2023年2月28日火曜日

千歳烏山「虎希」で、煮詰まるのを避けるためスープは注文ごとに冷蔵庫から取り出し温めるスタイル、魚の味が濃く出ているが嫌みはない、煮干しそば


 千歳烏山で中華そば(ラーメン)と言えば、栄じだったわけだけど、昨年惜しまれつつ閉店。跡地には、味噌ラーメンの専門店が開店も、あまり惹かれず未食。
 で、先週は、背脂が入ったラーメンを提供するMORRY(森井)へ行き、選択肢に入るレベルであることを確認。
 今日は、そのすぐそばにはある煮干しそばの虎希(コウキ)へ。実は、煮干し系のラーメンは好みでなかったりするのだが、店の表に掲げられた写真を見る限り、悪くなさそうな印象。ま、ご縁だねと入り、煮干しそばを注文。トッピングに玉ねぎがあるそうだが、今日は売り切れだと。
 カウンター越しに調理を拝見。スープは冷蔵庫の保存してあるやつを注文ごとに温めている。煮詰まるのが、嫌なんだろうね。具材も注文に合わせて用意し始め、麺を茹でていく。なかなかにていねいかと。完成した煮干しそばは、ルックスは悪くない。まず、スープ。確かに煮干しが濃く出ているが、嫌みはなく、悪くない。麺は、ツルっとした細麺で、好みのやつ。炙ったチャーシュー、太目のめんま、ねぎ、貝割れとシンプルだけど、満足度は高い。後半少し飽きは来たが、ここも選択肢入りかな。確かに玉ねぎは、合うかも。次回、ぜひ。