2019年3月30日土曜日

吉祥寺「おおむら」で、豚肉と野菜炒めを塩スープで軽く煮た、これぞ、王道のタンメン


 吉祥寺アップリンク後の食事は、いぶきうどんか、ホープ軒かという選択肢に、風穴を開けようと思って、いつも駅前でバスを降りる時に気になっていた、カウンターだけの中華屋おおむらに入ってみる。
 10席ほどの狭い店内で食事する先客は、もやしそばを食べている人が多い。あんかけだね。でも、今日は、あんかけ気分ではなかったので、タンメンを注文。おっちゃんとおばちゃん(多分、他人)2人が切り盛りする姿は見ていて、なかなか清々しい。期待は高まる。そして、カウンター越しに作っているところが見えるのだが、これが、ムダがなくて素晴らしい。
 さて、5分ほどでタンメン登場。豚肉と野菜炒めを塩スープで軽く煮た、ザ・タンメン。スープを一口、ちょっと塩強めかと思ったが、麺、具材とのバランスを考えるとこれくらいかな。麺は、細いちょい縮れ麺で、どってことないのだが、これが案外重要かと。具材は、豚肉、キャベツ、白菜、もやし、たまねぎ、にんじん、にらと、まずまず豪華。炒め具合がいいね。
 地元の人(多分)を中心にけっこう並んでいる人もいて、人気があるんだなと。吉祥寺で、新たな選択肢が出来たのは、うれしいね。次回は、ラーメン、食べてみようかな。