2014年1月12日日曜日

さびかん


 新宿で軽く寿司をつまむ。〆には、さびかん。わさびたっぷりの干瓢巻きである。板さんが惜しげもなくわさびを入れてくれた。脳天を直撃するわさびの香り。涙をこらえて、日本酒をきゅっと口にすれば、至極の一瞬を経験できるのだ。