2012年12月28日金曜日

2012年最後の四川一貫は、やっぱり凄かった


 予告通り、再び四川一貫へ。2012年のラスト! 今宵は、生ビール最初の1杯がサービスとのこと。ありがとうございます。
 まずは、ひな鶏の唐揚げ。ちょっぴり豆板醤が入った裏メニューだが、サックサクの衣がジューシーな鶏肉を包み込む。ジュワッとピリ辛の肉汁が溢れる。ビールが進む。


 続いての回鍋肉の夜バージョンは、キクラゲとネギが入る。ほどよい辛さで、柔らかく下茹でされた豚肉やキャベツなど、素材の味が生きている。火の通し方が絶妙。

 
 紋甲いかのチリソース煮。酸っぱ辛い、懐かしい味。四川一貫のチリソースは優しいのよ。いか柔らかくて美味。


 親父さんがサービスで出してくれたターサイのクリーム煮。クリーム煮なんだけど、鶏ガラスープのうまみが口いっぱいに広がる。ターサイも甘いのよ。そして、ソースの材料が、衝撃のコーヒーミルク2個。まじ、驚いた。2012年の年の瀬に料理の概念を覆されたよ。


 オーラスは、五目そば。スープ最高。まさに四川一貫の真骨頂。今年を締めるに相応しい味だった。そして、ももクロ話をしながらの宴は、あっちゅー間に終了したのであった。


 親父さんはじめ、店の皆さん、1年間ありがとうございました。今年は、結局206回。来年の目標は、207回。
 そして親父さんは、あす30日から台北へ。食材を買い込んでくるらしい。新年会やりますよ。