2020年6月17日水曜日

神田淡路町「天ぷら なかざわ」で、誕生日だからいいよねってことで、ランチコース、しょうがに救われ、しめのえびと小柱のかき揚げまで完食


 今日は誕生日ということで、昼食はちょっとぜいたくに、天ぷら なかざわ@神田淡路町へ。2年ほど前に人形町から移ってきたらしいのだが、飲食店があろうとは思えない路地にあって、先週まで気づかなかった。
 ちょうど正午ころ店に入ったのだが、一番乗り。すぐにカウンター10席は満席に。私はランチの一番安いコース。と言っても、昼の四川一貫2回分かな。
 天つゆやお新香が運ばれてきて、えびからスタート。才巻ではないが、十分にうまい。なす、原木の舞茸、もち、子芋、とうもろこし、江戸前穴子、安納芋。品書きでは、天ぷら6品となっているのだが、気づけば8品。ここまでで満足度マックス。が、さらに、えびと小柱の小さいかき揚げ丼と赤だし。「ご飯は、これくらいでいいですか」と聞かれて、あ、ちょうどいいかなと思ったのだが、かき揚げがボリュームあるし、ご飯も案外に多く、腹ぱんぱんに。最後のとどめは、わらび餅。うー。
 少し甘めの天つゆだけど、塩で食べさせる素材をバランスよく配置しているので、飽きることはないけどね。かき揚げ丼なんか、上に添えられたしょうがが絶妙の香りと辛さで、これに救われた感はあるが。
 行き慣れた天兵が昨年夏に閉店し、この辺りに美味しい天ぷら屋がなかっただけに、しょっちゅうとは言わないが、たまには、いいかもね。ま、それにしても、食べ過ぎました。