2013年1月26日土曜日

due ligneの料理は、かなりアガル


 今年2回目のdue ligne。ブログで紹介されていた料理を、どうしても食べたくてね。ワインは、宮部くんにお任せ
 まずは、炙りヤリイカをサラダ仕立てで。ゲソは炭火焼きで風味豊か、身は軽く炙って甘みを十分に引き出して。トマトのピュレやアサリの出汁で茹でられた白菜が爽やか。アルザスの白が合う。


 自家製のリコッタチーズを練り込んだじゃがいものニョッキは、ゴルゴンゾーラと出始めのふきのとう、たらの芽とともに。柔らかいニョッキは新食感。ソースの苦みと塩気が絶妙で、良い。瀬尾シェフさすが。


 メインはブログで見た、ハチノス 豚タン 豚ミミと白インゲン豆の煮込み カスレ風。仕上がりまで50分かかるが、待つ甲斐は十分にあったよ。どの部位も柔らかく、かつ持ち味は残されていて、食べ応え十分。ここで、ワインはトスカーナの白に。グビグビ飲む感じ。スープも美味いのよ。口の周りについたのも、なめてしまう。あっさりからのこってり系。


 満腹でドルチェを諦め、山羊のチーズとグラッパで締める。左は、カモミールの香りを付けたも甘口で、右はマスカットの辛口グラッパ。これ大正解。ドルチェ食べた満足感。今日も完璧に美味いディナーと相成った。