毎週必ず食べる四川一貫の麻婆坦々麺。よく飽きないと感心されるし、感心するが、飽きないものは仕方ない。坦々麺と麻婆麺のあんが合わせてかけられており、ボリュームあり。麺少なめでお願いしても、他の麺料理に比べて満腹感は高い。シャキシャキのキャベツとぷるっとした豆腐の組み合わせは、最初食べた時と変わらず新鮮。もともと裏メニューなのだが、ねぎと花椒は私仕様なので、悪しからず。
2017年1月30日月曜日
2017年1月28日土曜日
2017年1月27日金曜日
渋谷の夜
弓ちゃんとBiS出演のツーマン企画「THE BATTLE OF SHIBUYA」を楽しんだ後、数少なくなった古くからある渋谷の名店、台湾料理の麗郷へ。金曜日の夜ということもあり、大盛況。空席待ち、20分ほどで着席。
しじみ、腸詰め、空芯菜、そして、〆に初めて頼んだタンメン。どれも美味し。特に、タンメンは、白濁したスープがちゃんぽんテイスト。麺は硬めで、この組み合わせは面白い。
美味いものを食べながら、音楽の話とか、くだらないことを交わす。良いね。来年で、上京して30年になるのだが、いい友に巡り会えたのは、財産だね。お互いに、徹底的にくだらないのが、良い。
2017年1月26日木曜日
2017年1月25日水曜日
2017年1月24日火曜日
そろそろ宴会か?
左目の見え方に違和感があり、午後から休んで眼科へ行くことに。と言うことで、診察前に四川一貫。このルーチンは変えません。
最近、週一がお決まりになってきた麻婆坦々麺。すっきりした醤油ベースのスープに硬めの細麺、そして、豆腐、キャベツ、ひき肉のピリ辛あん。裏メニューだが、さらに私仕様ということで、ねぎと花椒のトッピング。
あんがかかっていない部分のスープを一口、そして、こしょうをかけて、また一口が流儀。美味いね。染みる。そこから麺をたぐりよせて、スルスルと。今日は、またジャストな好みの茹で加減。そして、豆腐、キャベツと食べ進む。あんもあっさりしているので、スープの邪魔にならないし、食べていくうちにスープと同化してきて、これも一興。
ねぎや花椒、にんにく、しょうがの香りを楽しみながら、食べ終える。好きだな〜。
次回の宴会のときには、〆にお願いしようかと。そろそろメンバーを募ります。
2017年1月23日月曜日
やっぱり四川一貫
午前中に大阪から帰京し、四川一貫で昼食。今週の定食、鶏肉とピーマンのみそ炒めをお願いすると、「定食、いつもの梅山さん仕様、激辛で」と。そして、できあがるや、厨房、ホールで、お店の皆さんがむせ返る声。すみませんね。ただ、どうやら、いつも以上のレベルであるらしいことは、香りで分かる。
まず、スープにこしょうを少々振りかけて一口。優しくて安心する味。まだ作りたて、午前中のスープだから、なおさらだね。
そして鶏肉をパクリ。確かに辛い。みそは薄くまとっているだけなのに、十分辛い。でも、味付けは濃くはなく、食べやすいんだよね。しゃきしゃきで苦いピーマンがアクセント。今週のスタートは、この味から。やっぱ四川一貫だな。がんばっていけそうだね。
まず、スープにこしょうを少々振りかけて一口。優しくて安心する味。まだ作りたて、午前中のスープだから、なおさらだね。
そして鶏肉をパクリ。確かに辛い。みそは薄くまとっているだけなのに、十分辛い。でも、味付けは濃くはなく、食べやすいんだよね。しゃきしゃきで苦いピーマンがアクセント。今週のスタートは、この味から。やっぱ四川一貫だな。がんばっていけそうだね。
2017年1月22日日曜日
スパイス使い
BiSのライブを終え、夕食。やはり、今回の〆は、福島でしょうと、アテもなく、福島駅に降り立つ。ちょいとブラブラ。が、そうするまでもなく、以前、雑誌で見て気になっていた香港小菜LEEが目の前に。何度か前を通っているが、気が付かなかった。
ということで、早速店内へ。ドアを開けると廊下があって、その奥にテーブル席。ドアを開けて、「すみません〜」というも反応なし。恐る恐る厨房をのぞくと、ご夫婦かな? 旦那さんが厨房、奥さんがホールらしい。
窓際のテーブル席へと促され、着席。青島ビールをまず注文。ほどなく、お通しと共に、ビール到着。で、お通しに驚く。燻製の玉子、ブリとマグロの刺身は、?油と八角の香り。シーザーサラダな見た目のサラダは、クミンの香り。情報は得ていたが、この店、スパイス使いが素晴らしいとか。これは、いけそう。
ということで、早速店内へ。ドアを開けると廊下があって、その奥にテーブル席。ドアを開けて、「すみません〜」というも反応なし。恐る恐る厨房をのぞくと、ご夫婦かな? 旦那さんが厨房、奥さんがホールらしい。
窓際のテーブル席へと促され、着席。青島ビールをまず注文。ほどなく、お通しと共に、ビール到着。で、お通しに驚く。燻製の玉子、ブリとマグロの刺身は、?油と八角の香り。シーザーサラダな見た目のサラダは、クミンの香り。情報は得ていたが、この店、スパイス使いが素晴らしいとか。これは、いけそう。
まず、麻婆豆腐。辛さには自信があるが、最強レベル10は遠慮して、3を注文。控えめにし過ぎたかと思ったが、いやいや。大振りの絹豆腐がまとうのは、辣がしっかりと効いた濃厚なソース。甘めに味付られたひき肉が中和しているが、こりゃしっかりと辛いよ。ビールが進む。
続いて、豚ひれ肉と野菜の細切り四川チリソース炒め。これは、レベル4。細切りの豚ひれ、セロリ、パプリカに、みじん切りのきくらげが、甘辛酸っぱいソースでまとめ上げられている。これがねー、辛いのよ。具材が細切りだから余計にソースも絡みやすくてね。そして箸が止まらない。病み付きになる。
〆は、タンタンメン。汁ありの香港と汁なしの四川があって、少し寒かったので、温かさを求め香港を注文。
綿・スープと、トッピングが別皿で出てくる。よく混ぜて食べるらしいが、汁ありで、よく混ぜるとは? と混ぜていくと、汁ありのでスープっぽいのだが、混ぜていくと、ほぼ、これ、汁なしではというルックスに。さらにパクチーやねぎなどを加えて混ぜる。
そして一口。レベル1だから、辛さはほとんどなくて、どちらかと言えば、甘い。だが、辛み以外のスパイスが効いていて、くどくはない。麺は、細麺で、少しウェーブ。これが、スープを持ってくるのよ。すするというより、もぐもぐ食べる感じかな。まったく食べたことがないスタイルのタンタンメン。とても美味しかったけど、少し辛くしてもらっても、いいかな〜。
それにしても、噂に違わぬスパイス使い。そうとうレベル高いです。ただし、好き嫌いは分かれると思うけど。私は、好き。
恐るべし
雨の日曜日。まだ大阪に滞在。と言うのも、今回の大阪のメインは、BiSのライブ。ということで、昼食を食べに福島へ。カレー屋さん一軒にフラれて、前を通って気になったタイ料理のんびり屋へ。カウンターに着席にし、シンハービールとランチを注文。淡路鶏のカオマンガイパソム(蒸し鶏と揚げ鶏の両方が付く)、と、日替わりのパネーンカレー。
注文を終えると、まず、お粥、スープ、春雨のサラダ、生野菜が並ぶ。これがセットらしい。お粥とスープには、蒸し鶏の出汁が使われているようで、これが優しい。お粥はしょうが、スープはほんのりと大根の風味。これは、期待大。春雨のサラダも手抜きなしの味、生野菜は、チリソースとマヨネーズを混ぜたドレッシングで、これも良い。
カオマンガイは、ジューシーな蒸しと香ばしい揚げのバランスがおもしろい。香りもち米が添えられていて、チリソースなどを和えながら食べるのだが、少しスープを残しておいたら、もっと美味しかったはず。
パネーンカレーは、シェフの故郷ペナン島の料理で、ココナッツミルクベースのグリーンカレー。具は、鶏肉と茄子。タイ米と共にカレーを口に運べば、まず甘さが来る。続いて、しっかりとした辛さ。面白いな〜。プリックナンプラーやレモンを加えて味を変化。美味い。
こんな店が、商店街にあるとは、大阪・福島、恐るべし。
カオマンガイは、ジューシーな蒸しと香ばしい揚げのバランスがおもしろい。香りもち米が添えられていて、チリソースなどを和えながら食べるのだが、少しスープを残しておいたら、もっと美味しかったはず。
パネーンカレーは、シェフの故郷ペナン島の料理で、ココナッツミルクベースのグリーンカレー。具は、鶏肉と茄子。タイ米と共にカレーを口に運べば、まず甘さが来る。続いて、しっかりとした辛さ。面白いな〜。プリックナンプラーやレモンを加えて味を変化。美味い。
こんな店が、商店街にあるとは、大阪・福島、恐るべし。
2017年1月21日土曜日
何気なさ
第1〜第4まである大阪駅前ビル。ここの地下街には、リーズナブルな飲食店が揃っており、散策するのが楽しい。
その第3ビルの季節料理・おかじまへ。居酒屋的ではあるが、出される料理は、本格的な日本料理。お造りの味はもとより、盛り付けもきれい。しめさば、かぼすぶり、赤えびをお願いしたが、分厚く切られたしめさばなんて、たまらんね。ぶりもえびも言うことなし。
牛すじポン酢も上品で、どてっとしていない。そして、〆に頼んだのどぐろの塩焼きが素晴らしかった。皮はパリッと、身は脂が十分。そうそう、やまいもときゅうり、セロリの浅漬けも秀逸だった。
こういう店を1軒知っていると、良いよね。ランチもやっているらしく、大阪出張で行くことがあれば、定食も食べてみたい。
その第3ビルの季節料理・おかじまへ。居酒屋的ではあるが、出される料理は、本格的な日本料理。お造りの味はもとより、盛り付けもきれい。しめさば、かぼすぶり、赤えびをお願いしたが、分厚く切られたしめさばなんて、たまらんね。ぶりもえびも言うことなし。
牛すじポン酢も上品で、どてっとしていない。そして、〆に頼んだのどぐろの塩焼きが素晴らしかった。皮はパリッと、身は脂が十分。そうそう、やまいもときゅうり、セロリの浅漬けも秀逸だった。
こういう店を1軒知っていると、良いよね。ランチもやっているらしく、大阪出張で行くことがあれば、定食も食べてみたい。
何気ない店なんだけど、何気ないって難しいということを痛感させられる良い店だった。お店の人の雰囲気も、よし。
京都の味とは
京都に行く用事があったので、昼食を、京都で取ることに。街の中心は、土曜日ということもあり混み合うだろうと、少し離れた住宅街のとんかついなみに行ってみることにした。比叡山方面に向かう叡山鉄道という2両編成の電車に揺られ、15分ほど。八幡前駅で下車しバス通り沿いの店をめざす。徒歩2、3分かな。暖簾をくぐって店内へ。
掃除・整頓が行き届いている店内。座敷に4人席掛けのテーブルが3つ、カウンターは10席ほど。開店直後だが、けっこうな客入り。運よくテーブルが、1つ空いており、促されるままに着席。ビールを頼み、メニューを眺める。
掃除・整頓が行き届いている店内。座敷に4人席掛けのテーブルが3つ、カウンターは10席ほど。開店直後だが、けっこうな客入り。運よくテーブルが、1つ空いており、促されるままに着席。ビールを頼み、メニューを眺める。
実は、ここには、他では聞いたことのない、ハモフライがある。ま、京都だから、ハモなんだろうが、珍しいので、注文。あと、ひれかつ。両方、定食で、ご飯は少なめ。
ご家族3人で営まれているようで、調理、盛り付け、配膳、片付けのコンビネーションが、見ていて気持ちいい。過度に愛想を振りまくでもない距離感も好き。
そして、出された料理がこれまた素晴らしい。ハモ、ひれともに、ゴルフボール大が各5つ。けっこうなボリュームである。付け合せは、レタス、キャベツ、にんじん、玉ねぎのサラダ。このサラダも瑞々しくて、量も十分。
ご家族3人で営まれているようで、調理、盛り付け、配膳、片付けのコンビネーションが、見ていて気持ちいい。過度に愛想を振りまくでもない距離感も好き。
そして、出された料理がこれまた素晴らしい。ハモ、ひれともに、ゴルフボール大が各5つ。けっこうなボリュームである。付け合せは、レタス、キャベツ、にんじん、玉ねぎのサラダ。このサラダも瑞々しくて、量も十分。
さて、まず、ひれかつ。薄くて硬めの衣に包まれたかつは、ふんわりとジューシー。じゅわっと肉汁が口の中に広がる。カリッとした衣の食感も新鮮。
そして、ハモカツ。こちらの衣は、ひれほど硬くなくて、ふわっとしている。ハモの身はふっくらとしていて、こっちも良いね。
最初は、塩、そして、レモンと醤油、自家製ソースと、味を楽しむ幸せ。お客さんのほとんどが、おそらく地元の人で、ながらく愛されているのが、お店と客のやり取りからも伝わってくる。
そして、ハモカツ。こちらの衣は、ひれほど硬くなくて、ふわっとしている。ハモの身はふっくらとしていて、こっちも良いね。
最初は、塩、そして、レモンと醤油、自家製ソースと、味を楽しむ幸せ。お客さんのほとんどが、おそらく地元の人で、ながらく愛されているのが、お店と客のやり取りからも伝わってくる。
ご主人の心地の良い「ありがとうございました〜」を聞きながら、店を出る。また、京都に行くことがあったら、お邪魔したい。海老フライも美味いらしいので。
2017年1月20日金曜日
蕎麦と鴨
大阪・福島駅周辺は、美味しい店が多いという。この週末、3軒にうかがったのだが、どの店も個性的で、たしかに美味い。
まずは、福島の蕎麦屋・藤野が今年に入って新規開店させたfoujita。ガレット(蕎麦粉を使ったクレープ)と河内鴨にこだわる店である。
事前に予約し訪問。メニューは、3700円と5500円のコースを中心に、アラカルトも豊富。どのメニューにも、蕎麦か河内鴨、または両方が使われている。3700円のコースとランス産シャルドネ100%の泡、フェットドールをグラスで注文。コースは、前菜盛合せ、河内鴨のたたき、蕎麦米のリゾット、河内鴨ロースのガレット(赤ワインバターソース)、カンノーロ(デザート)という構成である。
まずは、福島の蕎麦屋・藤野が今年に入って新規開店させたfoujita。ガレット(蕎麦粉を使ったクレープ)と河内鴨にこだわる店である。
事前に予約し訪問。メニューは、3700円と5500円のコースを中心に、アラカルトも豊富。どのメニューにも、蕎麦か河内鴨、または両方が使われている。3700円のコースとランス産シャルドネ100%の泡、フェットドールをグラスで注文。コースは、前菜盛合せ、河内鴨のたたき、蕎麦米のリゾット、河内鴨ロースのガレット(赤ワインバターソース)、カンノーロ(デザート)という構成である。
前菜は、鴨肉のパテ、カルパッチョなど。当然だが、いきなり鴨づくし。スターターとしては、申し分ない。
続いて、河内鴨のレバー、河内鴨ロースのたたき。コリッとした食感のレバーは、血の味わいに満ちているのだが、塩とごま油が、それを中和。一方、わさびと醤油で食べるたたきはねっとり。これ好きだな〜。
ドイツの白ヴァルトヴァインを注文。しっかりしているが、料理を邪魔しない。ナイスチョイス。
ドイツの白ヴァルトヴァインを注文。しっかりしているが、料理を邪魔しない。ナイスチョイス。
次に、蕎麦米のリゾット。鴨出汁のコンソメで炊かれているのだが、鴨南蛮的な和の要素もある。薬味として供される、パクチーの塩こぶ和え、鴨ロース燻製、鴨ロース油かすベーコンを徐々に混ぜ合わせていけば、驚きの変化。新しいな〜。
河内鴨ロースのガレットが出されるタイミングで、山形タケダワイナリーのサンスフルシードルをグラスでお願いする。
ガレットには、蕎麦用の出汁が加えられている。だから、蕎麦を食べ終えた時のような風味が口の中に残る。鴨ロースも赤ワインベースのソースと言いつつ、やはり、どこかで和が香る。ドライはシードルが抜群に合う。これぞ、マリアージュ。
ガレットには、蕎麦用の出汁が加えられている。だから、蕎麦を食べ終えた時のような風味が口の中に残る。鴨ロースも赤ワインベースのソースと言いつつ、やはり、どこかで和が香る。ドライはシードルが抜群に合う。これぞ、マリアージュ。
デザートのカンノーロは、イタリア・シチリア地方の伝統菓子。foujitaでは、これをアレンジして生地に蕎麦粉を使用。マスカルポーネチーズと生クリームを注入している。
ぱりっとした香ばしい生地の中は、冷たくてソフトなソース。想像していた味と違った。ソースが柔らかく生地に染みやすいので、作り置きはできないのだとか。これを残ったワインと共に。
追加で、肉料理や蕎麦を頼むこともできるのだが、もう無理。ちょこっとずつのはずだったが、気づいてみたら満腹。次は、アラカルトで、鴨のユッケ、そして、蕎麦を楽しみたい。
ぱりっとした香ばしい生地の中は、冷たくてソフトなソース。想像していた味と違った。ソースが柔らかく生地に染みやすいので、作り置きはできないのだとか。これを残ったワインと共に。
追加で、肉料理や蕎麦を頼むこともできるのだが、もう無理。ちょこっとずつのはずだったが、気づいてみたら満腹。次は、アラカルトで、鴨のユッケ、そして、蕎麦を楽しみたい。
ラーメン大好き小泉さん
今日の昼食は、四川一貫の広東麺。いつもよりスープが少なめなんだけど、あんが重たくないので、これもありかな~と。後半はスープとあんが混ざり合い、さらっとしてきて、こっちも良い。醤油が主張しすぎることのないスープは、じんわりと柔らかくて、温かいんだな。きっちりと飲み干して、『ラーメン大好き小泉さん』みたいな「はー」で食べ終えた(極上に美味いという比喩です)。