今宵は、盟友たちとの新年会@四川一貫。参加できなかった金子さん、近藤君の分まで食い尽くす夜と相成った。ピンク色の泡を1本、白1本、赤2本を用意。高橋と弓ちゃんはジャスミンティーで参戦。
まず、凝固したアヒルの血を豆腐と共にピリ辛の鍋仕立てで。つるっとした食感はレバーみたい。クセはなく、肩透かしをくらったかのような、あっさり味。皆のテンション、すでに全快。
続いて、鶏の唐揚げ。これを定食にしたいとは、高橋＆弓ちゃんの弁。さすが、お目が高い。
今宵の宮保（唐辛子炒め）は、レバーで。しかも、白レバー入り。昼間に親父さんが美味しいのが手に入ったと教えてくれていたので、個人的には、一番楽しみにしていた一品。美味すぎ。甘酸っぱくって、ちゃんと辛い。これぞ宮保！ レバーは、カリカリのとろとろ。皆も大絶賛。
ここで、親父さんが台湾から200本も仕入れてきたというパン登場。揚げた花巻のようだが、全然違う。パンケーキのような風合い。絶句する味。
後半戦は、白菜のクリーム煮でスタート。これは、けいこちゃん向きと思ったが、ドンピシャ。優しい味わいと、とろみが冬の味。柔らかく煮込まれた白菜が、ホタテの味を吸って、まさに絶品。
〆は、この二品。陳麻婆豆腐からのハルチャー（春雨炒飯）。満腹でも進む味。いやー凄すぎた。今回は、麺がなかったので、次回は麺も追加でいきましょう。
帰り道、犬みたいと高橋が主張する雪と戯れる、異様に寒がりの高橋浩司。今年もよろしく。
本日のベストショット：HARRISの"Believer"を聴く親父さん。大絶賛だったのは、ほんとの話。
