2019年11月30日土曜日

千歳烏山「萬来軒」で、ちょっとぜいたくに、ねぎとしいたけがスープをすって抜群、そして、ふかひれもたっぷり、ふかひれとねぎのそば


 上京中の母親と、今日は二人で昼食。幼少期を上海で過ごした母親は中華調理が好き。そして料理上手だった祖母がまぁまぁの頻度で中華料理をこしらえてくれていた影響もあって、私も中華料理が好き。ということもあって、連れて行ったことのなかった千歳烏山の萬来軒へ。今日は二人だし少なめにぜいたく、餃子とふかひれとねぎのそば。
 ふかひれそば、初めて食べたが、ふかひれが、けっこうたっぷり。これは、ご飯にも合うね。ねぎもスープを吸ってうまいこと。そして、萬来軒ではよく使われる干ししいたけが、これまたスープのうまみを含んで抜群。こりゃ、いいわ。地元密着、町中華の名店かと。

2019年11月29日金曜日

千歳烏山「わが家」で、とても細いがもやし感がすごい、優しい食感の深谷もやし


 もやしブームでもないのだが、おいしいと聞けば、そりゃ食べたくなる。ということで、今日は、埼玉県の深谷もやし。余計なことをしないのが、一番だとか。鶏つみれの鍋に入れてみた。とても細い深谷もやしだが、もやし感がすごい。優しい食感で、他の食材の邪魔をしないメイバイプレイヤーな感じ。ラーメンの具材としても、いいね。値段は、温泉もやしよりは安いが、一袋170円。もやしなのにと思うか、深谷もやしだからと思うかだね。とてもおいしいことは、間違いない。

2019年11月28日木曜日

神田錦町「龍水楼」で、ちょい濃いめだが食べやすいおかず、優しい味のあっさりスープのバランスがいい、青椒肉絲定食


 四川一貫、即完、ソールドアウト!的な満席状態。窓から中の様子をうかがったが、まったく入る余地なし。速攻であきらめて、寒いし足早に龍水楼へ。
 龍水楼は昔の昼食時には、汁麺とかチャーハン、ぎょうざなども出していたのだが、年老いた店主夫妻二人きりで切り盛りしているゆえに、今では、麻婆豆腐(A)、週替わり(B)ランチのほかは、焼きそば(あんかけ、硬or軟)、中華丼という品ぞろえ。今日は、週替わりの青椒肉絲をご飯少なめで注文し、しばし待つ。
 龍水楼は、2階が厨房で、1階でおばあちゃんが接客を行なっている。で、定食に付くスープは、1階の小さなキッチンでやかんに入れられて温められている。料理が届いたらお盆にご飯、おしんことともに、スープの器を乗っけて、やかんを傾ける。この一連の仕草がなかなか可愛らしい。なんて言ったら叱られるかね。
 そして、青椒肉絲が登場。これは豚肉バージョン。牛肉だと青椒牛肉絲となるらしい。ちょっぴり濃いめの味付けだが、脂が控えめで、食べやすい。あっさりスープは、ほんとに優しい味。定食はやはり、おかず、ご飯、スープ、おしんこのバランスが大切だね。

2019年11月27日水曜日

歌舞伎町「嵯峨谷」で、新そば使用、少し太め、がっつりとしたこしで食べ応えありな納豆そば


 今晩は新宿ロフトで、BILLIE IDLE®とWACKの新鋭CARRY LOOSEのツーマンライブ。その前に、彼女と待ち合わせをして、歌舞伎町の嵯峨谷でさくっと夕食。私はいつもの納豆そば。いまの時期は、新そばを提供しているという。少し太めで、がっつりとしたこしの強いそばは食べ応えあり。醤油の香りがいいきりっとしたつゆも好み。ここに、ひきわり納豆、卵黄、ねぎ、のりが乗る。全体を混ぜ合わせてから、わさびを付けつつ食べるのが、お勧め。500円だし何の文句もないと言いつつ、わさびはもう少しほしいかな。

神田美土代町「四川一貫」で、弟と共に、すっきりした醤油ベースのスープに、具だくさんでコク深いあん、細麺がうまい広東麺


 四川一貫で昼食を取ろうかなと、弟から連絡。それでは一緒にと先に出向いて席を確保し、しばし待つ。いつもより、ちょっと早めに店に到着したのだが、弟を待つ間に、けっこう来るね、お客さん。皆さん、スタートが早いようである。
 さて弟が到着。四川一貫の広東麺を食べたことがないというので、広東麺、麺少なめ硬め、あたま大を二杯注文。すっきりした醤油ベースのスープに、具だくさんでコク深いあん、細麺の組み合わせに満足したようである。こしょう多めを勧めたら、ありだと言っておりました。

2019年11月26日火曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、温まる、チャーシュー、めんま、茹でたもやし、ねぎが乗っかるシンプルな味噌らーめん


 何だ、この寒さは? 気温が昨日よりも10℃以上も低いらしい。雨も冷たいね。
 こんな日は、味噌らーめんで温まりましょう。ということで、五ノ井へ。到着時には空いていて案外にすんなりと座ることができたのだが、あれよ、あれよという間に満席で、待ちが数人。みなさん、温まりたいんだね。
 五ノ井の味噌らーめんは、チャーシュー、めんま、茹でたもやし、ねぎが乗っかるシンプルなやつ。少し甘めの味噌スープは優しい味わいで、落ち着くね。麺は、醤油などと同じやつだが、ここの麺は、スープによって表情が変わるので面白い。味噌だと、少し餅っとする感じ。後半、とても辛い辣椒をプラスして、体をさらに温める。食べ終えて、寒さを軽減させて職場に戻ることができたと、さ。

2019年11月25日月曜日

千歳烏山「わが家」で、  精肉柳屋@千歳烏山と冨永オリジナルデリカテッセン@豪徳寺コラボのロースハム。うつわのわ田のやちむんに盛り付けて


 精肉柳屋さんで販売している下田さん家の豚を、豪徳寺にある冨永オリジナルデリカテッセンさんが、ロースハムとベーコンに! 何とぜたくなコラボレーション。今日は、ロースハムを買ってきて、赤玉ねぎのマリネを添えた。そして、うつわは、冨永オリジナルデリカテッセンのご近所さん、うつわのわ田さんで買ったやちむん。世田谷LOVEである。

神田美土代町「四川一貫」で、見ために反して実はちょい辛の担々麺、辛味を足したいのならば、断然にこしょう


 何だ、この暖かさは。朝の濃霧といい、へんな感じ。明日からはまた寒いらしいね。調子が狂ってしまう。
 と言いながらも、日常の風景が変わるわけもなく、昼食時はやってくる。で、四川一貫へと向かったのだが、四川一貫脇の道路が「KEEP OUT」。火事だそうで、(恐らく)空き家だったと思われる家がほぼ全焼したもよう。先週は、職場の近くでもボヤ騒ぎ。冬場は特に火の元には注意が必要かと。
 そういう状況だが、四川一貫は通常営業である。今週のランチ、春雨とひき肉のうま煮も捨てがたいが、今日は担々麺を麺少なめ、硬め、花椒プラスで注文。入店時は空いていたので、5分ほどで担々麺登場。安定のルックス、すばらしい。
 まずは、スープを一口。じんわりと優しい醤油味。そこに、こしょうをたっぷり。本当にたっぷり入れるのが、ポイント。この辛味が好きでね。見ため辛そうなあんも、実は、ちょい辛程度なので、辛いのが好きな人は豆板醤を足しているけど、塩気も強くなるので、こしょうがお勧め。唐辛子粉って選択肢もあるのだが、四川一貫の辛い麺料理には、断然こしょうだね。ということで、今日も大さじ2杯ほど使ってしまいました。マイこしょうを持参しようかな~。

2019年11月24日日曜日

千歳烏山「わが家」で、いろいろ作った料理に合わせた、いい感じに熟成されまろやかな辛さのコーレグース


 週末にわが家で食べたあれこれ。さんまのスパゲッティ、にんじんしりしり、天ぷら、キャロットラペ、かぼちゃとナッツのハニーマスタード、さんまのマリネ、そして、それらに合わせたのは、自家製コーレグース。いい感じに熟成されて、まろやかな辛さになっている、

2019年11月23日土曜日

千歳烏山「ハバチャル」で、カレーの添え物と思っていたアチャールを敢えてメインに。スパイシーなドリンク、カレーも充実!


 千歳烏山のアチャール専門店ハバチャル。アチャールとは、カレーの添えもの的なやつだが、それを敢えてメインに。
 10数種類あるアチャールから、ラム、カキ、紫キャベツ、そして、レモングラスのスパイシーウオッカ、アッサムティーのジンジャーラムをソーダ割で注文。まず、このドリンクがすばらしい。辛い、苦い大人のジンジャーエール?、コーラ?な感じだが、スパイスの香りも相まって、くいくいいける。この店、いいかも。
 で、アチャール。まず、紫キャベツ。ピクルス的な感じかと思いきや、辛い、にんにく、生姜ががつんと来る。カキはオイル漬けのような見ためだし、オイル漬けなのだが、スパイス感がハンパない。ラムは、ラムの香りを残しつつ、これまたスパイシー。全部味付けが違う。他にも、ラ・フランスやリンゴなどもあったのだが、今日は、この後、カレーを頼むので、ここまで。
 カレーは、常時メニューからチキンカレー(M)、期間限定から、エビと春菊のケララ風(S)、ポークビンダルー(S)、そしてライス(S)をオーダー。ほろほろに煮込まれたチキン、ぷりっぷりのエビ、食べ応えのあるポーク、どれもが、また違う味付けで、それぞれを楽しみ、そして混ぜながら、最終的には、アチャールも一緒にと食べ進む。いいわ〜。
 もっと早くに来れば良かったよ。美味しいし、そして安い。これだけ食べて、アルコールは1人4杯×2=8杯で、6500円ほど。また来よう。

恵比寿「牛たん喜助」で、仙台牛たんの定番、牛たん、麦めし、テールスープと、とろろ


 ガーデンシネマで映画を見ようと恵比寿まで。昼食は、そりゃ、ちょろりでしょうと思ったが、今日は祝日。ちょろりは休みだと、恵比寿駅で気づく。やっちまったな、である。
 で、時間もあまりないので、ガーデンプレイスで店を探すことに。そして何となく、牛たんの喜助に入ってみることに。けっこう賑わってるね。
 ランチの牛たん定食と追加でとろろを注文。5分ほどで料理が登場。牛たん、麦めし、テールスープは、仙台牛たんの定番。牛たんと麦めしが、もっと熱々だとうれしかったのだが、ま、悪くはない。テールスープは及第点かな。

2019年11月22日金曜日

千歳烏山「わが家」で、調理が難しいかも、豆の香りがほんわかと、シャキシャキ食感の温泉もやし


 もやしである。もやし、安くて美味しいもやしであるが、ちょっと違ったベクトルのもやしがあるという。
 埼玉県深谷もやし、そして青森県の温泉もやし。ブランドもやしだってよ。ということで、温泉もやしを買ってみた。そして、シンプルにしゃぶしゃぶ。さっと煮るのではなくて、煮え具合を確かめながら、好みの硬さまで煮るのがいいみたい。豆の香りがほんわかとして、シャキシャキ。うん、うまいが、これ、調理難しいね。かき揚げがうまいらしいので、次回挑戦しましょ。

神田美土代町「四川一貫」で、ふっくら豆腐としゃきしゃきキャベツのあんが温っかいんだから、麻婆担々麺


 激しい雨が俺を洗うほどではないが、微妙な冷たい雨の中、今日は午後から外出。しかも、また微妙に徒歩圏内。
 ということで、その前に体を温めようと、四川一貫で、麻婆担々麺。ふっくら豆腐としゃきしゃきキャベツの組み合わせは、ありそうで実はないかもね。優しいスープと、きりっと辛いあんが、温っかいんだから。

2019年11月21日木曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、新メニュー、ツルっとした皮に包まれたぷりっぷりのえびワンタンが6個も入ったえびワンタン麺


 今朝、ツイッターを見ていたら、五ノ井が新メニューをスタートさせたのだとか。そう言えば、ここのところ、ご無沙汰していたなと思い、久しぶりに五ノ井へ。
 で、何を食べようかと歩きながら考えていて、その時点の答えは、味噌。だったのだが、着いて券売機の前に立つと、目に入ってきたのが、えびワンタン麺のボタン。1300円也ということで、排骨担々麺などよりも効果。ちょい悩んだが、ボタンをポチッと、厨房前の席に促され、席に着くと、醤油味と塩味があるそうだ。どちらがお勧めか、五ノ井さんに聞いてみると、やんわりと塩だと。では、塩をお願いします。
 ワンタンを茹でるのに若干時間が掛かるらしいが、待たされる感じはなく、えびワンタン麺が登場。こりゃすごいルックスだな。一口大のえびワンタンが6個。そのほかに、チャーシュー、青梗菜、ねぎ。スープからすでにえびの香りが漂っている。期待大。
 スープを一口。うん、キリっとした五ノ井の塩らーめん。麺も一緒だね。で、問題のワンタン。ツルっとした皮に包まれたたっぷりのえびは、粗目に切られていて、ぷりっぷり。こりゃ、すごいわ。ラーメンのスープにも徐々にえびが溶け出していく。うまい。が、そのボリュームは食べきれるか心配になるほど。
 だったのだが、そこは五ノ井のあっさりスープとえびワンタンの軽やかさが奏功し、最後まで重さを感じることなく、おいしく食べ終えた。心地よい満腹感といったところかな。
 えびワンタンを別皿で一杯、〆に塩ラーメンってのも、ありかと。

2019年11月20日水曜日

千歳烏山「榮じ」で、国産小麦だけの自家製麺、雑味のない魚系だけの無化調スープが唯一無二なわんたんめん


 仕事帰りに榮じ@千歳烏山へ。今日は、わんたんめん。カウンターだけの店内、BGMもなく、静かに流れる時の中で、調理を見ながらラーメンを待つ。国産小麦だけの自家製麺はエッジが立って粉の香りが心地いい、魚系だけの無化調スープは雑味がなくて、あっさりしつつコクもある。つるっとわんたんが3個、厚めで柔らかなチャーシュー、ねぎ、めんま、のり、どれもがレベルが高くて、すばらしい。そして、700円である。700円よ。

神田美土代町「四川一貫」で、熱々のあんが、熱々ごはんのふたになるので、熱々がずっと継続、冬場の白菜でうまみ倍増、中華丼


 四川一貫へ。ちょうど食べ終えたお客さんと入れ替わる形で着席できたが、今日も大盛況。5人で来て全員ハルチャー、2人は大盛りなんてグループもあったりして、厨房はとても忙しそう。
 で、私は中華丼。まぁまぁの頻度で食べているような。だって、とても美味しいのだから仕方ない。冬場になると白菜のうまみが増してくるし、いっそう食べたくなるね。それにしても、熱々のあんが、熱々ごはんのふたになるので、熱々がずっと継続。気を付けないと、やけどする。というか、やけどした。

2019年11月19日火曜日

神田錦町「龍水楼」で、レベル高し、卵、きくらげ、白菜、もやし、青菜、豚肉をさっと炒めた、あっさり塩味の木須肉定食


 昨日取材したハラスメント根絶に向けた院内アクションのテープ起こし。地味な作業だが大事なやつね。
 で、午後からの予定もあり、ダッシュで四川一貫へ。忙しくても、飯は抜きませんよ。しかし、満席。こりゃどうしよう。五ノ井や三燈舎に行くには時間がない。
 ということで、創業52年、中華の老舗龍水楼をめざす。ちょうど空席あり、良かった。今週のランチメニュー、木須肉をチョイスし食券を購入。ライス少なめは50円引きなので、800円也。
 待つことしばし、定食が登場。おかず、ライス、スープ、おしんこがテーブルに並ぶ。ここも四川一貫と同様に、おかずがけっこうボリュームあるんだよね。まず、スープ。鶏がらがほのかに香る塩系なのだが、このスープが定食全体をまとめ上げるポイントかと。うまいです。おかずは、卵、きくらげ、白菜、もやし、青菜、豚肉をさっと炒めた、あっさり塩味。いいね~。おしんこは、何でもない白菜漬けだが、箸休めにはちょうどいい。ライスもふっくら炊かれていて、とてもレベルが高いと思う。
 昔に比べればメニューを絞りに絞り込んで営業しているが、50年以上続いているのは、すごいと思う。界隈に来ることがあれば、ぜひ、寄ってほしい店ですよ。

2019年11月18日月曜日

神田美土代町「四川一貫」で、770円は破格値、ぷりっぷりの鶏肉としゃきしゃきピーマンがたっぷり味噌炒め


 朝はちょっと寒いかなと感じていたが、昼時には、過ごしやすい暖かさに。夜は、また寒くなるとか。この時期着るものが難しい。
 ということで、上着を脱いで四川一貫へ。今週のランチは、鶏肉とピーマンの味噌炒めを私仕様の大辛で注文。ぷりっぷりの鶏肉としゃきしゃきピーマンが、いいね。たっぷりのおかずで770円。ごはん大盛り無料だし、この界隈じゃ破格値かと。

2019年11月16日土曜日

那覇「天妃そば」で、かつおがしっかりと効いた塩系スープに、手打ちでも自家製でもないゆで麺がうまい沖縄そば


 沖縄最終日。辺野古で現場を見て、県庁で、外交や基地問題の責任者、吉田政策参与の話を聞くなど実りの多い出張だった。
 土曜日の今日は、午前中、沖縄の大先輩らが庭づくりのボランティアをやっている識名園を見てから、ほとんど観光客が来ないと言われる天妃そばへ。三枚肉の入った沖縄そばを注文。ランチタイムは、ジューシー(炊き込みご飯)がサービスだと。 かつおがしっかりと効いたスープはそうとう好み。塩味だね。麺は、手打ちでも自家製でもないゆで麺だけど、これが、沖縄そばらしい食感で、いいのよ。ここ、次回も絶対に来たい。常連さんが食べていたカレーライスも気になるね。

2019年11月14日木曜日

那覇「識名そば」で、出汁の効いたあっさり系スープ、甘辛く煮られてた骨付き肉のソーキそば


 沖縄に来てまして、この後、辺野古へ。今日は、ボートに乗って大浦湾にでます。さて、その前に、昼食。沖縄の先輩と共に、那覇市郊外の識名そば。手打ちそばの人気店。ちょうど昼どきだったこともあり、お客さん多々。
 ソーキそばを注文。出汁の効いたあっさり系そばに、甘辛く煮られて骨付き肉のコクが加わって、こりゃいいね。沖縄のそばは、地域や島でいろいろあって、いろんな景色を楽しめるし、何気ない日常感が好きだな。

2019年11月13日水曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、肉うどんが売り切れだったこともあり、きつねうどん。あげを出汁によく浸してね


 アップリンク吉祥寺で映画『お嬢ちゃん』を観賞後、いつものように、中央線ガード下のいぶきうどんへ。これまた、いつものように、自販機で、温かい肉かけうどんを注文しようとしたところ、肉うどんが売り切れだと。なぬ。これは困った、どうしよう。店が売りのとり天、舞茸天という気分でもないしなと、きつねうどんを選択。大振りのあげがのって490円。で、美味しかったです。あげが甘めなので、よく出汁に浸して食べるのがお勧めかな。

神田美土代町「四川一貫」で、最近食べる回数増えたかも、具材たっぷりで温まること間違いなしの広東麺


 今日は午後から職場でパソコンの更改作業。昨日と同じく、ちょい早めに四川一貫に行くも、まぁ混んでるね。一番奥の席に待たずに座れたが、行列こそできないものの、入れ代わり立ち代りにお客さんが席に着くさまは、まぁまぁ圧巻。当然ならが、それぞれに好きなものを頼むわけで、小ロットで調理が進んでいく。大変である。
 そういう私は広東麺。具材たっぷりのあんで温まる一品だが、こしょうをたっぷりかけるので、なおさら。するすると入っていく細麺も好み。最近食べる回数が増えているかも。

2019年11月12日火曜日

新宿駅東南口「かのやうどん」で、甘く煮て刻んだあげに、ほうれん草、とろろこんぶ、こんぶ、あげだま、かまぼこ、ねぎで、500円のかのやそば


 今日は、仕事帰りにTOHOシネマズ新宿で『JOKER』を観賞。歌舞伎町の北京あたりで早めの夕食とも思ったが、上映時間まで案外に時間がある。ということで、東南口のかのやうどんへ。さぬきうどんの製麺屋が営む値段的には立ち食い感覚の店。私は、ここのうどんよりそばが好きなのだが、そばだと東京風の醤油濃いめの出汁になるので、関西風のうどん出汁で注文している。この逆も可。壁の張り紙に、そう書いてある。
 で、いつも、店の名前を冠した、かのやそば。甘く煮て刻んだあげに、ほうれん草、とろろこんぶ、こんぶ、あげだま、かまぼこ、ねぎ。これで500円。あっさり出汁に、こしがあるとは言えないが十分にうまいそば、そして具材。注文から食べ終えるまで10分ほどだけどね。けっこう楽しい。
 ちなみに、近所にルミネ・ザ・ヨシモトがあるので、芸人も来るらしい。というか、今日は、某コンビのボケの方と隣り合わせに。何気なく目があい、最近好きな番組でMCをしていることもあり、会釈を交わしましたとさ。

神田美土代町「四川一貫」で、私はご飯少なめだが、これはご飯が進む系の豚ばら肉と、キャベツ、ピーマンが自家製の豆板醤をまとった回鍋肉


 午後から出掛けるので、早めに昼食。ということで、四川一貫で、回鍋肉定食。たっぷりの豚ばら肉と、キャベツ、ピーマンが自家製の豆板醤をまとい、ご飯が進む系に違いない。私は、少なめでお願いしているが、隣のお客さんが、大盛りにしないと、おかずが余ってしまうと言っていたし。

2019年11月10日日曜日

千歳烏山「わが家」で、カセットコンロ方式のホットプレートで焼くと、けっこう本格的な仕上がりのお好み焼き


 今日の昼は、イエオコ。むかーし、下北沢の某店でアルバイトをしていたことがあって、そこで覚えたやつ。あまりいい思い出はないが、ま、何となくレシピは覚えていて、たまに作る。うちのホットプレートはカセットコンロなのだが、かなり高温になるので、けっこう本格的に仕上がるんだよね。焼肉もうまく焼けるし。で、今日は、特に仕上がりが良かったみたいで、好評でした。

2019年11月9日土曜日

千歳烏山「わが家」で、新鮮!脂も適度に乗ってふっくらとしたいわしを使ったフライ


 午前中に仙川のクイーンズ伊勢丹で週末用の買い出し。新鮮ないわしが売られていたので、フライにしようと購入。すでに頭と内臓を取った開きの状態だったので、ささっと作ることができた。脂も適度に乗ってふっくらとした身。うまし。青い魚は、安いし体にもいいしね。次は、つみれかな~。

2019年11月8日金曜日

神田小川町「三燈舎」で、ミントとにんにくが利いて個性的なアパ・マルクなど3種のカレーに、ドーサの替わりに揚げパンのバトゥーラを選択したミールス(定食)


 三燈舍、今日のミールスは、辛口ビーフキーマと茄子、中辛チキンカレーチェティナードマサラ、マイルドは、アパ・マルク(ほうれん草とポテト)、そして、いつもはクレープ状のドーサを注文するのだが、今日は、初めて揚げパン、バトぅーラを選択してみた。
 で、アパ・マルク。こちらも初めて食べたが、なかなかに個性的。さっぱりしているんだけど、ミントとにんにくが案外に利いていて、好きな味。バトゥーラは、甘い香りと、もちもちした食感がいいね。こりゃ迷いの選択肢が増えてしまった。
#三燈舍

2019年11月7日木曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、さぬきの店だから仕方ないのだが、麺がもう少し細ければ言うことなし、あつかけ肉うどんに、ごぼうの天ぷら


 吉祥寺で映画となれば、毎度毎度のいぶきうどんで、あつかけ牛肉うどんに、ごぼうの天ぷら。入れ放題のねぎはたっぷりと。いりこの利いた出汁もうまいし、これで麺がもう少し細かったら言うことないのだがね。ま、さぬきなんだから仕方がないけど。
 ところで、いぶきうどんには、丼物もあって、今日は、親子丼を注文しているお客さんがいたのだが、店員さんの手際に、ちょっと感心。一度に、いろんなことに対応するのって、スキルが問われるもんね。

神田美土代町「四川一貫」で、しゃきしゃきのキャベツ、にんじんの甘みと、ベーコンの塩気がいい塩梅。立ち上る湯気さえも辛いキャベツベーコン定食


 四川一貫で、昨日食べようと思ったのに心替わりして食べなかったキャベツとベーコンの炒め。私仕様で大辛。しゃきしゃきのキャベツ、にんじんの甘みと、ベーコンの塩気がいい塩梅。立ち上る湯気さえも辛い、大辛で、食べているうちから汗が止まらない。と言うか、食べ終えても止まらない。が、これが、うまいのよ。

2019年11月6日水曜日

千歳烏山「わが家」で、JA直売所で買った世田谷産野菜を使って、こっくりと仕上げた里芋とやりいかの煮付け


 世田谷産の野菜を安く買うことができるので、千歳烏山のJA直売所に行く。基本的に地元で採れる季節野菜だけを扱っているので、「ないものは、ない」。例えば、今だと、トマトかな。
 で、秋になって、いろいろな種類の里芋やさつまいも、かぼちゃが売られるようになった。先週末は、里芋とさつまいもを購入。そして、里芋の煮物をこしらえ、半分ほどなくなったところで、今日、下高井戸の三井シーフーズで仕入れたやりいかを投入。豪徳寺のうつわのわ田で購入したやちむんに盛り付け、ゆずを散らして、夕食に。こっくりと仕上げたが、里芋はねっとり、さっと火を通しただけのいかはぷりぷりで、うまい。今日は、かぼすサワーに合わせたが、ぼちぼちぬる燗ですかね。

寛太美土代町「四川一貫」で、コクがある醤油ベースのスープに、開花楼の細麺、具材たっぷりのあん、私的ベリー・ベスト・オブ・広東麺


 定食を食べようと四川一貫へ。ローテーションからいくと、キャベツベーコンのはず。で、ビンゴ。
 だったのだが、席に着いた途端に、心替わり。口から出たのは、「広東麺、麺少なめ硬め」である。こりゃ1週間の「麺断ち」なんて無理だな。ま、しないけど。
 今日は普段よりも空いていて、5分も待たずに広東麺が登場。醤油ベースのスープはコクがあるんだけど、さっぱり。麺は、開花楼の細麺で少し縮れているやつ。その上に、豚ばら肉、白菜、ねぎ、にんじん、いんげん、きくらげがたっぷりと入ったあんが掛かっている。私的ベリー・ベスト・オブ・広東麺。安定のうまさである。

2019年11月5日火曜日

千歳烏山「わが家」で、祖母、母、私と3代にわたって引き継がれ食べ慣れた、合いびき肉と玉ねぎのシンプルオムレツ


 精肉柳屋さん@千歳烏山で、合いびき肉を買ってきて、玉ねぎのみじん切りと炒め合わせ、塩こしょう。これがミートソースやカレー、チャーハンなどにも応用できて、常備菜として便利。
 今晩は、卵でくるんでオムレツにしてみた。ちょいと破れたが、それも、ご愛嬌ということでね。シンプルな味付けだからこそ飽きがこない。祖母、母、私と3代にわたって引き継がれる、食べ慣れた味。いいよね。

神田猿楽町「五ノ井」で、フライドオニオンと刻みねぎ入りすっきりスープと中太麺、絶品チャーシューに白髪ねぎをトッピングした醤油らーめん「いつもの」


 BS日テレ『断ちごはん』。漫才コンビの和牛とdancyuの植野編集長が、一週間好きな食べ物を絶った芸能人らを、その食べ物でもてなすという番組。昨日のテーマは、ラーメン。
 で、番組を見ながら、自分たちなら何を絶つのかと。私の食生活をふり返ってみると、週に2、3回は食べている麺料理でしょうかね。番組では、3店もしくは3品が紹介されるのだが、ではラーメンだと、どこを選ぶか。
 ばりこて、ちょろり、栄じかな~。うーん、難しい。選べないな。
 ということで、現段階次点の五ノ井で、醤油らーめんで昼食。すっきり醤油スープには、フライドオニオン、刻みねぎが入る。そこに中太麺、トッピングは、チャーシューと白髪ねぎだが、これは私のわがままバージョンね。本来ならば、めんま、わかめ、なるとも加わる東京スタイル。ほんの少しだけ甘みを感じるスープが優しく体に染みわたる。中太麺は、他の温かい麺類を同じものだが、スープが変わると麺自体の印象も変わってくるので面白い。後半には、辛い辣椒(刻んだ唐辛子が主体の自家製調味料)を加えて刺激的に。うまいわ~。
 やはり、ラーメン屋さんベスト3を選ぶのは至難の業だね。

2019年11月4日月曜日

千歳烏山「わが家」で、生協で買った環境や社会に配慮した持続可能な養殖エビのフライ with 赤たまねぎのフレッシュさを生かしたタルタルソース


 たまに国産の生エビは購入するのだが、冷凍エビ、しかも輸入物はまず買わない。というのも、過去に、海外でのエビの養殖や生産の過程で子供が悪条件かつ低賃金で働かされている「児童労働」が散見されていたということもあり、何となく買わないようになっていたのである。
 ところが、最近、生協が、生産者の顔が見えて環境や社会に配慮した持続可能な養殖エビにシフトさせているということを知って買ってみた。
で、エビフライを作ったわけだが、彼女曰く「うちで、エビフライ初めてかも」。ちょうど、『料理通信』12月号でエビフライのレシピが紹介されていたので、下処理など忠実に再現してみた。そして、うまく出来たね。エビ、小ぶりだけど悪くないので、また購入したい。
 ところで、エビフライと言えば、タルタルソース。わが家では、手作りマヨネーズに、刻んだ卵、そしてエトセトラ。今日は、赤玉ねぎを刻んで混ぜていたのだが、赤玉ねぎは普通の玉ねぎよりもフレッシュな香りが強いので、ピクルスなどのアクセント食材は必要なし。お試しあれ。

2019年11月3日日曜日

赤羽「鑫味城」で、初めて見た串焼きマシーンで焼かれるスパイシーで柔らいラム肉、そしてパン


 今日は、彼女の職場チームが実業団駅伝大会に出場ということで、埼玉へ。上尾、熊谷で応援して、さて昼食時。帰りの乗り換え駅、赤羽で下車して、立ち飲み屋を探すも、空いてはいる店は行列で、日曜日ということもあり休みの店多し。うーん、どうしようと駅ガード付近を歩いてたら、彼女がモニター付き看板を発見。中国東北料理で、ラム肉の串が売りだとか。店はビルの二階、入りづらい雰囲気だが、ここから移動するのも何なので、店をのぞいてみることに。
 うーん、お客さんがいる雰囲気はない。が、店の人と目が合い、ドアを開けてくれたので、では入りますか。
 メニューを見ると、おそらく中国でも朝鮮に近いあたりの料理らしい。売りの串は必ず頼みたいので、ノーマル、麻辣など3種を2本ずつ注目。飲み物は、生マッコリ。
 すると、まず、炭が運ばれてきて、テーブルの焼き台が組み立てられる。串を置く溝が切れれていて、そこに串を乗せて焼くらしい。運ばれて来た串を店員さんが並べて、脇にあるスイッチオン。すると、台が横に動いて、溝が串を引っ掛けて串が回転。自動串焼きマシーンである。これを眺めながら、焼き具合を確認し、ではと一口。お、スパイシー、ラム柔らかいじゃない。いいね。これ好き。楽しいし。牛や上ミノを追加し、最後にラムに戻って、そして、メニューで一番気になったパンを注文。パンって何? どうやって焼くの? と思っていたら、写真のようでした。このパン、表面にごま油が塗ってあって、ぱりっと焼いたら、練乳を付けて食べる。うーん、不思議。パンの塩味、ごま油の風味に、練乳の甘さ。新しい。
 赤羽で途中下車することは、滅多にないだろうけど、来たら、また寄りたいね。