悶絶する

　四川一貫の親父さんが「特別に、いっそう辛くしたよ」という麻婆豆腐。「辛くて美味しいよ」と伝えると、おもむろにレンゲを若女将に所望。何も言わずに、私の皿から豆腐を一つ。口に入れるや否や、「おーーーーー」と悶絶。作った本人がむせているのだが、何せ、親父さん、辛い物が苦手という周知の事実。大変そうだったよ。

Happy Birthday !!

　今日は、母親の76回目の誕生日。おめでとう！　一応、毎年、花は送っている。チューリップね。昨年の上京時には、四川一貫も訪問。また来たいと言っていたが、例の酢豚を食べてもらいたい。

　何て考えながら、坦々麺。特に辛くしたという親父さんの言葉通りの味。でも、少し辛み足したけど。美味し。

フルハウス

　四川一貫のホワイトボードに、「21人」の文字。予約である。ほぼフルハウスな感じ。親父さんに聞いたら、某新聞社だと。2人で、21人分に対応するのは、けっこう大変だね。むか～し働いていたイタリア料理屋で、クリスマスシーズンの厨房を1人でこなしたのを思い出すよ。

豆板醤入りってね

　キャベツとベーコンの炒めを食べていると、親父さんが着席。「美味しいでしょ。梅山くんのだけ、豆板醤を入れてるんだよ」と。知らなかった。ちょっと衝撃の事実。辛めが激辛と通されるようになったあたりからか？　親父さんも覚えていないらしい。

アメとムチ

　四川一貫では、料理を注文すると、辛いもの好きには、豆板醤や唐辛子粉を持ってきてくれる。が、本日の麻婆坦々麺、そんなものまったく必要なしなレベル。こりゃ、すごいね。でも、じんわりと優しいんだから、これまた不思議。アメとムチみたいな感じ？

今さらですが

　出張の帰り、彼女に東高円寺まで出てきてもらって、ばりこてへ。18時前なのに、満席ってね。15分ほど、待って店内へ。いつものように、餃子、煮込みをビール＆焼酎で。良いね。普遍。そして、〆に、ネギラーメンのワンパターン。これが、また良い。濃くはあるんだけど、すっきりしたスープに、粉を十二分に感じられる麺。しゃきしゃきのネギも、今さらながらに好みの味。美味し。

風と土

　本来は休日だが、日帰り出張で福島で。PEACH HEARTという団体を運営している鎌田さんとともに、週3営業のカフェ、風と土へ。元氣膳をいただいた。精進系ながら、意外とがっつり。自然な優しい味を堪能できた。ごちそうさま。

　今回の出張では、新たな出会いもできたし、福島、ぜひ再訪したい。日帰りじゃ、もったいないよ。市の真ん中を阿武隈川が流れる盆地の地形は、わが故郷、日田にも似てたしね。

旬を食らう

　LUI◇FRONTIC◆松隈JAPANのライブ終了後、昼営業中のすし魚真@下北沢へ。がっつり飲む気でいたら、通し営業は止めたらしく、それでもビールに日本酒で、刺身と寿司を楽しむ土曜日の午後。さば、うまかったな～。それからカワハギ。やっぱ旬は大事よ。

週7回

　今週は、夜に2回来たので、四川一貫での食事は7回目。さすがに、いろいろと食べつくしており、考えた結果、久しぶりの中華丼。具は広東麺と同じなんだけど、スープがないと、やはり味わいも変わるね。

　それにして、昨日に続いての大盛況ぶり。昨晩、息子さんに聞いたところによると、近所に貸会議室があって、そこにくる研修生やサラリーマンが、最近は多いのだとか。だから一見さんが押し寄せるのね。納得。

四川一貫の酢豚

　今週2回目、夜の四川一貫。彼女と「食べたことのないもの注文しよう」と、まずは、酢豚。親父さんが「何年通ってるのよ」と言いながら作ってくれた、それは、最上級の美味いを連発するほどの味。豚肉は、柔らかい内モモを使用。この揚げ方が絶妙で柔らかい。野菜は定番の玉ねぎ、ピーマンに加えて、何とサツマイモ。そこに優しい甘みと酸味のあんが絡むんだけど、残ったあんだけ、食べてしまえるほどのあっさり感。何で今まで注文しなかったのか。次回の宴会では、マストだね。

　続いて、キャベツだけの宮保（唐辛子との炒め）。ソースの酸味と唐辛子の辛さが、キャベツの甘みを引き立てる。親父さんの炒め具合も最高よ。ビールや焼酎に合う。冷えた白ワイン（シャルドネ）にも合わせたい味。

　この後、定番の鶏肉とピーマンの炒め～今宵も絶品、世界一優しい味の五目そばで、〆。

　親父さんとの会話も、そうとう盛り上がって、楽しいひと時だった。ごちそうさま。

ご飯が足りない

　本日の四川一貫、12時30分時点で、追加で炊飯をしなければならないほどの大盛況ぶり。どうやら、入れない人が出るほどの人気に加え、大盛り無料を頼むお客さんが多かったらしい。洗い物なんかも大騒動。今週は、少し静かめだったのに、ここに来て一気に大爆発である。

　そんな慌ただしさを感じつつも、いつものようにシャッターを切り、麺をすするのであった。

鴨鍋

　合鴨の胸肉を買ってきて、鍋。出汁は、昆布と切り落とした余計な鴨の脂で、こっくりと。肉は、少し厚めにスライスね。ネギ、ゴボウとともに、さっと煮て食べる。合鴨と言えども、しっかりと血の味がする。元気が出る味。山椒と一味でアクセントを加えても美味い。〆は、うどんね。

バランス

　なみなみと注がれたスープを一口。思わず「ぷはーっ」と声が出る。いやー、いつにも増して染みるね。美味いっ！　具の湯通しされた豚肉（回鍋肉にも使うやつ）が、肉の味も楽しめる、程よい弾力。スープとあんのバランスも絶妙ね。混ざり合って、ちょうどの塩加減。ナイス！

オーソドックスに

　本日は、夜も四川一貫へ。比較的オーソドックスなメニューをチョイス。イカの宮保（唐辛子炒め）と、ナスの炒めは久しぶりの味。美味いよ～。皆さん、宴会しましょう。

水平が取りづらいの

　座る席にもよるのだが、四川一貫での写真撮影には、少しばかり工夫がいる。毎日、撮っていても納得できるものは、ごく僅か。赤いテーブルの関係もあるのだろうが、色味の調整が難しい。しかも、水平が取りづらいのよ。その理由は、ぜひ来て確かめて。

特別仕様

　少し静かな昼食時。麻婆豆腐定食、私仕様を作り終えた親父さんが、正面に着席。「特別辛くしておいたよ」と。親切なのである。その親切が、腹に染みる。

皿うどん

　昨日のちゃんぽんに引き続き、昼食は、長崎の味、皿うどん。棒ラーメンでおなじみ（？）の福岡のマルタイが出しているやつ。これも、昨日に引き続き長崎展で購入。あんのもとが、液状と粉末のダブルになっているのが特徴とのこと。魚介の風味が効いていて、美味い。よくできてた商品だね。

ちゃんぽん

　雪の後の雨の中、近所のスーパーへ。思いがけず、長崎展。ちゃんぽん麺が売っていたので、昼食は、牡蠣を入れて、ちゃんぽん。いつものように、アゴ出汁を効かせて添付のスープは半分で。美味いよ〜。ちゃんぽん麺良いね。

産業スパイ

　四川一貫がある神田美土代町界隈には、大手企業がけっこうあって、そこで働く人たちが、親父さんの味を求めて、昼夜やってくる。

　1人客は少なくて、2～3人、多いときには6人ほどのグループもいるのだが、会話のネタの多くは、仕事の話。本日も、某大手飲料メーカーの管理者と思われる3人が、人事やら工場誘致の話やらを大きな声でやっていた。えー、そうなんだと思いながら、企業情報は、こういうところからも漏れるのだろうと。

　だから、食事中の同僚同士の仕事の話は、禁物なのである。なんて、考えながら、麻婆坦々麺を、この寒さを吹き飛ばすほどの汗をかきながら食べた次第。

〆

　仕事が遅くなったので、神田の焼き鳥、福はらへ。しめ鯖などをつまみつつ、串を数本で、〆へ。ここは、昼も提供している親子丼が上手い。玉ねぎたっぷりで、辛めのたれが口の中をすっきりさせてくれる。

　それにしても、大混雑で、山のように溜まった洗い物を片付けながら、料理を提供していく店の人（2人）には関心する。気持ちの良い仕事っぷりである。

温まる

　定食を、と思いながら、職場を出ても、寒さに耐えられず、店に着いて発した言葉は、広東麺。美味い。温まるよ。正解。

やり過ぎた感

　作ってから思う、やりすぎたと。2人で食べきれんのか。ソースに、塩、ポン酢と変化させつつ、食べたけど。美味いが、やっぱ、ほどほどが良いね。

東京の蕎麦屋

　最近は、地方にも増えているのかもしれないが、東京の蕎麦屋の特徴は、酒とつまみが充実しているところ。大分の場合は、まず蕎麦屋自体があまりなくて、うどん屋だと、飲んでもビール。時折、おでんを置いている店があるかな～の感じ。

　たまにお邪魔する、まつや@鍋屋横丁は、つまみの充実ぶりがハンパなくて、しかも美味い。この鶏モツ煮も甘辛い中に、モツの力強さが感じられて、なかなかなのよ。冬場には、鍋もあるってのも、凄いと思うよ。

御予約席

　四川一貫のレジ横の2人席は、最近、予約されていることが多い。誰にって？　親父さんである。ちょっと疲れた時に腰かけている。正面に座って、会話をしながら食事ができるのは、常連の特権ね。

隠し味

　今日のチャーハンは、ジャコとネギと玉子。隠し味に、朝から仕込んでいる、今晩食べる予定の水炊きのスープ。ふんわりと優しい味が良い。

背黒いわし

　一山350円で、30尾ほど。生姜と梅干しとともに甘辛く煮れば、酒にもご飯にも。美味いよ。

日本一の広東麺

　期せずして、3食連続で、四川一貫。今週の〆は、広東麺。いやースープの鶏だしが効いていて良いね。あんも固過ぎずやわらか過ぎず絶妙。ここの広東麺は日本一と断言できるね。広東麺好きの皆さん、ぜひに～。

200回？

　年間200回も？　毎日、四川一貫に行っていると話すと、疑問視？　いや引かれることが多い。うちの上司もその1人。仕事が少し遅くなり、タイミングも合ったので、上司の上司も一緒に、四川一貫へ。そしたら、200回も通うかは置いといて、あの味だから納得はする。もはや希少のパンまで食べてね。帰って話したら、うちの彼女が嫉妬してましたよ。「パン！」ってね。

Diamondだね

　四川一貫の親父さんと話ながら、麻婆豆腐を食べていると、親父さんの左手薬指にきらりと光るものが。「指輪？」「そう」「ダイヤモンド？」「そう」。リングの周りにダイヤの粒が散りばめられていて、なかなかおしゃれ。

　そう話すと、ニヤッとするあたりが、往年のプレイボーイぶりを彷彿とさせるね。

火が出るよ

　厨房で親父さんが、「こりゃ、火が出るよ。辛いよ」と言いながら作った坦々麺。確かに辛いが、ほどよいの。私仕様は、辛さを豆板醤で出すので、あんかけに塩はまったく使われていない。スープも、少しばかり薄味に仕上げれれている。これを、混ぜて食べると、ベストの味に。だから、辛さが足りなければ、真っ赤な粉唐辛子で調整するのである。

獣道

　後輩女子2人とともに、ジビエが美味いと評判のNICO@神田ヘ。蝦夷鹿のタルタル、鶏白レバーのコンフィなどを食べながら白ワインをグビグビと。〆には、青首鴨のローストを頼んで、赤ワインを2種。

　ここ良い店だわ。お目当ての樋熊の入荷がなかったので、次回は、ぜひ。冬の間に行かねば。

客が叱られる店

　「定食のご飯は、大盛り無料ですが、どうしますか？」。「じゃあ、中盛りくらいで」の答えに、厨房から「中盛りって言われても、分からないよ」と親父さんの声。お客さん、「叱られちゃった」と一言。このやりとりに慣れてこその四川一貫なのである。

メニュー変更して、オムライス

　昼食にカレーライスを、と思っていたのだが、「スクール革命」を観ていたら、チャーハンかオムライスかという二択をやっていた。ので、影響されて、オムライスにメニューを変更。ケッチャップの代わりに、カレーソース。美味い。赤ワインが進む。

カセットコンロ

　わが家のホットプレートは、Iwataniのカセットコンロ仕様。電気よりも火力があるし、炎を見ながら調整できるので、使いやすい。お好み焼きもふっくらと仕上がる気がする。外にも持ち出せるから、花見なんかでも重宝しているのである。