2012年6月30日土曜日

ちょろりは、やっぱり美味いのです。


 ちょいと用事があって、恵比寿へ。そうなったら、ここにいかないわけはない。ってことで、ちょろりへ。


 何も言うことない、定番、王道。周りに、流行の店ができようと、揺るがないスタンス。飲める店としての構えも良し。支持し続ける。

2012年6月29日金曜日

ご近所の激ウマ タイ料理、セラドン


 仕事帰り、彼女と2人、新宿で買物して、何か食べようということになった。さて、どこ? 結果言ったのは、幡ヶ谷のタイ料理、セラドン。タイ航空のスタッフや、日本を訪れたタイ人観光客もよく来る店。
 最初に頼んだ、グレープフルーツのサラダ。これがハマる味。辛い、ちょっと甘い、そして酸味。ゆで卵がある意味が分かる料理。千切りキャベツとともに食べても良い。


 ソフトシェルクラブの黒胡椒炒め。柔らかい殻の中に、蟹のうまみ。スパイシーな味付けがワインを要求する。サラダも残っているので、ここで、タイ産ワイン。ソフトシェルに、サラダを絡めて、白ワインを口に含む。まさにマリアージュ。この組み合わせ、大好き。


 鶏肉とカシューナッツの炒め。中華でもよくあるメニューだが、ここはタイ料理店。甘く、辛く、ほんのりナンプラー。こういうの食べたかったのよ。


 〆は、豚ひき肉のバジル炒め、ご飯を少なめで、丼にしてもらう。〆と言いつつ、これをつまみに、2本目のワインを飲む。今日の選択、完璧。大満足。

機会があったら、


 親父さんが維持になっているのか、加速度的に辛さが増す四川一貫の「私仕様」。本日も辛さいっぱいのベーコンとキャベツの炒めを美味しくいただいた。
 まだ忙しくなる前だったので、親父さんに、一昨日に撮影した髙橋の勇姿を観てもらった。「いつもと全然違うね。カッコ良いよ~」とのこと。機会があったら観てみたいとのこと。
 髙橋、よろしく~。

2012年6月28日木曜日

ひとり飯


 今晩は、こんな感じ。白イカの刺身に、豆腐。メインは、ゴーヤ、しめじ、もやしの入ったチャンプルー。コーレグースーが切れていて、ショック隠せず。

美味さの秘訣


 四川一貫の味が好きな理由の一つは、「あっさりしているから」だ。この店の代表料理、麻婆豆腐や坦々麺には、豚のひき肉が使われているが、これは、塊を店で挽き、下茹でして余分な脂を落としたもの。
 ゆえに、たっぷり使われていても、スープやあんは「あっさり」。だから、毎日、食べ続けても飽きない。食後も爽やかなのだ。

2012年6月27日水曜日

200回のプレッシャー


 すでに四川一貫の話題は、私の200回目がいつになるのか。一応、年末をめざしているが、ここから先、出張や夏休みもあり、そう上手くいかないかも。
 ところで、親父さんの今日のボヤキは、病院の食堂で食べたラーメンが不味かった件。醤油ラーメンで650円だと。それなりの金額を取るなら、美味しいもの出さなきゃね。病院だからって甘えは、私も許しません。
 いや、その前に食べないかも。

2012年6月26日火曜日

101回目は、タダ


 本日、今年101回目の四川一貫で、坦々麺を食べ、レジへと向かう。何と、100回記念サービスで、タダ。厨房の親父さんに「ごちそうさま、ありがとうございます」と声を掛けると、息子さんと声を合わせ「こちらこそ」。
 この店に出会えて良かったよ。料理以外にも、たくさんいただくものがある。
 ところで、写真左下のザーサイは、サービスで提供されたもの。坦々麺に入れて食べると、これが思いのほか、合う。ここだけの秘密だけど。

2012年6月25日月曜日

豚バラの脂


 四川一貫から帰り、カレーづくりに勤しむ夕方。豚バラの塊りを1キロほど購入。
 3×4センチほどに切り、油を敷いていないフライパンに並べ火をつける。すると、豚バラの脂が溶け出し、まるで揚げているかのよう。最後は、脂でヒタヒタに。脂分は抜きつつも、脂の旨みを肉の表面に移し変えていく。
 後は、水と泡盛(5:5)に肉を入れ、ルー、炒めた玉葱、トマトピューレを入れ煮込むこと1時間。肉が柔らかくなったら、薄切りの玉葱、ガムラマサラを投入し、火を止める。あとは、2時間ほど放置。
 美味いカレーの出来上がり。

ついに今年100回目の四川一貫


 今年は例年以上にハイペース、ついにやってました2012年半ばにしての100回目。本日は、代休。今朝、会社に迎う彼女の「満喫して〜」どおりの展開に。
 まずビールを注文すると、親父さんが、腐乳をサービスしてくれる。豆腐餻ほどクセがない。これをアテに、ぐいっと1杯。そこへ、親父さん着席。


 ピータンについての蘊蓄を伺ううちに、「うちのはひと味違うよ」というピータンを注文。中国では、「松花(ソンファー)」と呼ぶとのこと。殻を剥くと、表面に、松の葉が花のように咲くものが珍重されるそうだ。ここのは、それ。中国湖北省産。


 ピータン自体の塩気、そして匂いも控えめの上品な味。ゴマ油を効かせたタレとネギ、生姜がさらに上品さを演出。こりゃビール進む。おかわり。


 さて、1人では食べるにも限界があるってことで、そろそろ〆。記念すべき100回目は、陳麻婆豆腐、いわゆる潰しで決まり。もちろん、私使用。そしてビールおかわり。
 辛い、美味い、花椒も痺れる。今日の潰し、いつもに増して、激ウマ。「これ美味しいよ。お父さんも食べる?」と促すも、辛いもの苦手の親父さん、「絶対むり」と一言。息子さんも、「梅山さんくらいだよ、そんなの食べるの」と。
 いやいや、四川一貫に行く人いたら、このバージョン絶対たべるべき。飲めない人は、ご飯かチャーハン付けてね。

2012年6月24日日曜日

モッツァレラチーズ

笹塚のキャンティへ。昨日、テレビで国産のモッツァレラチーズについて放送されていたが、そことは違うが、北海道産のチーズがあるとのこと。塩気がまったくない、完全なフレッシュチーズ。ほんの少しの塩で十分。ミルクですよ、これ。


 今宵は、この他に、サルシッチャの盛り合わせに、ヤリイカのグラタンなど。そしてワインが3本空いたとさ。

冷やし中華は、野菜いっぱい


 キュウリとトマトをガッツリ入れて。スープは、茹で鶏の汁がベース。鶏肉は具としても活用。


 付け合わせのインゲンのゴマ和えにも、鶏肉を添えてみた。美味し。

2012年6月23日土曜日

渋谷で魚真


 BUGY CRAXONE終わりに、東急本店前の魚真へ。土曜日の夜でも混み合う店内。しばし待って案内された。
 刺身盛り合わせ1500円は、イサキ、オウメ、目鯛など、旬の素材がたっぷりと。でも、本日のあたりは、背黒いわしの 立田揚げと、ししゃもの炙り。背黒いわしは、高級なさつま揚げみたいにふわふわ、ししゃもは小さいながらも魚ーーー。酒4合とともに、美味しくいただいた。

お引っ越し


 初台の一福、4月移転後、初のお邪魔。初台の商店街に引っ越しして、前よりは行きやすいかも。


 辛い味噌ラーメン、味噌ぴりかの辛め麺固めと、一福風担々麺、ごまみぞずい、そしてビールを注文。
 店が広くなった分、厨房からの死角ができたため、オペレーションが不安定になった感は否めないが、味は変化なし。安定した、優しい味噌ラーメンは健在。ごまみそずいも、具材のバランスが良い。どちらも奥深いスープが味の決め手。名店ですな。

2012年6月22日金曜日

ナイナイ


 本日、99回目の四川一貫。無事、美味しい広東麺をいただく。スープがバツグン。飲んだ時に、思わず、「うめー」と独りごちる。
 店を出る時、「(100回目は、)月曜日ですね」と言われ、うなずくも、実は代休。どっちみち外には出るので、昼飯食べに来ても良いかも。それとも、夜? さて、どうなることやら。

2012年6月21日木曜日

マカロニは柔らかく


 ここ数年で、市販されるパスタの種類は、そうとう豊富になった。うちで、普段使うのは、 「ジュゼッペ」か「ディチェコ」。
 でも、マカロニだけは、「ママー」。グラタンやサラダには、こいつが一番よく合う。そして、少し柔らかめに茹でたのが好み。アルデンテなんか関係ない。イタリアでも、家庭で食べる場合、マカロニやペンネは、そんなに茹で加減に拘らないらしいし。昔、トリノで食べたペンネ、若干柔らかかったな。リストランテだったけど。 
 今宵は、余ったホワイトソースを牛乳で延ばして、マカロニ、アスパラ、溶けるチーズを投入。塩と胡椒でシンプルに仕上げた。

四川一貫で、写真を撮る


 毎日来ている四川一貫。このブログを観ている人はご存知だろうが、写真も毎日撮っている。本日は、久しぶりに真四角写真。
さて、撮影には準備が必要だ。料理が出来るまでに、テーブルの上を片付けたり、アングルを決めたり。特に、麺料理の場合は、時間勝負。料理が届けられてから、撮影終了まで、長くても30秒が限界。
 と言うことで、端から見れば、調味料入れや、メニュー、紙ナプキンなどを、せっせと動かす、落ち着きのない客なんだろうな。

2012年6月20日水曜日

四川一貫の厨房は、40℃を超えているのだ


 何だか蒸し暑い、週の真ん中、水曜日。坦々麺、スープまで飲み干したら、汗だくになってしまった。が、この季節、すでに厨房は40℃オーバー。親父さんが、汗をタオルで拭いながら、重たい中華鍋を振っている。その後姿に、ただただ頭が下がる。

2012年6月19日火曜日

蒸し暑い日に食べたいもの


 本日の夕食。鰯を刺身にしてサラダ仕立て。自家製ポン酢に梅肉と黒酢を少々。ネギ、大葉、みょうがを添えた。


 白いかは、軽く茹でて、新玉ねぎとマリネする。彩りで香菜を。

 
 〆には、ゴマだれ冷やし中華。倉敷味工房の「きんごましゃぶ」に、黒酢と自家製ラー油を加え、北海道江別、菊水の麺に掛ける。白髪ネギと細切りにしたチャーシュー、そして香菜をたっぷりと。刻んだ高菜がアクセント。器は、キンキンに冷やして、ね。
 そして、彼女が買っていてくれた、シャトー・メルシャンの「アンサンブル 萌黄」も忘れずに。
 それにしても、日本のワイン、ほんとレベル高い。1000円代で、この味。同じ値段なら、日本産がお薦め。
 
 さて、夕方、デパ地下のワイン売場に寄ったら、先日、四川一貫に持って行った、鳥居平今村「甲州」が再入荷されていた。白と赤、それぞれ2本購入。
 久美ちゃん、お待ちしています~。

あぁ無情


 四川一貫で、たま~に見かける男女2人のお客さん。女性1人でいらっしゃったので、珍しいと思っていたら、「広東麺2つと焼売」を注文。待ち合わせみたい。
 で、数分遅れて、男性登場。席に着くなり、「定食ね~」。ありゃ? 「もう頼んだわよ、広東麺」と女性に言われ、とほほな感じ。
 ま、結果的に美味しけりゃ良いと思うが、定食と麺じゃ、食べるモチベーション、ちょっと違うくね?と思いながら、頬張る麻婆豆腐。本日は、ほんのり激辛だったとさ。

2012年6月18日月曜日

焼酎は、音楽談義の友なのです


 GiNGER終演後、弟とともに、渋谷井の頭線沿いの焼鳥屋、鳥竹総本店へ。長いこと、東京に住んでいて、しかも、店の前は、よく通るのに初。
 最初に頼んだ、うざくでこの店のレベル判明。うなぎはちゃんとしているし、きゅうりの塩がちと強めだが、その分、酢がいい塩梅で、バランスよし。酒に合う。
 

 煮込みも焼鳥もボリュームあって、しかも味が良い。ここのタレ、最高! 皮がこんなに美味いのって、久しぶり。
 それにして、月曜日から、焼酎のボトル(4号)2本入れる兄弟って、どうなの? ほとんど弟だけど、飲んだのは。ま、音楽&プロレス談義で盛り上がった結果ですけど。

43歳、お初シリーズ3、四川一貫の巻


 お初シリーズ第3弾は、四川一貫。週替りが馬蟻山棥だったら、食べようと決めていたので、迷わず注文。
 本日も、食欲そそるルックス。口に含めば、春雨の食感とともに、じんわり奥深い辛さが口中を駆け抜ける。春雨が、バッチリ旨みと辛味を吸っていて、ここで、ご飯をパクっと。う~ん、美味い。そして、このタイミングでスープを飲む。これまた、あっさりしつつも、しっかりと鶏の味が主張している。そして、甘めのザーサイをご飯とともに。
 わずか4品に、定食スタイルのエキスが凝縮。まさにストロングスタイルである。
  • 今週の定食:馬蟻山棥(春雨とひき肉の辛し炒め、750円)
  • 今週のサービス:広東麺(780円→680円)

2012年6月17日日曜日

43歳、お初シリーズ2 大好物の巻


43歳、初の夕食は、自分好みに。ほんとはハンバーグと行きたいところだが、先週食べたので、昨日観た「チューボーですよ」にあやかってメンチ。つなぎ少なめで、新玉ねぎとたこ焼きで余ったキャベツを混ぜ込む。
カラっと揚がったメンチを頬張れば、肉汁と野菜の甘みが絶妙。ここに、キリリと冷やしたブルゴーニュの白を流し込む。柑橘系の香りが、肉の旨みを強調しながらも、爽やかにリセットしてくれる。


もう1品、ホタテのマカロニグラタン。こちらも、白ワインにピッタリのメニュー。ホタテは、オーブンで焼く段階にトッピング。だから、ほんのりメディアム・レアの味わい。柔らかめに似たマカロニと、彩りに入れたインゲンの食感が楽しい。自分で作ったから、当たり前だが、ほんと好みの味。美味しかったな。
 子供の頃から好きだった、これらの洋食メニューを、43歳の今食べられること(しかもワインと合わせて)に、感謝。この1年も、まずは前に進むのみ。

43歳、お初シリーズ1 炒飯の巻


43歳の初飯は、自家製チャーシューを使っての炒飯。味付けは、炒飯のタレを使って、少し甘辛く。最初は、そのまま、ふんわりパラパラご飯、香ばしいチャーシュー、そしてネギが、口の中で踊る。そして、山椒をパラパラかければ、うな丼を食べているかのような味わいに変化。ここで、日本酒を一口。美味し。
前菜には、炙りチャーシュー。久しぶりにバーナーを使ったが、これ良いね。炙り〆サバとか作ろうかな。

2012年6月16日土曜日

たこ焼きとワイン


 

久々にたこ焼きを作る。数ヵ月前は、けっこう手際が良かったと我ながら思うが、時間が開くと鈍るもんだ。少しだけ苦労した。
でも味は最高。卵の味が程よい記事、大ぶりのタコ、ネギ、天かす、そして、わが家のポイント、キャベツ。バランスよし!。ネギトッピングも美味い。ワインにも合う。
 と言うことで、久美ちゃん、いつでもいらっしゃい!

紹興酒の威力で、チャーシューが。


 バースデー・イブの昼食。福岡空港限定のお土産ラーメンに手作りチャーシューを入れて。
 前菜は、明太子入りポテトサラダと皿盛りチャーシュー。
 昨日仕込んだチャーシューは、豚肩ロースをフライパンでこんがり焼いて、先日持ち帰った四川一貫のキープ紹興酒に醤油を加え、砂糖少々と生姜とともに煮込むこと40分。香ばしくもふんわりやさしく仕上がった。
 紹興酒の威力凄い。タレもコクがあり、こりゃチャーハンに展開するパターンだな。

2012年6月15日金曜日

カウントダウン


 「後何回で、100回ですか?」と、着席するなり、若女将に言われた。本日、今年94回目だから、順調に行けば、6月25日(月)で100回目を迎える。が、その日は、代休。ま、昼飯だけ食べに来ても良いけど。
 さて、親父さんが「辛いよ~」と言った坦々麺。確かに辛い。スープを口に含めば、その辛さをかき分けるかのように、滋味深いスープのうまみが口の中に広がる。ここで、も少し辛さをプラス。 心地よい刺激が食欲を増進。あんかけを麺に絡ませ1口すする。次は、キャベツのシャキシャキ感を楽しむ。最後に酢を入れてみよう、ほんのちょっとだけ。
 これぞ坦々麺の楽しみ方の王道と、1人悦に入る午後のひと時だった。

2012年6月14日木曜日

イカと明太子


 閉店間際のデパ地下、ヤリイカが3杯400円。買って帰って、2杯の胴は刺身に、残りのゲソとミミ、もう1杯は、明太子&バターとともに、茹でたてうどんに合えて食べた。
 ほんの少しだけ、自家製マヨを足し、酸味をプラス。白ワイン買ってくれば良かった~と、惜しまれるほど、美味しくできた。イカと明太子の相性ったら、憎らしいほどである。
 さて、冷蔵庫には、マヨがもう少し。週末どう展開させようか。