2013年3月20日水曜日

ビルマ、カチン族の味


 イラク戦争開戦から10年、早稲田大学でイラク10と言うキャンペーンイベントが開かれた。その昼休み、ビルマ少数民族の活動家、マリップ・センブーさんが営むカチン族料理の店、実の里へ。
 マリップさんに、お薦めを聞くと、「ダンバオ」だと言う。さっそく注文。鶏肉の煮込みが乗せられた炊き込みご飯。煮込みは玉ねぎベースで、すごくあっさり。ピラフは、ほんのちょっとトマトの塩味。ナッツやドライフルーツのトッピングがアクセントになっている。
 ビルマ料理は初めて食べたが、美味いぞ。クセがないので、万人向きかも。今度、高田馬場在住のわが友を誘って、夜来たい。
 それにしても、ランチ時の忙しい時に、取材依頼の電話をしてくる某国営放送は、どうかと思うが。