2022年8月14日日曜日

大野城「大文字」で、細い平打ち麺、昆布が強めな出汁、玉ねぎとのバランスのいい肉、柔らかくあげられてごぼうの肉ごぼう天うどん


 慎の初盆で大分へ。と、その前に、福岡空港から天神に出て西鉄に乗り、大野城市のうどん大文字へ。暑い中、徒歩で10分ほどだが、京子さん曰く「誰も歩いていない」。
 で、店に到着もすでに若干の行列。汗をかきつつ、15分ほど待つ。回転は悪くない。
 そして、肉ごぼう天うどんを注文。暑いので、という言い訳のもと、ビールも注文、それから名物のおはぎ。
 ここのうどんは、細い平打ち麺。つるっとしなやかで他にはない食感。出汁は昆布が強め。玉ねぎとのバランスのいい肉、柔らかくあげられてごぼう、そして、糸島産でしゃくしゃくしたねぎ。うまいわ。電車に乗って歩いて来る価値あり。
 柔らかく炊かれたご飯、しっかりとした甘さの小豆あんのおはぎも、ここに来たら食べたい一品。名物のカツ丼も食べたいんだけどね、無理。