神田司町「米むら」で、うずらの卵はあえて溶かずに黄身が割れるまで待つのが私流。コシの強い二八そばに、きりっと辛口のつゆのとろろそば

　今年のゴールデンウイーク、お茶の水界隈は働いている人多し。ゆえに、昼食時、どの店も混んでいる。

　今日は少し並んで、米むらで、とろろそば。コシの強い二八そばに、きりっと辛口のつゆ。ネギをそばにちょこっと付けながら食べる。うずらの卵はあえて溶かずに黄身が割れるまで待つのが私流。うまし。

千歳烏山「わが家」で、今日は京子さんの誕生日なのでリクエストに応えて、キャベツとベーコン玉子の炒め物と、スパゲッティナポリタン

　今日は、京子さんの誕生日。何か食べたいものある？と聞くと、キャベツとベーコン玉子の炒め物、と。ではと、ムスビガーデンで買ったベーコンでリクエストに応え、これまたムスビで買ったケチャップを使ってスパゲッティナポリタン。ナポリタン、久しぶりに作ったけど、うまいわ。これを考えた人、天才だね。

神田美土代町「四川一貫」で、すっきりしたスープが、胃に染みわたる、担々麺、麺少なめ硬めで、花椒プラス

　今年もゴールデンウイークは、カレンダー通り。出勤しようと家を出るも、京王線が人身事故のため桜上水までの運転。少し待ったが、再開されそうにないので、バスで吉祥寺に出てJRで移動。3時間ほど掛かってしまった。ま、仕方ない。

　で、昼食は、四川一貫で、担々麺、麺少なめ硬めで、花椒をパラパラっと。すっきりしたスープが、胃に染みわたる。うまし。

千歳烏山「わが家」で、鍋で麺を90秒茹でて、スープの素を入れて、少し煮込んで、マー油を入れた丼に盛り付けるだけ、桂花ラーメンのお持ち帰り

　朝から映画を見て、10時オープンの桂花ラーメン新宿末広店で、お持ち帰りを購入。以前とはスープや麺、作り方もすっかり変わったようだけど、何だか食べたかったのよね。

　で、家に帰って、あれやこれやとつまんでから、締めに、高菜ラーメン。鍋で麺を90秒茹でて、スープの素を入れて、少し煮込んで、マー油を入れた丼に盛り付けるだけ。こりゃ簡単で、しかも、うまし。店で提供されている麺とはまったく違う超細麺。コシもしっかりとあるし、マー油ががっつりで、こりゃいいわ。気に入った。いろいろアレンジもできそう。

神田司町「米むら」で、コシのある二八のそばに、きりっと辛いつゆが、いい。最後に、そば猪口に沈殿したわさびに強襲された、とろろそば、わさび多め

　神田司町の米むらで、とろろそば。わさび多めにできますか？と聞いたところ、できるそう。

　コシのある二八のそばに、きりっと辛いつゆが、いい。わさびをちょんとつけたり、つゆに溶いたり。で、最後に、そば猪口に沈殿したわさびの強襲が。からし、うまし。この夏、お世話になりそう。

神田須田町「まつや」で、ご飯の上に、小ぶりのかき揚げと、小さい海老三尾のいかだが二枚。素材を邪魔しない、キリッとしたたれが、いい、かき揚天丼

　ここのところ、麺類が続いていたので、今日の昼は食べようかと思案して、神田まつやで、久しぶりに丼ものはどうかと。

　で、カレーもいいけど、今日は、かき揚天丼、ご飯少なめ。ご飯の上に、小ぶりのかき揚げと、小さい海老三尾のいかだが二枚。素材を邪魔しない、キリッとしたたれが、いい。いい油、使ってるな〜。そして、お澄ましが、また優しい味わいで、この天丼に合うのよ。

　値上がりしてしまったが、まー仕方ないわね。ゆえに、文句なしにうまし。

千歳烏山「らーめん梶原」で、鶏ガラ、アジ、アゴでとった出汁に、鯛の魚醤、焼き鮎のタレを合わせたスープの塩らーめん

　映画を見て、仕事帰りの京子さんと烏山へ。いつもならTORICOやMORRYなわけだが、今日は、19時30分を少し過ぎたところ。これは、20時まで営業のらーめん梶原に間に合うかもと行ってみると、ワンタンなど終わったメニューはあるものの入れるとのこと。というか、私たちが入って営業終了。

　私は二回目、京子さんは初めてだという塩らーめんを注文し、一つだけあるテーブル席に座り待つ。そして、らーめんが運ばれてきた。

　まず、きれい。鶏ガラ、アジ、アゴでとった出汁に、鯛の魚醤、焼き鮎のタレを合わせたスープは、塩がグッとくるのだが全体的には優しい味。これに、国産小麦を使ったツルッとした自家製麺。うまいわ。極端な話、素らーめんでもいいかも。うまし。食べられてよかった。

神田美土代町「ちゃーがんじゅー」で、麺は沖縄の食堂によくある茹でた袋めん、つゆはだし感弱めでかなりあっさりたけど、悪くはない沖縄そば、ネギ増量

　先週、四川一貫のそばにオープンした、沖縄料理を出す立ち飲みの店、ちゃーがんじゅー。昼は、沖縄そばやタコライスを提供しているというので、小雨降る中、行ってみることに。店内は、カウンター8席で、満席だったが、すぐに空きますよと言うので、しばし待ち店内へ。

　自分でお茶をグラスに注ぎ、一番奥の席に通され、沖縄そばをネギ増しで。5分もせずにそばが到着。
　麺は、茹でた袋めん、沖縄の食堂によくあるやつ。これは、これで悪くない。つゆは、かなりあっさり、だし感は弱めだが、これも悪くはない。具材は、三枚肉が五枚と太めに切られた錦糸卵、ネギはたっぷり、100円増しだしね。トータルとして悪くない。が、三枚肉が多かった。お腹いっぱい。

　夜は、飲めるみたいだし、三枚肉なんかをつまみで一杯なんて、よさそう。

 

恵比寿「ちょろり」で、焦がしネギの風味が効いたあっさりスープに、つるっとしたワンタンが合う、ワンタン麺、醤油味

　今日は、リキッドルームで暴動クラブのライブ。19時30分からと遅めのスタートで、しかも一人なので時間を潰しつつ、ちょろりで、先に夕食。ワンタン麺、醤油味一択。焦がしネギの風味が効いたあっさりスープに、つるっとしたワンタンが合う。今日は、麺のないワンタンをつまみにしているお客さんがいたな。あれも、いいかも。おいしく完食し、いざ。

神田美土代町「四川一貫」で、Facebookの思い出によると、昨年の4月22日も、同じメニューを注文していたらしい。しっかりと辛くてうまい、きゃべつとベーコンの炒め

　四川一貫で、四川風きゃべつとベーコンの炒め、大辛仕様。Facebookの思い出によると、昨年の4月22日も、同じメニューを注文していたらしい。しっかりと辛く、うましで、止められないのでしょう。

名古屋「矢場味仙」で、基本、何を食べても同じ味。締めは、辛い、うまし。麺がいい。ジャンクだけど、よくできた味な台湾ラーメン

　The Last Dinner Partyの東京公演があまりに良かったので、最終公演を見に名古屋に弾丸日帰り。まず、味仙。6年ぶりで、矢場味仙は初。すごい大きい店。

　締めは、台湾ラーメンと決めているのだが、まず、子袋と青菜炒めとビールでスタート。あー、この味ね。化調炸裂。でも、いいのよ、ここは、これで。つなぎに、酸味の効いたじゃがいも炒め。そして、ホルモン。いいね。

　そして、台湾ラーメン。辛い、うまし。麺がいい。ジャンクだけど、よくできた味。店の客あしらいも含めて、味仙だった。

千歳烏山「らーめん梶原」で、味噌ダレを炒めたスープはこってした感じもあるのだが、フレッシュな生姜が爽やか、味噌らーめん

　今日は、まっすぐ帰宅しようと思ったのだが、京子さんが少し遅くなるというし、時間的にも早いしで、夜営業18〜20時のらーめん梶原へ。冬季限定だったはずの味噌らーめんが好評につき延長中というので、では食べられるうちに、味噌らーめん。それとハイボールを券売機で購入。

　まずハイボールが運ばれてくるのだけど、これについているサービスの炙りチャーシューが、とてつもなく、うまし。いいわ。

　そして、味噌ラーメン。玉ねぎも入った味噌ダレを炒めてスープと合わせて、麺やもやしなどの具材を配置。なので、もやしシャキシャキ。チャーシューも炙りとは違うやつなのよ。コクがあってこってりした感じがあるのだが、ここにフレッシュな生姜。いいわ。中太ちぢれ麺も、このスープに合う。ほんと、うまし。

神田司町「米むら」で、豚ばら肉と玉ねぎが入った粘度強めのつゆが、手打ちの二八によく絡み、れんげいらず。期待通りのカレー南ばん

　溢れんばかりのつゆを求めて、神田司町の米むらへ。

　期待通りのカレー南ばん。豚ばら肉と玉ねぎが入った粘度強めのつゆは、熱々。蕎麦をたぐり、ふーふーと冷ましながら食べたいのだが、せっかちなので火傷覚悟で、一口。辛さ控えめのつゆに、手打ちの二八がよく合うのよ。それにしても、熱い。七味を少し入れ、刺激を増して、もう一口。うまし。

　そばにつゆがよく絡み、食べ進めていると、つゆがどんどん減っていくので、添えられたれんげは、必要ないかと。

千歳烏山「TORICO」で、バターのような香りとコクのあるスープに粉の香りが際立つ細麺がうまい中華そば、ネギトッピングに、青唐こんぶで刺激を追加

　千歳烏山のTORICOへ。鶏塩そば、青唐こんぶ鶏そばが品切だったので、中華そば、ネギトッピング。

　バターのような香りとコクのあるスープに粉の香りが際立つ細麺、うまし。後半は、追加注文した青唐こんぶを加えて、刺激とこんぶのうまみをプラス。これまた、うましだが、青唐こんぶ鶏そばに比べて、中華そばの方が辛さが強く感じた。脂の具合かな～。ま、当分は、青唐こんぶは注文すると思う。

神田美土代町「四川一貫」で、いつもうましなのだが、今日は、さいの目に切られた豆腐の大きさ、辛さ、花椒の量が好みで、ウルトラうましな麻婆豆腐

　四川一貫で、麻婆豆腐定食、大辛仕様。いつもうましなのだが、今日は、さいの目に切られた豆腐の大きさ、辛さ、花椒の量が好みで、ウルトラうまし。

　ただ、タイミングが悪かったようで、食べ終わりが、昼休み、ギリギリになってしまった。違う意味で、汗かいた。

神田小川町「神田和泉屋乃坐」で、辛さは控えめな優しい味わいチキンカレーに、水菜と春菊の胡麻サラダ、さつま芋のレーズンサラダ

　今日は午後から神保町で取材なので、昼食は、職場からの道すがら、神田和泉屋乃坐をのぞいてみることに。今日のランチは確認済み。チキンカレーということで、これは人気かもと少し早めに出発。

　で、一人目の客だったよ。考え過ぎかしらと思ったのだが、その後、続々と、食べ終わる前には満席になっていた。

　辛さは控えめな優しい味わいのカレー、具は鶏肉と玉ねぎ。これに、副菜として、水菜と春菊の胡麻サラダ、さつま芋のレーズンサラダ、後は、ご飯とみそ汁、自家製ぬか漬け。これで、1000円。ご飯は大盛りも選べる。私はいつもは小盛なのだが、今日はルーとのバランスを考えて、少し少なめ。それでも満腹。うまし。

渋谷「鳥竹」で、レモンを絞って、醤油をちょいと掛けて食べるのが好き。うまし。添えてあるサラダも、何だかノスタルジックでいい串カツ

　The Last Dinner PartyのライブをZEPP HANEDAで見た後、渋谷に移動し、鳥竹をのぞいてみたところ、席は空いている、と。それではと、入店、今日は二階席だったが、何だこれはというほどの繁盛ぶり。すごいね。

　で、京子さんは麦焼酎のソーダ割り、私はハイボール、そして、ここではマストの串カツ、焼き鳥を数本注文。時間が掛かるかな～と思い、さっと提供されるうざくも追加。したのだが、思いのほか、料理が出てくるのが早い。すごいね。どういうオペレーションなんだろう。

　さて串カツ。ここのは鶏むね肉と白ネギ。レモンを絞って、醤油をちょいと掛けて食べるのが好き。うまし。添えてあるサラダも、何だかノスタルジックでいいのよね。あまり時間もなかったこともあり、どんどん注文していたら、私らにしては、食べ過ぎかな。締めのチキンライスまで行きつかなかった。次回。

神田美土代町「四川一貫」で、一段と辛くて、熱かった螞蟻上樹。英語では、“Ants climbing a tree”

　四川一貫で、螞蟻上樹（春雨とひき肉のうま煮）。英語では、“Ants climbing a tree”と言うらしい。ひき肉を蟻に見立てているのだが、あまり気持ちのいい例えではないな。

ところで、今日のおかず、いつものように大辛仕様だけど、一段と辛くて、熱かった。そして、うまし。

吉祥寺「砂場」で、ばは、二八から更科に変えて。鶏のつみれも入ったつゆ、すっきりうましな、鳥南ばんせいろ

　吉祥寺の砂場で、鳥南ばんせいろ。そばは、二八から更科に変えて。鶏のつみれも入ったつゆ、すっきりうまし。更科も、いいね。

千歳烏山「わが家」で、パン粉多めで、ザックザックかつふっくらに仕上げたアジフライと、たけのこご飯

　ムスビガーデンで長崎産の味を買って、これは、フライだよねと。で、パン粉多めで、ザックザックかつふっくらに仕上げたアジフライと、たけのこご飯。うまし。

千歳烏山「蕎麦前屋よし」で、昆布出汁に、桜の香り。すっきり塩味、桜切り

　新宿で映画を見て、烏山に戻り、蕎麦前屋よしへ。白身の昆布締めや、ふきのとうと桜エビのかき揚げを食べ、締めに、桜切り。なのだが、この、桜切りが、素晴らし過ぎた。桜の香る蕎麦もだが、つゆが、ね。昆布出汁に、桜の香り。これは、いい。すっきり塩味。なるほどね。

銀座「泰明庵」で、セリの香りがたまらない、セリかしわせいろをつまみに、ハイボール

　映画の前に、サクッと、銀座の泰明庵。セリかしわセイロとハイボール。セリの香りが、たまらんよ。

神田美土代町「四川一貫」で、今日は、青味がいんげんではなくて、意外とあんともマッチする青くて少し苦みのあるピーマンだった中華丼

　出遅れて四川一貫へ。一波は過ぎたあとだったようだが、まだまだ忙しそう。「時間が掛かりますけど」は承知の上。中華丼を注文し、しばし待つ。

　今日の中華丼は、青味が、いんげんではなくて、ピーマン。青臭くて少し苦みのあるピーマンが、意外と中華丼のあんに合う。うまし。

千歳烏山「TORICO」で、以前はあらかじめトッピングされていた青唐こんぶが別皿に。こんぶの味わいとねっとり感もいい、青唐こんぶうま鶏そば

　仕事を終え、京子さんと千歳烏山駅のホームで待ち合わせて、TORICOへ。前回品切れだった、青唐こんぶうま鶏そば。スープのベースは、うま塩鶏そばと同じだと思うのだが、タレが違うのかな。

　で、最初食べた時には、トッピングされていた青唐こんぶが別皿に。そうとう辛いので、そうしたのかもね。前半は、スープのうまみを味わって、青唐こんぶを徐々に加えて、味を変えられるので、これは正解。辛さと共に、こんぶの味わいとねっとり感がスープに溶け出して、これは、うまし。最終的には、激辛なんだけどね。いま一番好きなラーメン。

神田須田町「神田まつや」で、衣もうまし、小さめの海老が三尾連なった天ぷらに、太めに縦切りされたネギが、きれいに並んだ天南ばん。

　昨日の夕食時、京子さんと蕎麦屋の話をしていて、神田界隈に蕎麦屋は多くあれど、やはり、神田まつやは、うまいよね～と一致。

　ということで、昼食を取りに、神田まつやへ。行列はなくラッキーと思い扉を開けるも満席。15分ほど外で待ち店内へ。

　で、天南ばん。小さめの海老が三尾連なった天ぷらに、太めに縦切りされたネギが、きれいに並ぶ。この天ぷら、食べようとすると、ほろっと衣がはがれもするのだが、つゆが染みた衣が、また、うまし。いい油を使っているね。醤油が強めのつゆを、最後に蕎麦湯で割って、ニ、三口。ごちそうさまでした。

新宿「三平」で、文句なし！ブリの刺身、銀ダラの西京焼き、季節のメニューから、ホタルイカの酢味噌和え、白海老の唐揚げ

　悲しい映画を見終え、京子さんと、新宿の三平で待ち合わせ。少し先に着いたので、ハイボールを注文しメニューを眺める。ここは、刺身がおいしいので、今日はブリをチョイス。あとは、銀ダラの西京焼きに、季節のメニューから、ホタルイカの酢味噌和え、白海老の唐揚げ。文句なしに、うまし。