本日、所用で昼間は四川一貫に行けなかったので、夜訪問。何と言っても現在、連続訪問記録更新中。昨日までで39営業日連続。なかなか馬鹿な記録でしょ。
しかも彼女は急遽、仕事で行けなくなったとあって、1人での訪問。そして連続40回達成。
親父さんがレバーを用意してくれていたので、贅沢に1人で1皿、ビールとともに。
しかし、小食ゆえ、ここで満腹感もある。うーん、どうしようと思ったところで、親父さんとの会話が弾みだす。
で、焼酎を注文し、約1時間半ほど。宴会のお客さんもいたが、親父さんとマンツーマン。会話とともに、裏メニューにもないものをいただく。
四川一貫のスープを取った後の豚骨。この時点で10時間煮てあって、とろとろで美味い。これが四川一貫基本のスープになるのだが、驚きは次。
親父さんがわざわざ白濁させてくれたスープを〆にいただいた。澄んだスープ清湯に対して、こちらは毛湯、モーミンと言うそうだ。「麺を入れると、美味いよ」とのことだが、その通り。もう満腹だから無理だけど、こりゃ絶品の豚骨ラーメンばい。次回の宴会の〆は決まり。
いやー楽しんだ。料理の作り方や親父さんの昔話など、知らない話もたくさん聞けたし。
そして親父さんが左利きだってのも初めて知った。包丁は右で持つらしいけどね。それにしても、リューマチの両手、腰痛持ちの体、85歳が作る料理の何と力強いこと。世界で一番好きな料理人が作る料理を毎日食べられて、ほんと幸せですわ。