豆腐のいくら掛けで、夕食。シンプルだけど、うまい。赤飯、3杯も食べて、満腹。たまには、こういう食事もいいね。デトックス？

　というか、自分の赤飯好きを再認識。わが家、次は、おはぎモードだったりして。

　

 

新宿西口「かど新」で、メインのおかずに、ごはん、味噌汁、日替わりの小鉢と豪華、注文が入ってからさばいて揚げられる、カリッ、フワッな生鯵フライの定食

　吉祥寺で映画を見終え、新宿で買い物をしている彼女と新宿西口で合流し、ヨドバシ裏の和食の店、かど新へ。夜は、ちょっといい居酒屋なのだが、昼は、定食を提供。ま、飲むこともできるのだが、今日は、定食一本勝負ということで、私は生鯵フライ定食、彼女は豚肉生姜焼き定食を注文。

　空いていたこともあり、すぐに提供されてきた定食は、メインのおかずに、ごはん、味噌汁、小鉢。注文が入ってからさばいて揚げられる鯵は、カリッ、フワッ。私は断然醤油で食べるのが好み。味噌汁は、もやし、わかめ、豆腐と、具沢山。今日の小鉢は、牛すじの煮込み。いつもは、ご飯少なめにするのだが、これらとのバランスを考え普通盛りにしたのはいいが、まぁ腹いっぱい。

　他にも、刺身系の丼に定食、天ぷらなど。日替わりは、天ぷら、刺身などの盛り合わせで、とても豪華。ほとんどが1000円以下だし、何よりも味がいいので、おすすめですよ。

 

神田猿楽町「五ノ井」で、甘酢ベースのたれに、ゴマだれをプラスして、すっきり、かつこっくり。具は、チャーシュー、きゅうり、わかめとシンプルだけど、これがいい冷やし担々麺

　今週月曜日に２周年を迎えたという、五ノ井。渋谷・亜寿加を源流とする店が、神保町に根付いてきた感じがする。テレビ効果や積極的にテイクアウトを導入した効果もあるみたい。

　さて、そういう五ノ井に行く途中、何を食べようかと悩みつつも、お茶の水・山の上ホテルの坂を上り終えるころには、汗が吹き出し、坂を下りだせば、気分は、冷やし担々麺。

　ということで、券売機で、冷やしと50円トッピング（辣椒）を購入しカウンターへ。タイミングが良かったのか、ほどなくして料理が登場。これですよ、甘酢ベースのたれに、ゴマだれをプラスして、すっきり、かつこっくり。具は、チャーシュー、きゅうり、わかめとシンプルだけど、これがいいのよ。流水で締めた後、さらに氷水で締めた冷たい麺はもっちり。ここに、辣椒で辛味を足して、いざ、実食。うまいに決まってます。

千歳烏山「栄じ」で、麺もわんたんも自家製。三種類の節を使ったスープは無化調、チャーシューは柳屋から仕入れた豚肉を使用、こだわりのわんたんめん

　今日は仕事が若干遅くなったので、千歳烏山で彼女と待ち合わせ、駅南口の栄じへ。麺、スープがなくなり次第終了なのだが、今日はギリギリセーフ。

　アクリル板で仕切られたカウンターに座り、わんたんめんを注文。麺もわんたん（皮も）も自家製。三種類の節を使ったスープは無化調、チャーシューは柳屋から仕入れた豚肉を使用とこだわり抜いていて、しかも、中華そばとしては群を抜いたうまさで、700円。いつ来ても、信じられない。

　コロナの影響があって遠方からの客足は減っても、しっかり地元に根付いている。そんな風情の店ですよ。

神田美土代町「四川一貫」で、澄んでいて、びっくりするくらいにあっさりスープ、豆腐とキャベツのあんも主張し過ぎないのがいい、麻婆担々麺

　雨が降るとか降らないとか。豪雨だとか雷雨だとか、言うので、傘を持って四川一貫へ。微妙な感じで、結局差さず。

　で、今日は常連さんの一人客が多い。ので、皆さん、決め打ちなので、メニューを見ない。そんな私も初めから決めてました。麻婆担々麺。今日は、白髪ねぎを追加でお願いして。

　そんなに混んでもいなかったので、さくっと登場。今日のスープはまた澄んで美しい。あんと混ざり合う前に一口。うまい。そして、こしょうを少々かけて一口、いいね。あんの中から、麺をたぐる。びっくりするくらいに、あっさりしてますよ。豆腐とキャベツのあんも主張し過ぎないのが、良いのです。

神田美土代町「四川一貫」で、最初に、麺、具材、たれをがっつり混ぜ合わせる涼拌麺。ミルクホールのやつも楽しんでみたい

　和牛と「dancyu」植野編集長が、ゲストをもてなすという、ま、ただただ食べる番組「町ごはん」。昨日の放送では、市川紗椰を迎えて、スパゲティナポリタン、カツカレー、冷やし中華、ハンバーグ。

　植野編集長が料理のこだわりの食べ方を指南するのだが、市川さんがなかなかの食べっぷりかつ、的を射たコメントの数々で、植野編集長を翻弄していて、おもしろかった。

　で、冷やし中華である。紹介されたのは、神田淡路町のミルクホール。職場の近くだけど、行ったことはない。オーソドックスな甘酢ベースの冷やし中華で、四川一貫にも似ているようで、これが違うし、植野編集長の食べ方と私のというか、四川一貫の先代に教えたもらったやつとは、まったく違っておもしろかった。

　四川一貫は、最初に、麺、具材、たれをがっつり混ぜ合わせるスタイル。一方、植野編集長は、麺だけ、麺と個々の具材、そのあと、辛子と共にと、少しずつ楽しんでいく感じ。

　四川一貫の冷やし、涼拌麺の拌とは、しっかり混ぜるの意。なので、こちらは、この流儀で。一度、ミルクホールにも行ってみようかね。あっちの流儀も楽しみたいし。

神田美土代町「四川一貫」で、いつもより麺硬かな、これは、これで、うまい広東麺

　朝、バス停まで行きバスに乗ろうと、リュックを開けると、財布がないではないか。入れてあるパスモがない。小銭入れもなくて、こりゃバスに乗れないということで、家に戻ったのだが、小銭入れにカギを入れてあるので、家にも入れない。ので、自宅に電話して、彼女に開けてもらい、何とか始業に間に合うの巻。いかん、いかん。

　そんな午前中を過ごし、四川一貫で昼食。今日は、広東麺。いつも麺を硬めでお願いするのだが、今日はいつもよりも硬かったかな。これは、これで、うまいのだけどね。

神田美土代町「四川一貫」で、辛子と自家製辣油で二度おいしい、キリっと冷やされた麺に、甘酢っぱいたれ、そして、チャーシュー、きゅうり、春雨、きくらげ、錦糸卵の涼拌麺

　少し遅めの昼食を取りに、四川一貫へ。13時前だったが、恐らく忙しかったのであろう痕跡が。座って、「冷やし（涼拌麺）を、麺少なめで～」と注文すると、少し時間が掛かるとのこと。いいですよ～。で、後に来たお客さんも冷やし。今週はこれが最後みたい。ぎりぎりセーフ。

　で、少々時間を経て、冷やし登場。いつ見ても美しいね。キリっと冷やされた麺に、甘酢っぱいたれ、そして、チャーシュー、きゅうり、春雨、きくらげ、錦糸卵。バランス良し。辛子をたっぷりとたれに溶かし入れ、全体を混ぜて食べる。オールドスクールな甘酢だれ、容赦なくツーンと鼻に抜ける辛さ、これぞ江戸っ子な気分（九州人ですけど、ね）。自家製の辣油を入れれば、唐辛子と山椒が香る四川料理の店の冷やし中華と、二度おいしいのである。

新宿歌舞伎町「大陸」で、いつ以来かも忘れてしまいそうだが、お店はしっかりと覚えていてくれて謝謝、しかもサービスで春巻きまで。餃子を楽しんで〆は、マーラーカオ

　いつ以来だろう？　おそろしく久しぶりに、新宿歌舞伎町の大陸へ。昔は、新宿で中華、特に餃子と言えば、ここだったのだったし、ライブ終わりなんかにもよく来た。

　コロナの影響で、集客を控えての営業。入店して席に座ると、お店の人が「お久しぶりです。弟さんも元気ですか？」と。うれしいね、弟のことまで覚えていてくれて。多分、すごく飲むので印象が強いのかも。

　で、ピータン豆腐などを楽しんでいると、「お店からです」とサービスの春巻き。パリッとした皮に、えびとにら。うまし。そして、餃子は、焼きと蒸し。豚肉中心の焼き、えび入りの蒸し、どちらも何も付けなくても、いける。〆は、何と、チョコチップ入りのマーラーカオ。甘い蒸しパンね。これが意外にも、紹興酒やハイボールに合ったりするから、おもしろい。

　いい店。東京って感じで、もし東京を離れることがあったら、マストな感じかな。

神田美土代町「四川一貫」で、あっさりテイストで花椒の香りがさわやま、辛さ抑え、辛め、激辛、何なら抜きも注文可能な麻婆豆腐

　今週末には、和らぐらしいが、まだまだ暑いね。実家のある大分県日田市は、連日の38℃超え。昔よりも2℃ほど気温が上がっていると思う。気になるのは最低気温も高いこと。30年前まで住んでいたときなんて、朝晩はかなり涼しかったと記憶している。

　さて、昼食は四川一貫で、久しぶりに麻婆豆腐定食。花椒の香りもさわやかで、涼しげなのは、一瞬。そりゃ大辛ですもの、すぐに汗が噴き出すが、これも心地よいと思いましょう。あっさりテイストの麻婆豆腐は、辛さ抑え、辛め、激辛、何なら抜きも注文可能。召し上がれ。

千歳烏山「わが家」で、だしは広島産のいりこ、牛肉は玉ねぎと共に軽く煮込んで。これに、沖縄産の小ねぎ、好みで、一味や山椒などをパラっと極み肉うどん

　牛丼の松屋の限定メニューに極み牛丼というのがあるのだが、私が美味しいらしいと吹聴するので、彼女が初松屋。で、この極みを食べたのけど、どこかが極みか分からず仕舞い。

　そこで、今晩の夕食は、柳屋@千歳烏山で牛肉モモのスライスを買ってきて、極み肉うどんをこしらえることに。うどんのだしは、広島産のいりこ、牛肉は玉ねぎと共に軽く煮込んで。これに、沖縄産の小ねぎ、好みで、一味や山椒などをパラっと。で、今まで食べた肉うどんの中で、一番おいしかったとの言葉。うどんが冷凍でなければ、もっと良かったね。

神田美土代町「四川一貫」で、ひき肉とキャベツがたくさん、すっきりうま辛のスープにあん、細麺もよく合う、中毒性は高いはずな担々麺

　昨日、満席で入れなかった四川一貫。密を避けるために、お客さん同士の間隔を空けているので仕方ない。

　で、今日行ってみると、さほどでもなく、着席。担々麺を麺少なめ硬めでお願いした。ちょっと久しぶりかも。

　ここの担々麺は、ゴマが入っていないので、たまーに肩透かしをくらったような人を見掛ける。私の場合は初期のころ、そんなに担々麺を食べることもなかったのだが、次第に病みつきに。中毒性は高いと思う。ひき肉とキャベツがたくさん、すっきりうま辛のスープにあん、細麺もよく合う。ぜひに。

吉祥寺「EPEE」で、生ハムの盛り合わせ、山羊乳チーズのサラダ、鴨のローストをチョイス、料理に合わせて提供されるパン各種

　先週に引き続き、吉祥寺で新規開拓。ちょいと歩いて、マルイ裏のブーランジェリー・ビストロ、EPEEへ。

　休日は、アラカルトからコース仕立てにする感じ。料理に合わせてパンが添えられる。

　で、生ハムの盛り合わせ、山羊乳チーズのサラダ、鴨のローストをチョイス。泡から、アルゼンチンのシャルドネへ。味、サービス、よし。一品でワインってのもありだし、映画前にさくってのも、いいかも。

　ただし、ほんと料理ごとに違ったパンが出てくるので、お腹いっぱいになるので要注意。久しぶりに食べた食パン、とてもよかった。

新宿東南口「萬馬軒」で、味噌の味がしっかりしつつも、しつこくはないスープ、麺は中太、トッピングを追加したら、とんでもない盛りのねぎ味噌ラーメン

　新宿御苑近くにあったラーメン店、萬馬軒が新宿東南口に新店舗を開店。御苑の方は別業態になるらしい。

　で、かなり久しぶりだったので、どんなラーメンだったかうる覚えの中、味噌ラーメンを注文。せっかくだしと、ねぎをトッピング。したところ、とんでもない盛りのねぎが。スープはまったりとしつつも、しつこくはない、味噌の香りもしっかりして、いい。麺は、中太麺。つるっとした食感。野菜もたっぷりで、ごっついチャーシューも。値段も悪くないし、また行きたいが、次回は、普通の味噌ラーメンで。

神田猿楽町「五ノ井」で、けっこうあっさりめのスープに、ごまの香りと辣油の辛さ、デフォルトでもけっこう酸味が強い担々麺

　昨日よりはましとは言え、蒸し暑い。さて、昼食時、明日から週末にかけて夏休みだという五ノ井へ。運よくすんなりと入店できたが、テレビの影響や近隣の店が休みってのも手伝ってか、けっこうな込み具合。行列ってほどではないが、待ちはできている。

　で、久しぶりに担々麺。麺硬め、山椒多めに、辣椒ハーフ。Uberイーツの注文もあって、待つことしばし、担々麺登場。山椒多めでいい香り。ここのスープは誰でもいつでも食べられるがコンセプトなので、けっこうあっさりめ。ごまが軽く香ってきて、その後に辣油の辛さ、そして特徴ある酸味。この酸っぱさが料理の味を引き締めている。私の場合、もう少し足すのだが、デフォルトでもけっこう酸味は強いと思う。そして、辣椒。酸っぱ辛さが口中に広がる。いいね。

　が、結果的に、さわやかな食べ終わりではあるのだが、熱い辛い料理を食べているので、暑い。よって、また汗だくで事務所に戻った。

神保町「キッチン南海」で、いつものように、カイエンヌペッパーを掛け、完食したのはいいが、Tシャツがびっしょり、カツカレー

　お盆休みだし、暑いし、空いているかもという甘い予想は、大外れ。神保町に用事があったので、キッチン南海に行ったところ、普通に行列でした。で、15分ほど並んで、カツカレー。着席した時点が、汗。

　ほどなくして、カツカレー登場。いつものように、カイエンヌペッパーを掛け、完食したのはいいが、Tシャツがびっしょり。そして、職場に戻る道、信号で止まるたびに、汗。無謀だったと反省。明日の昼食は、どうしよう？

神田猿楽町「五ノ井」で、甘酸っぱい冷やし中華のたれにゴマペーストを合わせたピリ辛だれが、うまい。麺も冷たくて、こりゃ、たまらん冷やし担々麺

　何でしょうか、この暑さ。今時の職場では、冷房していても、換気のために窓を開けているので、窓際に座っている私の顔に温かい風。

　それでは、涼もうと、昼食は、五ノ井で冷やし担々麺。今日は、温かい麺料理を食べている人は皆無だね。さすがに、冷やしがよく出ている。甘酸っぱい冷やし中華のたれにゴマペーストを合わせたピリ辛だれが、うまい。麺も冷たくて、こりゃ、たまらん。なのだが、職場までの10分ほどで汗だく。まぁ、文句を言わずに仕事をしますか。

吉祥寺「リストランテ プリミ・バチ」で、メインは、カナダ産オマール海老 雲丹とアメリケーヌのソースの休日ランチ。味もサービスも悪くない、子連れも安心で使い勝手はいいと思う

　吉祥寺アップリンクで映画後、新規開拓ていうことで、あれこれ検索。で、リストランテ プリミ・バチへ。休日ランチコースを予約し、窓際の席をお願いしたのだが、明るくて、いい感じ。

　コースは、スパークリングワインが付いていて、アミューズのトマトと白桃のガスパチョからスタート。前菜は、追加料金で盛り合わせにしてもらい、水牛のモッツアレラチーズと無花果、プロシュートのサラダ仕立てなど。パスタは、トウモロコシのスパゲティーニアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ。結構な辛さなのだが、これがトウモロコシの甘みを際立たせる。もう一品が、この店のスペシャリテ、ズワイ蟹と渡り蟹のタリオリーニ。トマトに蟹の甘み、あっさり食べさせるんだね。

　メインは、カナダ産オマール海老 雲丹とアメリケーヌのソース。プリッとしたオマールの深い味わい。小ぶりではあるが、全体のバランスを考えると、ちょうどいい。甲殻類って、トゥー・マッチになる事あるもんね。

　で、デザートに、いちごのババロア、ラズベリーのソルベなどが添えられていて、途中から飲んだ、ちょい濃いめのソアベにも合う。

　カプリチョーザとかハードロックカフェの系列の大箱。雑にもなりそうだが、サービスもいいし、子連れもたくさんいて、使い勝手は良いかと。

東高円寺「ばりこて：で、ビール、ぎょうざから始まり、芋焼酎ロックにスイッチして、鶏皮ポン酢、モツ煮込みを楽しんで、〆にねぎラーメン

　彼女と待ち合わせして、3月下旬以来に、ばりこてへ。案外普通に行動しているのだが、東高円寺はご無沙汰でした。時差出勤なので16時30分終わり、17時30分過ぎに到着して、ビール、ぎょうざから始まり、私は途中、芋焼酎ロックにスイッチして、鶏皮ポン酢、モツ煮込みを楽しんで、〆にねぎラーメン。
　スッキリしたとんこつスープ、最高。ばりかたの細麺もいい塩梅。ねぎはシャクシャク、薄いチャーシューが突出しないんだけど、いい味を出している。日本でも有数のとんこつラーメンの店かと。

　席を間引き営業時間を短縮しての営業。私にできることは、食べて飲むこと。また来ます。

神田美土代町「四川一貫」で、たっぷりのシャキシャキキャベツをたくさん口に運んでワシワシと租借、キャベツとベーコンの炒め

　明日から夏季休業の四川一貫。今日は、そこそこお客さんがいて活気がある。それにしても、ハルチャー、よく出る。いろいろ言っても、看板メニューの一つだね。

　さて、私は、と言えば、キャベツとベーコンの炒め。デフォルトは、ちょい辛で、こちらも人気がある。それを、大辛で注文。シャキシャキのキャベツがたっぷり。たくさん口に運んで、ワシワシと租借。うまい。ベーコンの塩気、にんじんの甘みも、よし。

神田美土代町「四川一貫」で、すっきりしたスープの味わいの優しさを前半に堪能すべし、程よく辛くて（後半は、とても辛くて）、うまい麻婆担々麺

　

　四川一貫で、麻婆担々麺。熱くて、程よく辛くて（後半は、とても辛くて）、うまい。すっきりしたスープの味わいの優しさを前半に堪能すべし。

　なのだが、今日は、先客が1人、食事中にテイクアウトが2人と、とても寂しい店内。四川一貫は、BGMもないしね。途中で、看板を営業中か確認しに行くほどである。

　ということで、いつもあまり休まない四川一貫も、今週土曜日から16日の日曜日まで夏休み。17日の再開を楽しみに待つ。

神田猿楽町「五ノ井」で、サラダ感覚でもあり冷たいはずなのに、辣椒効果で、一気に汗だくな冷やし担々麺

　先週末にテレビで紹介された五ノ井。「テレビ見たよ」って、お客さんもけっこう多かったのだが、暑さのせいもあってか、取り上げられた排骨担々麺と同じくらいに、冷やし担々麺が出ていたような。

　で、私は、冷やしに、辣椒ハーフ。温かい麺だと途中から辣椒を投入するのだが、冷やしだと最初から入れで全体を混ぜて食べる。コクのある醤油だれにごまペースト、中太麺に、チャーシュー、きゅうり、わかめ。サラダ感覚でもあり冷たいはずなのに、辣椒効果で、一気に体が熱くなる。食べ終わり、職場に戻るころには、汗だく。でも、うまいので、止められないのである。

神田美土代町「四川一貫」で、とても熱いあんが、熱いご飯に掛かっていて、火傷必至、そして、大汗。でも、これが醍醐味でもある中華丼

　連日の真夏日、暑っついね。四川一貫で冷やしは昨日食べたし、五ノ井はテレビ出演直後で混んでいそうだし、ということで、結局四川一貫へ。

　今日は、まぁまぁ混んでいて、と言っても、密にならないよう、お客さんの間隔をかなり空けているので、通常の6割くらいの入りかな。

　で、たくさんのハルチャー注文を横目に、中華丼。冷たいものって感じではったのだけど、昨日、冷やしに加えて、夜は桂花だったしから、ご飯もので。

　で、この中華丼、いつも書いているが、とても熱いあんが、熱いご飯に掛かっていて、火傷必至。そして、大汗。うまいんだけど、こりゃすごいわ。でも、これが、醍醐味でもあるのだけど。

渋谷センター街「桂花ラーメン」で、マー油の効いた豚骨スープが懐かしく、硬めに茹でられた細麺、キャベツもいい具合で悪くない細麺桂花ラーメンだが、ちょいと寂しい

　アップリンクで映画を見た後、久しぶりにセンター街の桂花ラーメンへ。先客ゼロ、スタッフも2人と寂しい中、細麺桂花ラーメンに、ボイルキャベツを追加。マー油の効いた豚骨スープが懐かしくもある。硬めに茹でられた細麺、キャベツもいい具合。ここに、バードアイをちょいと振りかけて食べれば、また違った味わいに。悪くないです。

　それにしても、この入り。しかも営業時間短縮の煽りをもろに食らっている感じ。政府も東京都も、いい加減にまともな政策を実行しないと、この国、空虚でつまらない国になってしまいますよ。

神田美土代町「四川一貫」で、甘酢の効いたオールドスタイルなので好みが分かれるかもしれないが、古い常連さんも季節になれば、わざわざ訪れるほどうまい、涼拌麺

　急に暑くなった。田舎の日田では、80を超えた両親が36℃超えの中、復旧作業。昨日は、大分ＦＴＯプロレスのメンバーが手伝いに来てくれたそう。ありがたいです。

　さて、そういう私は、呑気に昼食タイム。今日は、一択、四川一貫で、涼拌麺である。甘酢の効いたオールドスタイル、具材は、チャーシュー、錦糸卵、はるさめ、くらげ、きゅうり。神保町の揚子江菜館で修業をした先代が習得した味で、揚子江菜館のお客さんも、四川一貫の味こそオリジナルと、季節になれば、訪れるほど。今風の味ではないので、好みが分かれるかもしれないけど、一度お試しあれ。

神田猿楽町「五ノ井」で、海老わんたん、サービスでいただいたたたききゅうりなどで、ちょい呑みしつつの、醤油らーめん、冷やし坦々麺

　今日は休みだったのだけれど、ちょっと用事があって、神保町へ。そして、昼食は五ノ井で、ちょい呑みしてからの、醤油らーめん、冷やし担々麺ね。あてに、たたききゅうりを出して頂きつつ、テレビ出演の話など。楽しい時間でした。