2023年7月6日木曜日

神田司町「麺匠 釜善」で、しっとりと炊かれた大ぶりの油揚げは甘過ぎず、ほんのりと甘くも出汁の効いたつゆとの相性も抜群、きつねうどん


 昼休み、神田まつやまで行ったところ、長蛇の列。これは無理と、四川一貫に向かおうとも思ったが、混雑していると時間が掛かることも予想されるので、比較的回転の早い、釜善へ。
 ここも満席だったが、待ちは二人ほど。先に食券を買ってくださいとのことだったので、初めて食べるきつねうどんと、「今日の天ぷら」だという、とり天とれんこんを追加、170円。
 しばし待って、奥のカウンター席へ。ほどなくして、きつねうどん登場。そして、別皿でお願いした、今日の天ぷら。
 まずは、大ぶりのの油揚げをガブリ。しっとりと炊かれた揚げは甘過ぎなくて、いい塩梅。つゆは、ほんのりと甘いのだけど、出汁がしっかり効いていて、好みの味。太目でこしのある麺は、つゆとの相性もいい。
 で、今日の天ぷら。トッピングが前提ということもあるのだろう、衣はカリッとした食感。私としては、うどんのトッピングというよりも、ビールのつまみかな。シンプルにきつねだけで十分だった。