神田猿楽町「五ノ井」で、排肉の陰に隠れがちだがチャーシューがまた絶品、ごまたっぷりのたれがさわやかな冷やし担々麺

　暖かいね。なのに、朝肌寒かったこともあり、長そでを着て出社してしまった。しかも、昼食時には、汗ばむほどに。ということで、五ノ井へ行き、冷やし担々麺を。パスタのようなもちもち麺に、排肉の陰に隠れがちだが絶品のチャーシュー、きゅうり、わかめ、そこにたっぷりの甘酸っぱいタレ。このタレが、ごまたっぷりでこくがあるのにさわやか。いいわ。で、いつもの辛い辣椒を投入し、結果汗だく。でも、これで、いいのだ。

神田美土代町「四川一貫」で、美味しくご飯が食べられるって、幸せ。ぷりっぷりの鶏肉としゃきしゃきピーマンのコントラストが素晴らしい、味噌炒め

　夏休みだったり何だりで久しぶりに四川一貫。鶏肉とピーマンの味噌炒め定食を注文。昨日ちょっと体調不良で夕食は梨だけ。さすがに空腹だが、ご飯はいつものように少なめで。辛さはいつも通りの辛め。中華丼と迷ったんだけど、今日は、こっちで正解だった。ぷりっぷりの鶏肉としゃきしゃきピーマンのコントラストが素晴らしい。美味しくご飯が食べられるって、幸せね。

吉祥寺「いぶきうどん」で、天ぷらがうどんの上に覆いかぶさるように配置され、麺が見えないかき揚げごぼう天うどん

　映画『メイキング・オブ・モータウン』を見に、アップリンク吉祥寺へ。そうなると、昼食は、ほぼルーティンのいぶきうどんとなるのだが、今日は、券売機の目立つところに、かき揚げごぼう天肉うどんの写真と文字。なぬ、これは食べねばと思い。ポチッとな。
　で、麺柔らかめで注文し、しばし。出来上がりに、ねぎを乗せるのだが、普段のように客がトッピングするスタイルに戻っていた。
　さて、かき揚げごぼう天だが、うどんの上に覆いかぶさるように配置。麺が見えない。かき揚げを一口。かりっと揚がって悪くない。九州にも、こういうスタイルはあるしね。ただ、それにしても量が多い。私だったら半分でいい。肉まで食べたら重すぎると思いつつ完食。これで、690円は安いよね。ここ、東京だし。ただ、この量だと次回はないかも。大食漢の皆さん、お試しを。

初台「VANNON」で、魚、肉も盛り込まれたコースで、酸味、塩のバランスが抜群で私にとっては、どストライクのランチを満喫

　初台のVANNON。ネットで見て行きたいなと思っていたのだが、偶然にインスタで相互フォロー。で、シェフが、モンモンモンのファンと知って、これは行かねばと。

　ということで、ランチにおじゃま。魚、肉も盛り込まれたコースを注文。飲み物は、何にでも合うという赤。うちとしては、初めから赤は珍しいのだけど、これが大正解。外連味のない素直な味付け。酸味、塩のバランスが抜群で私にとっては、どストライク。野菜の使い方もいいね。デザートも軽い。食後酒のグラッパも、よし。と言うことで、週末にまた予約したとのことです。

神田美土代町「四川一貫」で、甘酸っぱいたれに、きりっと冷えた麺と具材、そこに、キーンと突き刺さる辛子の香り。うまい！ 今季ラストの涼拌麺

　四川一貫では、毎年5月の連休明けから9月末まで、涼拌麺（冷やし中華）が提供される（今年は、コロナの影響で遅れたが）。ただし、この9月末というのが微妙で、30日までかと言えば、そうでもない。

　今年の場合は、来週の営業日が3日、土日を挟んで、9月最終週の営業日が3日なので、微妙な感じ。例えば、26日が月曜日だと30日が金曜日になる。そうなると、30日まで提供される可能性は大きい。

　ということで、恐らく今日が最後だろうと踏んで、冷やし一択で四川一貫へ。まぁまぁ混み合う店内。冷やしを注文すると「少し時間が掛かりますよ」と。いいですよ。麺を長めに茹でて、しっかり冷やすので、普通の麺類よりは時間が必要なのである。

　で、他の注文をさばきながらで、20分ほど。「今年最後です」と、涼拌麺が登場。ルックスからしていい。よく練られた辛子を皿の脇に、多めに配置。まず、全体を混ぜたら、たれに辛子を溶かしつつ、食べる。甘酸っぱいたれに、きりっと冷えた麺と具材、そこに、キーンと突き刺さる辛子の香り。うまい。もう一口もう一口と間髪入れずに、麺をたぐる。途中、辣油と酢をプラスして味に変化を。こっちもいいね。これぞ四川一貫の冷やし。

　おいしくいただいて、来春までしばしの別れ。いやー、うまかった。

神田猿楽町「五ノ井」で、辣椒を利かせれば、体の内部から熱くなる、亜寿加@渋谷から引き継がれた伝統の味、冷やし担々麺

　昨晩テレビで担々麺対決みたいな企画が放送されていた。赤坂界隈の特集だったので、五ノ井が紹介されたわけではないのだが、今日は一択で五ノ井と決めていたので、行ってみると、すでに満席。運よく座れたものの、その後、お客さんが続き、ウエイティング状態。Uberイーツもやってきて、てんやわんや。

　それでも、きっちり上々の冷やし担々麺を仕上げてくるあたりが、ここでは開業2年とは言え、亜寿加@渋谷での経験があるからだね。年中食べられるが、やはりこの季節が、うまいような気がする。辣椒を利かせれば、体の内部から熱くなる。職場の入り口に検温器があるのだが、さっき計ったら朝よりも高かったしね。

神田美土代町「四川一貫」で、四川一貫の神髄であるスープを堪能するためには、デフォルトの辛さがお勧めの担々麺

　例年9月に休みを取ることが多くて、今年もそのパターン。今週は月曜日と火曜日が休みで、あとは出勤。ということで、今日の昼食は四川一貫で担々麺。界隈も休みの人が多いのか静か。電車はそこそこ混んでいるのにね。感染者数も劇的に減るわけでもないしな～。どこに行ったのかしら。

　さて、キャベツたっぷりの担々麺。この店の開店に合わせて先代が開発した料理で、見た目ほどには辛くはない。それでも苦手な人には辛さ抑えめもあるし、大辛なんてのもできるので、好みに合わせて頼めばいい。私の場合は、麺少なめ硬め。以前は、大辛を頼んでいたのだが、辛さが最初からスープに溶け込んでしまい、四川一貫の神髄を味わえないので、普通でお願いするようになった。あとで、こしょうなどで調整するけどね。変わらず、うまし。

吉祥寺「いぶきうどん」で、もっと早く頼めばよかった、いつもの温かい肉かけうどんを麺柔らかめで

　吉祥寺で映画の合間に、いぶきうどんで昼食。いつもの温かい肉かけうどん。ここは、だしもうまいし、好きなのだが、麺が太くて硬め。で、太さはどうしようもないのだが、今日は柔らかめで注文してみた。いいね。私には、これが正解。早く麺柔らかめで頼めばよかった。

千歳烏山「松屋」で、一部店舗で限定販売中、悪くはないけど、少しハードルを上げ過ぎた感がある「極」

　松屋に、牛めしの「極」というメニューがあるのだが、先日、彼女が食べてみたら「？」な感じだったとのこと。ということで、確認へ。で、結論から言うと、悪くはないけど、ハードルを上げ過ぎかな。普通盛りで530円「プレミアム」が380円、普通のやつが320円。となると、ね。

　ちなみに、店舗限定で、三鷹、武蔵野、世田谷の一部店舗で販売中です。

新宿紀伊国屋下「モンスナック」で、これぞな感じのカツカレー

　新宿モンスナックのカツカレー。こりゃ、これで、うまいんですよ。ライス少なめでも、ルー同じなので、持て余すかもですが。カツも、間違いないです。

 

　映画終わり、久々に桂花ラーメン、新宿ふぁんてん。まー、空いてますよ。困ったね。で、細麺桂花。にんにくを生かしたマー油。いいね。スープ、熱々。麺の茹で具合も抜群。宣伝っぽいけど、行ってみてほしい。

 

神田淡路町「中よし」で、界隈で一番うまい、ふっくらと炊きあがり、ねっとりと甘いご飯が迎え撃つ、さばの塩焼き、味噌汁など

　急な雨を気にしつつ、今日は、淡路町の和食の店、中よしへ。さばの塩焼き定食を注文。これから焼くというので、しばし待つ。『緊急事態宣言』後に一度来たきりだったが、相変わらず席は少し減らし相席はさせないみたいだった。夜の営業はまだ再開していないとのこと。この店、夜営業しないのはきついだろうな。昼とは単価が全然違うしね。

　さて、そう考えていると、まず、たくあん、のり、しらすおろしに続いて、味噌汁、ご飯、さばが登場。まずは味噌汁。ここのやつは熱いんだけど味噌の香りが飛んでいなくて、いい。刻まれたあさつきが和食の店って感じ。

　そして、甘塩のさば。脂も乗っていて、うまい。これらを迎え撃つのが、ご飯である。ふっくらと炊きあがったご飯は少しばかしねっとりとして甘い。好みの味。界隈では、一番うまいご飯だと断言したい。

吉祥寺「武蔵家」で、悪くはないのだが、いろいろと注文をつけたくなるのが、私の悪いくせ、な、ラーメン

　私、ちょいちょい吉祥寺には行ってまして、一人で食事というと、だいたい、いぶきうどんまたはホープ軒となるのですが、たまにはねと、ググってみて、評判の良かった家系ラーメンの店、武蔵家へ。この系列は、味の濃さ、油の量、麺の硬さを選べて、麺だけ硬めで注文。見ていると、調理はていねいで好感が持てるし、案外にすぐに提供されて、これは、使えるかもと。

　が、私が家系をあまり食べない理由がわかったような。スープは悪くなし、麺も好みはあれど、好きな人がいるのは十分に理解。まー、そんなもんだね。ただ、次回来ることがあれば、ほうれん草ははずしてもらおうかな。あと、白髪ねぎのトッピングがあったので、そっちかな。とか、あご出汁ラーメンがあったので、そっちかなとか。客は、わがままですな。

神田美土代町「四川一貫」で、中辛、大辛を経て、いまや激辛で花椒多め、ゴロっとした豆腐が入った麻婆豆腐

 四川一貫。「この店で、ハルチャー以外は食べたことがない」と隣のテーブルに座ったお客さん。「他も気になるよね」と。そう、もったいないですよ、いろいろ食べましょう。

　で、私は、麻婆豆腐定食。あらためて基本情報として、四川一貫の麻婆豆腐は昼と夜で違う。昼は、ゴロっとした豆腐が入っていて、夜は、豆腐が細かく潰されていて、フワッとした食感が楽しめる。ちなみに、夜の麻婆豆腐は、「陳麻婆豆腐」と呼ばれ値段も少し高い。ただし、夜でも昼の麻婆豆腐を定食として頼むことはできる。

　さて、いつからだか、私は私仕様で注文しているのだが、恐らく初めは中辛なんて頼み方だったような。それが、大辛を経て激辛、そして花椒多めとなった。

四川一貫の場合、デフォルトがそんなに辛くはないので、辛いのが好きな人は、少し辛めにしてもらった方がいいと思う。「梅山仕様で」と言えば、写真のようなやつも作ってもらえますよ。

神田美土代町「四川一貫」で、食べた後、腹の中が容赦のない熱さに見舞われる大辛で花椒乗せ私バージョンの螞蟻上樹

　東京在住者って旅行に行っちゃだめなんだっけ？なくらいに、政府・都の政策が分かりません。夏休み、どうやって過ごそうかしら？

　なんて考えつつ、四川一貫へ。以前も書いたかもしれないが、コロナ禍にあって、四川一貫では女性客が断然減っていると思う。リモートワークが進んだせいなのかな。うーん、分からん。

　で、螞蟻上樹（まーいーしゃんしゅー）、ありが馬のたてがみ（木幹との説も）を上っていくさまに似ているからだと聞いたことがある。いわゆる麻婆春雨。ハルチャーは、この料理がチャーハンに乗っているのだが、私は断然、ご飯派。こっちの方が、あっさりと食べられて、いいと思うのだが。私のバージョンは、大辛で花椒乗せで、四川一貫で一番辛い料理ではないかしら。うまいのだが、食べた後、腹の中が容赦のない熱さに見舞われます。

神田美土代町「四川一貫」で、シャキシャキのキャベツと、ふわっトロな豆腐がある意味アンバランスな麻婆担々麺

　昨晩、『町中華でやろうぜ』を見ていたら、コロナの影響で、どの店も集客が落ちていると話していた。玉ちゃんではないが、ライブハウスやミニシアター同様、通い続けることが、私にできること。どうしても分散してしまうのだが、今日は四川一貫へ。

　元祖裏メニューの麻婆担々麺である。シャキシャキのキャベツと、ふわっトロな豆腐がある意味アンバランス、というか、今さらだが、こういう組み合わせってないかもね。硬めに茹でられた細麺、くどさゼロの醤油スープも、いいです。ぜひ、お店で！

吉祥寺駅ガード下「いぶきうどん」で、ねぎ多めとお願いしたところ太っ腹の店員さんが大量のねぎを入れてくれた、肉あつもり

　久しぶりに、いぶきうどん。肉あつもり、ね。コロナの影響で、セルフだったねぎなどの薬味は、店員さんが入れてくれる。で、ねぎを多めでとお願いしたところ、太っ腹の店員さんが大量のねぎを投入。わっさわっさですよ。いりこ出汁もいいしね。いつものことだが、少し細めで柔らかいとベストなのだけど。どこかに九州のうどんを食べせさせる店、ないかしらね。

 

神田美土代町「四川一貫」で、定食やチャーハンとは違って、添えられるスープには、なぜかうずらの卵、中華丼

　台風接近中、西日本は被害が出ているみたいで、実家の方は大丈夫とのことだが、7月豪雨の後だけに心配である。

　東京も、時折雨、そして風が強い。コロナの影響で、職場は窓を開けているのだが、生ぬるい風が吹き込んでくる。気持ちがいいものでは、ない。

　さて、そうは言っても腹は減る。ので、四川一貫へと向かう。今日は、中華丼の一択。熱々のご飯に、熱々のあん、いつも火傷必至を覚悟して食べるのだが、今日は、いつもより熱いのでは？　ところで、添えられるスープは、なぜか中華丼に限ってうずらの卵入り。なんでだろう？

下北沢「こてつ」で、すっきりしたスープは、ほんのりと魚貝の香り、エッジの効いた麺、肉感としょうがの効いたわんたんと、満足度の高い塩わんたんめん

　土曜日に、『アド街ック天国』で下北沢の特集。こういうのやると、あの店この店が紹介されて、混むのよねと、思ったら、その通り。
　上位ではなかったものの、一番街のこてつも行列。ま、時間はあるしと並び、塩わんたんめんを注文。すっきりした塩味のスープは、ほんのりと魚貝の香り、押しつけがましくなくていい。エッジの効いた麺が、よく合うね。肉感としょうがの効いたわんたん、しっとりチャーシューと具材も満足がいく。これで、900円は、上出来でしょ。そういうえば、ここは、冷やしもうまいんだよね。また来よう。

千歳烏山「わが家」で、気候変動、コロナなど不安定要素がある中、また食べられるかしら？たっぷりの大根おろしとすだちを添えたサンマの塩焼き、

　庶民の味方なはずが、今年は安くはないサンマ。ま、旬ということもあり、買って塩焼きに。たっぷりの大根おろしとすだちを添えて、そりゃ、おいしいに決まっている。のだが、気候変動、コロナなど、不安定要素多々。今年は、あと何回食べられるだろうか。

渋谷「鳥竹」で、これとご飯だけでもあり、添えてある野菜、ドレッシングも、何でもないのだけど、いい、串カツ（鶏肉）

　いつ以来だろうか、鳥竹＠渋谷。密を避けるため、席の間隔を空けて、滞在時間は1時間30分まで。6人以上の団体はお断りと、案外に徹底してて、すごいなと。相席上等な店だっただけに、ね。

　で、やはり食べたい串カツ。ここのは、鶏肉なのだが、食べ応えもあり、つまみとしてもいけて、マスト。添えてある野菜、ドレッシングも、何でもないのだけど、いいのよ。これとご飯でもあり。

千歳烏山「わが家」で、いちじくとチーズ、生ハムの春巻きに、かぼちゃのハニーマスタード。秋っぽい食卓

　夏も終わりでしょうか。いちじくがおいしい季節。ということで、いちじくとチーズ、生ハムの春巻き。小さい春巻きの皮を使ったのだけど、ちょっと単調だったので、次回、具材を少し工夫しようかなと。

　そして、かぼちゃのハニーマスタードは、こないだ買ったゴールデンマスタードを使ってね。プチプチ感がいいです。赤玉ねぎが、アクセント。秋っぽい食卓になりました。

神保町「キッチン南海」で、炊き立て熱々のご飯に、これまた揚げたて熱々のカツ、そして、たっぷり熱々の黒いルーは、意外とマイルド、カイエンヌペッパーを足して辛さ増しのカツカレー

　

　今日は午後イチで会議なので、早目に昼食。11時過ぎに事務所を出て神保町のキッチン南海へ。オープンは、11時15分。こりゃ、いい感じと思っていったのだが、開店時、すでに10人ほどの行列。中に満席だから、約20人以上の待ちか？　やばいかなと思いつつも、ここは回転が速いし待つことに。

　で、暑い中、汗をかきながら待つこと20分ほど。思った以上に早いのは、客が並んでいる間に注文を聞いているし、席が空くのを見計らって調理をしているからかと。混んでいても、作り置きはしないのは、素晴らしい。

　そして、着席し、即カツカレー。炊き立て熱々のご飯に、これまた揚げたて熱々のカツ、そして、たっぷり熱々のルー。黒っぽいカレーは、癖がありそうで、意外とマイルド。なので、私は、カイエンヌペッパーをたっぷりと掛ける。カリッとしたカツもチープではあるが、カツカレーと言えば、これってやつ。食べてみれば、みんなに愛されるわけが分かりますよ。

神田猿楽町「五ノ井」で、素材のうまみを出し過ぎず、すっきりと仕上げられたスープがベース、デフォルトでも結構酸味が強くて、まさに好みの担々麺

　辛くて酸っぱいものが食べたい。ということで、五ノ井で、担々麺、辣椒ハーフをプラス。すっきりとした味わいのスープは、豚や鶏ガラ、野菜を煮込んだもの。これが、料理のベースなのだが、出し過ぎていないのが、ポイントね。で、店主夫妻が酸っぱいもの好きということもあり、デフォルトでもけっこう酸味が強いかと。私はもう少し酸っぱくてもいいので、後半酢を足しますが。これに、辣椒の辛味が加わって、気分はエスニック（多分）。香菜も頼めば良かったかな？　次回そうしよう。

千歳烏山「わが家」で、白醤油で漬け込んだゴールデンマスタードとスパイシーハニーナッツを添えた、骨付き豚ロース肉のソテー、カリフォルニアの白と共に

　昨日、映画を見終えた後、新宿伊勢丹の地下食品売り場をうろうろ。で、出店最終日だという美味しそうなマスタードを発見。話を聞くと、マスタードシードを白醤油に漬け込んだのだとか。ゴールデンマスタードというらしい。おもしろい、ということで購入。ついでに、目に入ったスパイシーハニーナッツも。　
　で、今日、柳屋さんで、骨付きの豚ロース肉を買って、ソテーにして、このマスタードとハニーナッツで食べる。合わせるのはカリフォルニアの濃いめの白。外はパリッと焼いた豚肉、噛みしめるとじゅわっと優しい脂を含んだ肉汁が溢れる。これに、酸味のある優しい辛さのマスタードが、よく合うね。つぶつぶの食感もいい。次は、ハニーナッツ。甘さ控えめ、これは、料理に使いやすい。買って正解。

　ということで、かぼちゃの美味しい季節になってきたので、素揚げかぼちゃのハニーマスタード和えをこしらえようかしら。ということは、いちじくの春巻きもかな～。秋ですな。

神田美土代町「四川一貫」で、先代が、「辛いの食べると、体に悪いよ」と、元も子もないことを言っていたのを思い出しながら、鶏肉とピーマンの味噌炒め大辛で

　昼休み前、急に雨が降って来たと思ったら、止み、そして照り付ける太陽。気まぐれですな。

　で、四川一貫へ。今週の週替わりは、鶏肉とピーマンの味噌炒め。ぷっくらと仕上げられた鶏肉と、一方しゃきしゃきのピーマン、これが、自家製調味料で、旨辛に炒められているのだが、私の場合は、さらに辛くしてもらっている。しかも、少し食べたところで、唐辛子粉を追加。

　昔、先代が、「梅山くん、辛いの食べると、体に悪いよ」と、元も子もないことを言っていたのを思い出す。お父さん、大丈夫です。私は、元気ですよ。

恵比寿「ちょろり」で、人間ドック後のルーティンとして、これほど塩ラーメンっぽい塩ラーメンはあるのかと思うほどの塩ラーメン

　一年に一度の人間ドック。いつもは誕生日近辺での受診だが、今年はコロナの影響で、この時期に。密を避けるため、いくつかの科目はなし。思ったよりも早く終了。

　ということで、先日来たばかりではあるが、人間ドックと言えば、恒例のちょろりで昼食。今日は、塩ラーメン。これほど塩ラーメンっぽい塩ラーメンはあるのかと思うほどに、塩。揚げネギがちょろりの特徴なのだが、塩だとそれほど際立たなくて、これは、これで、いい。八角の効いたチャーシュー、シャキッともやし、メンマに、きぬさや、シンプルながら、案外主張の強い具材も好きだな。来年も、このルーティンができますように。

　ここで、一句。

　「健康かは分からんが、食べられる幸せ、塩ラーメン」。字余り。