2019年10月16日水曜日

神田神保町「キッチン南海」で、さくっと揚がったカツはカレーと相性がいい薄いやつ、チープだけど満足度が高いカツカレー

 昼休み、神保町の書店街へ。で、昼食は、と言えば、三燈舎や五ノ井も近いのだが、せっかく書店街まで来たのだしと、すずらん通りのキッチン南海へ。到着時15人ほどの行列だが、並んでいるうちに注文を聞いて、客の食べ進む様子を見ながら調理していき、じゃんじゃか入れ替えを促すので、回転はいい。カツカレー・ライス半分を注文し、待つこと10分ほどで入店。
 テーブルに着くと、すぐさまカツカレーが置かれる。福神づけをちょいと皿に乗せ、ソースをキャベツに少しだけ掛け、そして、カイエンヌペッパーを大量に。これで、準備完了。後は、黙々と食べるだけ。
 さくっと揚がったカツはカレーと相性がいい薄いやつ。これじゃなきゃね。ルー、キャベツ、ライスを少しずつ混ぜながら食べて行く。チープだが満足度は高い。消費増税後も、変わらぬ750円。学生街でもある神保町を象徴する長く続いてほしい店である。