2012年7月18日水曜日

土門拳


 四川一貫の親父さんは、戦後間もない頃から40年ほど前まで、神保町の揚子江菜館で働いていた。
 その時のお客さんには、文豪や文化人など多かったそうだが、中でも、土門拳は、熱い男で、よく覚えていると言う。女性店員をモデルに写真を撮っていたそうだが、そんな作品あったかな? 見てみたい。
 なんて話を交わしながらの本日の昼食は、 馬蟻山棥(春雨とひき肉の辛し炒め)。熱くて辛くいが、春雨に鶏がらのうまみが十分に染みていて、実は、滋味深い。土門拳も食べたことあるかな~。